WordPressのインストールが完了したから、デザインテーマを導入したい!
初心者には、どんなデザインテーマがおすすめなの?はじめてだから、なるべく失敗したくない!
こんな疑問を解決します。
・デザインテーマの選び方
・おすすめの有料テーマ7選
・おすすめの無料テーマ4選
本記事を書いている僕はブログ歴6年です。副業でブログを始めて1年半で月100万円を達成して、現在はブログ収入でご飯を食べています。
WordPressサイトを運営しているなら、テーマ導入は必須です。
WordPressテーマを使えば、初心者でもサイトデザインを良い感じにできますよ。
今回、ご紹介するWordPressテーマの比較表を先にご紹介するとこんな感じです。
本記事でご紹介するWordPressテーマは、「これを選んでおけばハズレない」というものを厳選しました。
この記事を読み終わると、あなたのサイトにぴったりなWordPressテーマが見つかります。
「おすすめのWordPressテーマをいますぐ教えて!」という方は、有料おすすめテーマ7選、無料おすすめテーマ4選をタップしてください。
初心者の方にもおすすめできるWordPressテーマをご紹介していくので、安心してくださいね!
WordPressのおすすめ有料テーマ7選
WordPressのおすすめ有料テーマを7つ厳選してご紹介していきます。
テーマ名 | 特徴 | 料金 | どんなサイト向けか |
---|---|---|---|
AFFINGER6 | ・SEO対策とアフィリエイトに強い ・洗練されたスタイリッシュデザイン | ¥14,800 | ブログ、ホームページ |
SWELL | ・グーテンベルクに完全対応 ・きれいめ、シンプルなデザイン | ¥17,600 | ブログ、ホームページ |
JIN:R | ・読みやすく書きやすいテーマ ・おしゃれ、きれいめなデザイン | ¥19,800 | ブログ |
SANGO | ・250万PV/月のサルワカ運営者が開発 ・フラットデザイン | ¥14,800 | ブログ |
STORK19 | ・旧STORKのアップデート版 ・きれいめ、シンプルなデザイン | ¥11,000 | ブログ |
XWRITE | ・エックスサーバー開発のテーマ ・料金は買い切り型、サブスク型 | ¥19,800 ¥990/月 ¥9,900/年 | ブログ、ホームページ |
THE SONIC | ・サブスク型の料金体系 ・やわらかい、かわいい系デザイン | ¥980/月 ¥7,800/年 | ブログ |
この中からテーマを選んでおけば、WordPressブログの運営に困ることはありません。
①:SWELL(スウェル)
1つ目は、「SWELL(スウェル)」です。
- デザインと機能の幅が広い
- 他テーマから乗り換えサポートあり
- グーテンベルクに完全対応している
- リリース後、利用者が圧倒的に増えている
SWELLは、WordPressの新しいエディター「グーテンベルク」に完全対応しているので、新エディターで記事作成がスイスイできます。
項目 | 内容 |
---|---|
テーマ名 | SWELL(スウェル) |
料金 | 17,600円(税込) |
おすすめ度 | |
SEO対策 | ◎ |
レスポンシブ対応 | ◎ |
グーテンベルク対応 | ◎ |
おすすめサイトタイプ | ブログ、アフィリエイト コーポレートサイト |
デザイン | きれいめ、シンプル |
複数サイトでの利用 | ◎ |
SWELLは、WordPressの新エディター「グーテンベルク」に完全対応しているテーマで、非常に使い勝手が良いテーマです。
SWELLは追加機能のアップデートや、WordPressのバージョン変更への対応も素早く、信頼のおけるテーマとして大人気です。
「結局、どのテーマが一番おすすめなの?」と聞かれたら、SWELLだと答えます。
僕も、他に運営しているメディアでSWELLを使っていますが、初心者のうちに使いたかったと感じるほど、使いやすいテーマです。
料金が17,600円と高めなのですが、それだけの価値があります。
SWELLの詳細については、下記のレビュー記事で解説しています。
②:AFFINGER6(アフィンガー6)
2つ目は、「AFFINGER6(アフィンガー6)」です。
- 稼ぐことに特化したテーマ
- SEO対策とサイト収益化に強い
- 実際、SEO上位のサイトでもよく使われている
- 開発者はアフィリエイターとして実績あるEnjiさん
洗練された、スタイリッシュなテーマを求めている方におすすめのテーマです。
項目 | 内容 |
---|---|
テーマ名 | AFFINGER6(アフィンガー6) |
料金 | 14,800円(税込) |
おすすめ度 | |
SEO対策 | ◎ |
レスポンシブ対応 | ◎ |
グーテンベルク対応 | ◎ |
おすすめサイトタイプ | ブログ、アフィリエイト |
デザイン | 洗練、スタイリッシュ |
複数サイトでの利用 | ◎ |
当ブログで実際に使用しているテーマで、アフィンガーのおかげでブログ収益が月100万円を突破しました。思い入れのあるテーマです。
「サイト収益化を目指しつつ、スタイリッシュなデザインにしたい」という方は、AFFINGER6を選んでおきましょう。
SWELLの登場までは、おすすめ1位でした。
今でも全然使えますが、グーテンベルクエディターでは、SWELLの方が使いやすいです。
AFFINGERの詳細については、下記のレビュー記事で解説しています。
③:JIN:R(ジンアール)
3つ目は、「JIN:R(ジンアール)」です。
- きれいめなデザインを作りたい方向け
- ひつじさんが制作しているテーマ
- 旧テーマ「JIN」のニューモデル
アフィリエイターのひつじさんが、ATLAS製作者の赤石さんと共同制作しているテーマでして、きれいなデザインを作ることができます。
項目 | 内容 |
---|---|
テーマ名 | JIN:R(ジンアール) |
料金 | 19,800円(税込) |
おすすめ度 | |
SEO対策 | ◎ |
レスポンシブ対応 | ◎ |
グーテンベルク対応 | ◎ |
おすすめサイトタイプ | ブログ、アフィリエイト |
デザイン | おしゃれ、きれいめ |
複数サイトでの利用 | ◎ |
「JIN」というWordPressテーマのニューモデルです。2022年10月にリリースされました。
アフィリエイターのひつじさん制作のため、アフィリエイトの収益性を高めるための機能が意識的に導入されているところも強みの1つといえますね。
グーテンベルクに完全対応しており、直感的にテーマデザインをいじれるところがグッドポイントです。
④:SANGO(サンゴ)
4つ目は、「SANGO(サンゴ)」です。
- フラットデザイン、マテリアルデザインで構成されている
- 月間200万PVのサイト運営者であるサルワカさんが制作
- SANGOっぽいデザインを実現したい方におすすめ
特徴的なデザインなので、どこかで一度は見かけたことのある方も多いと思います。
項目 | 内容 |
---|---|
テーマ名 | SANGO(サンゴ) |
料金 | 14,800円(税込) |
おすすめ度 | |
SEO対策 | ◎ |
レスポンシブ対応 | ◎ |
グーテンベルク対応 | ◎ |
おすすめサイトタイプ | ブログ、アフィリエイト |
デザイン | フラットデザイン、マテリアルデザイン |
複数サイトでの利用 | ◎ |
サイトを訪れる人に不快感を感じさせない、居心地のよいデザインが人気を集めています。
ただし、良くも悪くもSANGOっぽいデザインが抜けきらないので、サイトデザインを変更したいときに、他テーマを買えばよかったと思うかもしれません。
実際、僕は以前SANGOのデザインが好きで使っていたのですが、新しいデザインに変更したいと思いAFFINGERへとテーマ移行しました。
⑤:STORK19(ストーク19)
6つ目は、「STORK19(ストーク19)」です。
- 旧STORKのアップデート版
- きれいめでシンプルなデザイン
スワローやハミングバード、アルバトロスなどと兄弟のようなテーマで、矢野ヨシキさんという方が制作されています。
項目 | 内容 |
---|---|
テーマ名 | STORK19(ストーク19) |
料金 | 11,000円(税込) |
おすすめ度 | |
SEO対策 | ◎ |
レスポンシブ対応 | ◎ |
グーテンベルク対応 | ◎ |
おすすめサイトタイプ | ブログ、アフィリエイト |
デザイン | きれいめ、シンプル |
複数サイトでの利用 | × |
旧STORK(ストーク)というテーマをアップデートしたのが、STORK19になります。
デザインが大きく変化したというよりは、以前のSTORKらしさを残しつつ、新エディターに対応したり、表示スピードに磨きをかけているテーマです。
ただし、ライセンスの関係上1つのサイトでした利用できないので、複数サイトを作ろうと思っている方には向いていません。
⑥:XWRITE(エックスライト)
XWRITE(エックスライト)は、レンタルサーバーで有名なエックスサーバーが開発したWordPressテーマです。
項目 | 内容 |
---|---|
テーマ名 | XWRITE(エックスライト) |
料金(買い切り型) | 19,800円(税込) ※エックスサーバー・シンレンタルサーバーから購入すると15,840円(税込) |
料金(サブスク型) | 月990円(税込) or 年9,900円(税込) (月825円) |
おすすめ度 | |
SEO対策 | ◎ |
レスポンシブ対応 | ◎ |
グーテンベルク対応 | ◎ |
サイトタイプ | ブログ、アフィリエイト |
デザイン | きれいめ、おしゃれ |
複数サイトでの利用 | ◎ |
ブロガーからも人気のエックスサーバー社が開発したテーマで、「グーテンベルクエディター」に完全対応しています。非常に使いやすいです。
XWRITEには、スキンと呼ばれるデザインテンプレート機能がついているので、ワンクリックでおしゃれなデザインを実現できます。
「エックスサーバー」か「シンレンタルサーバー」を使っているユーザーは、買い切り型の料金が3,960円お得になるのでおすすめです。
⑦:THE SONIC(ソニック)
THE SONIC(ソニック)は、5名のクリエイターによって作成された、サブスク課金型のWordPressテーマです。
項目 | 内容 |
---|---|
テーマ名 | THE SONIC(ソニック) |
料金(サブスク型) | 980円/月 7,800円/年 |
おすすめ度 | |
SEO対策 | ◎ |
レスポンシブ対応 | ◎ |
グーテンベルク対応 | ◎ |
サイトタイプ | ブログ、アフィリエイト |
デザイン | やわらかい、かわいい |
複数サイトでの利用 | ◎ |
THE SONICは、料金が「サブスク型」になっているWordPressテーマです。
アフィリエイター、ブロガー、WordPressテーマの開発者が力を合わせて作っており、ワンクリックでデザインを整えたり、編集画面も使いやすかったりします。
ConoHa WINGの「WINGパック」を利用中のユーザーは料金が割引されるキャンペーンもやっているので、お得です。
WordPressのおすすめ無料テーマ4選
続いて、おすすめの無料テーマ4つをご紹介します。
テーマ名 | 特徴 | 料金 | どんなサイト向けか |
---|---|---|---|
Cocoon | ・無料テーマの中では高機能 ・カスタマイズ性の高いデザイン | 無料 | ブログ、ホームページ |
LION BLOG/MEDIA | ・THE THORの開発元が制作 ・BLOG、MEDIAの2種類あり | 無料 | ブログ、ホームページ |
Lightning | ・会社HPに向いているテーマ | 無料 | ホームページ |
Xeory Extension/Base | ・SEOのプロ「バズ部」が制作 ・きれいめ、シンプルなデザイン | 無料 | ブログ、ホームページ |
無料テーマはコストがかからないので、とにかく安く使いたい人におすすめです。
①:COCOON(コクーン)
COCOON(コクーン)は高機能な無料テーマの1つです。
Simplicityという無料テーマの後継として作られたのがCOCOONなのですが、無料テーマにも関わらずさまざまな機能がついています。
- レスポンシブ対応済み
- SEO対策の基本が網羅されている
- CTA・LPページが簡単に作成できる
- SNSシェアボタンが簡単に設置できる
- 吹き出し・ブログカード・ランキング機能あり
上記が特徴です。有料テーマと比較してみても機能面ではそこまで劣りません。
2022年9月にエックスサーバー社がCocoon事業を買い取り、運営元が「わいひらさん」個人からエックスサーバー社へと変更されました。(出典:エックスサーバー)
※業務提携しているので、わいひらさんは今後も開発陣として関わっていくそうです。
②:LION BLOG/MEDIA(ライオンブログ/メディア)
LION MEDIAとLINE BLOGの2つをご紹介します。
有料テーマの4つ目で紹介した、THE THORを開発しているフィット株式会社が制作している無料テーマです。
LION MEDIAはメディアサイト向け、LION BLOGはブログ向けとして作られているテーマです。
無料テーマの中ではリッチなデザインで、画像などを効果的に使えばおしゃれなサイトデザインを実現することができます。
メディア向け・ブログ向けと分類されていますが、ぶっちゃけ2つとも機能面ではほとんど変わらないので好みで選んで問題ありません。
>> LION MEDIA/BLOGをWordPressテーマにする
個人的には、LION MEDIAの方が好みです。
③:Lightning(ライトニング)
Lightningは、コーポレートサイト向けのテーマです。
デモサイトを見てもらうと分かるのですが、会社HPっぽいですよね。
デモサイトのようなページを作りたい方は、Lightningを使っておけば間違いないかなと。
④:Xeory Extension/Base(セオリーエクステンション/ベース)
コンテンツマーケティングで有名な「バズ部」が作成したテーマが、Xeoryシリーズです。
Xeory Extension と Xeory Base の2種類があります。
Xeory Extension は企業サイト向け、Xeory Base はブログ向けのテーマです。
SEOに定評のあるバズ部さんが作成されているので、SEOに配慮したい方には嬉しいテーマかなと。
WordPressテーマの選び方
WordPressテーマの選び方を5つのポイントに絞ってご紹介します。
①:SEO対策がされているか
②:デザインが好きかどうか
③:サイトの種類に合っているか
④:新エディターに対応しているか
⑤:サポートが充実しているか
1つずつ解説していきますね。
①:SEO対策がされているか
WordPressサイトでSEO集客をしたい人は、SEOに強いテーマを選択しましょう。
SEO対策されているテーマの特徴は下記です。
- 表示スピードが速い
- タグ設定がしっかりできる
- レスポンシブ表示ができる
- パンくずリストが設置されている
- 構造化データ設定がされている
いわゆる、SEOの内部対策です。
WEBの素人が自分で内部対策をやろうと思っても、正直、コードを書かないといけないので現実的ではありません。
そこで、すでに内部対策がされているWordPressテーマを選ぶのが賢明なのです。
本記事でご紹介するWordPressテーマは、全てSEO対策済みなのでご安心ください。
②:デザインが好きかどうか
WordPressサイトで表現したいデザインに合わせて、テーマを選びましょう。
テーマごとに、
みたいな感じで雰囲気が異なります。
各テーマのデモサイトを見ながら、「こんなブログデザインにしようかな?」とイメージを膨らませながら選ぶといいですよ。
僕はAFFINGER6のデザインが洗練されていて好みだったので選びました。
③:サイトの種類に合っているか
WordPressテーマは、ブログ向け・企業のホームページ向けのように、テーマによって向いているサイトの種類が異なります。
本記事では、各テーマを紹介するときに「ブログ型」「ホームページ型」どちらに向いているかご紹介しているので参考にしてみてください。
どちら向けのテーマを選んでも、カスタマイズすれば最適化できるので、「○○型」にとらわれすぎなくてもOKです。
④:新エディターに対応しているか
WordPressの新しいエディター「グーテンベルク」に対応しているテーマを選びましょう。
例えば、有名どころのWordPressテーマだと、「THE THOR(ザ・トール)」は残念ながら、グーテンベルク非対応となります。
今回、グーテンベルクに対応しているテーマのみご紹介しています。
⑤:サポートが充実しているか
サポートが充実しているテーマを選びましょう。
- 公式マニュアルがある
- 制作者への問い合わせ窓口がある
- SNSやメルマガでアップデート情報を発信している
具体的には、上記のようなサポートがあるといいですね。
初心者の方はテーマを使いこなせるか不安だと思うので、上記のようなサポートが整っているテーマを選んでおくのが大事です。
無料テーマと有料テーマの違い
無料テーマはその名の通り、無料でテーマを利用できます。
有料テーマは、開発者からテーマを購入し、利用するタイプです。
お金がかかっている分、SEOやデザイン、サポート面が優れています。開発競争も行われるので、常にアップデートされていくのも魅力です。
下記、有料テーマを使うメリットになります。
- デザイン性が高い
- SEO対策がされている
- アップデート対応が早い
- 提供側のサポートが手厚い
- ググれば問題解決できることが多い
有料テーマは開発者がお金をもらって開発しています。
無料テーマより多く開発にリソースを注ぐことができたり、販売後のサポートにも力を入れているんですね。
ブログやアフィリエイトで稼いでいる人の大半は有料テーマを使っており、「テーマの使い方」についても解説記事が書かれています。
ググれば、9割の問題は解決可能です。
無料テーマと有料テーマのどちらを選ぶべき?
結論、稼ぎたいなら最初から有料テーマを導入すべきです。
- 機能が優れているから
- デザインパターンが豊富だから
- バージョンアップ等への対応が早いから
- 購入後サポートもしっかりしているから
- 後から有料テーマに変更するのは大変だから
先ほども解説しましたが、有料テーマは購入者から代金をもらってテーマ販売しています。
そのため、無料テーマよりも開発体制やサポート体制が充実しているんですね。
もちろん、無料テーマの中にもいいテーマはあるのですが(本記事でご紹介する4つの無料テーマなど)やはり有料テーマには勝てないなと。
ちなみに、記事数が増えてから有料テーマに変更すると、ショートコードの変更など工数がかなりかかってしまうので大変です。
最初から有料テーマにしておくことを推奨します。
実際、僕も100本以上記事を書いてからテーマ変更したのですが、移行作業に3日ほどかかり非常に大変でした。
(テーマ独自のコードを変更したりする必要があるため)
WordPressテーマを有効化する手順3つ
テーマをダウンロードして、ワードプレスブログで有効化する方法をご紹介します。
①:テーマをダウンロードする
②:テーマをアップロードする
③:テーマを有効化する
手順①:テーマをダウンロードする
まずは、お好みのテーマをダウンロードします。(有料テーマの場合は購入後にダウンロードできます。)
まだテーマが決まっていないという方は、有料おすすめテーマ7選、無料おすすめテーマ4選から選択してみましょう。
これらのテーマは、ブログ歴5年の僕が自信を持っておすすめできるテーマなので、間違いありませんよ。
上記は、当ブログで使用している、おすすめ2位のAFFINGER6のダウンロードファイルです。
「.zip」という形式のファイルじゃないとアップロードできないので、ファイルの形式を確認してください。
手順②:テーマをWordPressにアップロードする
続いて、WordPressの管理画面にログインして、「外観」→「テーマ」をクリックします。
下記のように、「新規追加」をクリックしましょう。
そうすると、「テーマのアップロード」というボタンが出てくるので、こちらをクリックします。
続いて、テーマをアップロードしていきましょう。
「ファイルを選択」をクリックして、PC内にあるテーマファイル(zip形式)をアップロードして、「今すぐインストール」をクリックします。
テーマがインストールできたら、有効化していきます。(手順③へ)
※もし、zipファイルをアップロードしてもエラーが出るという方は、一回zipファイルを解凍してみましょう。テーマによっては、zipファイルの中に正式なテーマのzipファイルが入っている場合もあります。
手順③:アップロードしたテーマを有効化する
利用したいテーマをアップロード・インストールしたら、「有効化」をクリックすると、テーマが反映されます。
※「.zip」というファイル形式じゃないとアップロードができません。ダウンロードしたら「.zip」を開かずにそのままアップロードしてください。
有効化をクリックして、下記のようになれば完了です。
上記のように、「有効: テーマ名」と表示されれば、有効化できている証拠です。(上は、SWELLの事例)
これで、テーマをアップロードして有効化する手順の解説を終わります。
WordPressテーマに関するよくある質問
最後に、WordPressテーマに関するよくある質問に回答します。
①:有料テーマはSEOに強いって本当?
②:WordPressテーマの「子テーマ」って何?
③:会社のホームページに向いているテーマは何?
④:最低限、整えておくべきデザインは何?
⑤:WordPressテーマを変更するとき気をつけることは?
1つずつ、簡潔にお答えしていきますね。
①:有料テーマはSEOに強いって本当?
よく誤解されがちなので、ちゃんと解説します。
例えるなら、イチロー選手や大谷選手と同じバットを使ったからといって、ヒットやホームランを量産できる訳ではないのと一緒です。
あくまでも、SEOはコンテンツの質、サイト構造、被リンクなど、総合的に戦うものですので有料テーマの導入は補助的な要素だと捉えておきましょう。(後々、効いてきます。)
とはいえ、初心者のうちから良い道具を使うのは大切ですので、有料テーマを使っておくのが個人的にはおすすめです。
②:WordPressテーマの「子テーマ」って何?
WordPressテーマ本体(=親テーマ)をカスタマイズするときに必要となるのが「子テーマ」です。
カスタマイズ時に「親テーマ」をカスタマイズすると、うっかり変更してはいけないコードを書き換えてしまってサイト構造が変になったりすることがあります。
そこで、「子テーマ」をカスタマイズすれば、「親テーマ」へダメージを与えることなく、デザイン面を変更することができるんです。
本体を傷つけることなくカスタマイズするために、「子テーマ」を使うのがおすすめですよ。
使い方は、「親テーマ」と「子テーマ」どちらもアップロードして、「子テーマ」だけ有効化しておけばOKです。
③:会社のホームページに向いているテーマは何?
企業ホームページに向いているテーマを無料・有料でそれぞれあげるとすれば、下記です。
- 無料テーマ:LION MEDIA
- 有料テーマ:SWELL
上記から選んでおけばハズレはありません。
④:最低限、整えておくべきデザインは何?
下記の8つは最低限、整えておきましょう。
- グローバルメニュー(共通メニュー)
- サイドバー、フッター
- 記事ページのタイトル
- 記事ページの見出し(Hタグ)
- 記事ページで使う各種の装飾
- トップページの記事カード
- お問い合わせへのリンク
- プライバシーポリシーへのリンク
上記のような感じですね。
グローバルメニューとは、全ページに共通で表示されるメニューのことです。
最低限のデザインを整えたらコンテンツ作成に力を入れましょう。
⑤:WordPressテーマを変更するとき気をつけることは?
WordPressテーマを変更するときの注意点は、下記の5つです。
- バックアップをとっておく
- ショートコードを修正する
- プラグインの相性を確認する
- 専用ウィジェットを確認する
- アナリティクス、サーチコンソールのコードを確認する
テーマ移行を行うときには、必ずバックアップをとっておきましょう。
>> WordPressのバックアップを取る方法【BackWPUp】
テーマ移行はわりと労力のかかる作業です。2〜3日は修正に追われることを覚悟して、移行を行うのがおすすめですよ。
まとめ:WordPressテーマを導入してサイトを整えよう!
今回は、WordPressブログのおすすめテーマをご紹介しました。
おすすめの有料テーマを再掲しておきます。
テーマ名 | 特徴 | 料金 | どんなサイト向けか |
---|---|---|---|
AFFINGER6 | ・SEO対策とアフィリエイトに強い ・洗練されたスタイリッシュデザイン | ¥14,800 | ブログ、ホームページ |
SWELL | ・グーテンベルクに完全対応 ・きれいめ、シンプルなデザイン | ¥17,600 | ブログ、ホームページ |
JIN:R | ・読みやすく書きやすいテーマ ・おしゃれ、きれいめなデザイン | ¥19,800 | ブログ |
SANGO | ・250万PV/月のサルワカ運営者が開発 ・フラットデザイン | ¥14,800 | ブログ |
STORK19 | ・旧STORKのアップデート版 ・きれいめ、シンプルなデザイン | ¥11,000 | ブログ |
XWRITE | ・エックスサーバー開発のテーマ ・料金は買い切り型、サブスク型 | ¥19,800 ¥990/月 ¥9,900/年 | ブログ、ホームページ |
THE SONIC | ・サブスク型の料金体系 ・やわらかい、かわいい系デザイン | ¥980/月 ¥7,800/年 | ブログ |
ブログデザインは、あなたのブログの印象を決定づける重要な要素となります。
無料テーマを利用して消耗するくらいなら、有料テーマを購入して好きな世界観を簡単につくって、記事ライティングに集中しましょう。
「どれにすればいいか迷うけど、絶対に失敗したくない!」という方は、おすすめ1位のSWELLを選んでおけば間違いありません。
今回は以上です。
テーマ導入が終わったら、次はガンガン記事を書いていきましょう。