「ダークウェブ」という言葉を聞いたことはありますか?
普段私たちが利用するインターネット(サーフェイスウェブ)の裏側には、検索エンジンで表示されないもう一つの世界が広がっています。
それが、ダークウェブです。
ダークウェブは匿名性が極めて高いため、政府の検閲を逃れた情報発信や、内部告発の場として活用される一方で、違法取引や犯罪活動の温床になっているのも事実です。
「ダークウェブにアクセスして酷い目にあった」という事例も少なくありません。
本記事では、ダークウェブの仕組みやリスク、実際にアクセスする方法を解説します。

興味本位で足を踏み入れるのは非常に危険ですが、正しい知識を持つことでトラブルを未然に防ぐことができます。
「ダークウェブとは何か?」「アクセスするとどんなリスクがあるのか?」といった疑問に答えながら、ダークウェブの実態を詳しく解説していきます。
本記事では、ダークウェブ利用を推奨しておりません。危険性を適切にご理解いただくことで、個人情報の流出などのセキュリティリスクを低減することを目的として記事を作成しております。もしも、ダークウェブにアクセスする場合、あくまでも自己責任にてお願いいたします。
ダークウェブとは?【基礎知識とサーフェイスウェブとの違い】


「ダークウェブ」という言葉を聞くと、どこか危険な場所という印象を持つ方も多いかもしれません。
しかし、そもそもダークウェブとは何なのか、具体的に説明できる人は意外と少ないのではないでしょうか。
インターネットには、私たちが普段使っている「サーフェイスウェブ」だけでなく、検索エンジンでは見つからない「ディープウェブ」、そしてさらに匿名性が高く、特別なツールを使わないとアクセスできない「ダークウェブ」の3層が存在します。
インターネットに存在する3層のウェブ比較表
以下に、それぞれの違いを簡単に整理してみました。
分類 | アクセス方法 | 特徴 | 具体例 |
---|---|---|---|
サーフェイスウェブ | 通常のブラウザ、 検索エンジン | 誰でも簡単に アクセスできる | Google検索、YouTube、SNSなど |
ディープウェブ | ログインや認証が必要 | 検索エンジンに インデックスされていない | 会員制サイト、企業の社内システム |
ダークウェブ | Torなど 特殊なブラウザが必要 | 匿名性が非常に高い | onionサイト、Hidden Wiki、違法マーケット |
サーフェイスウェブとは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで簡単に見つかるWebサイトのことです。
ニュースサイトやSNS、企業の公式ページなど、私たちが日常的に使っているのはほとんどがこの領域です。
一方のディープウェブは、パスワードで保護された会員制サイトや、企業の内部システム、学術論文のデータベースなどが該当します。
検索エンジンにインデックスされていないという点で、一般ユーザーには見えにくい存在です。
そしてダークウェブは、特殊なブラウザ(Torなど)を使って初めてアクセスできる世界です。
ここでは匿名性が極めて高く、運営者や訪問者の身元を特定するのが非常に難しいという特徴があります。
ダークウェブのメリット・実用性
ダークウェブの匿名性の高さには、メリットもあります。
例えば、報道の自由が制限されている国のジャーナリストが検閲を逃れて情報を発信したり、内部告発者が身元を隠して証拠を提供する、といった使い方です。
しかし同時に、違法な商品やサービスの取引が行われやすいという大きなデメリットもあります。
犯罪組織が個人情報を売買したり、ウイルスをばらまいたりと、悪用されるリスクが非常に高いのです。
つまり、ダークウェブは「匿名で使える便利な場所」であると同時に、「危険が潜む無法地帯」でもあります。
次の見出しでは、実際にダークウェブにアクセスして被害に遭ったケースをご紹介していきます。
ダークウェブを見て酷い目にあった実例【見るだけでもリスクあり】


ダークウェブは匿名性が高い反面、犯罪や詐欺の温床にもなっています。
実際にダークウェブを訪れたことで、ウイルスに感染したり、個人情報を盗まれたりといった被害に遭った人も少なくありません。
ここでは、ダークウェブで起こりやすいトラブルの実例を紹介しながら、潜むリスクについて解説します。
①ウイルス感染:クリックしただけでマルウェアに侵される
ダークウェブには、リンクをクリックするだけでマルウェア(ウイルス)に感染する危険なサイトが多数存在します。
例えば、「無料でクレジットカード情報が手に入る」といった誘い文句のサイトにアクセスし、ダウンロードボタンを押した瞬間にPCがウイルスに侵されるケースがあります。
特に危険なのは、ランサムウェアと呼ばれるウイルスです。
これは感染したPCのデータを暗号化し、解除のために身代金(ランサム)を要求するものです。
実際、アメリカでは大手企業もランサムウェアに感染しており、100億円以上の身代金を要求されたケースもあります。(出典:身代金「100億円超え」 事件を語りたがらないランサムウェア被害者の正体)



一度感染すると、ファイルを取り戻すのは非常に困難になります。
②個人情報の流出:知らない間にターゲットにされる
ダークウェブでは、ハッキングによって盗まれたメールアドレスやクレジットカード情報が売買されています。
もし、自分の情報が流出してしまうと、知らない間に不正利用される危険があります。
実際、業界最大手のVPN会社「NordVPN」の記事によると、ダークウェブで売買されているデータの数は、720,000以上にのぼり、約22億円もの利益が出ているようです。(出典:ダークウェブ闇市場のケーススタディ:ハッカーがデータから1730万ドル(約22億円)を得る方法とは?)
知らず知らずのうちに、あなたの個人情報が売買されないためにも、普段からセキィリティ対策を講じておくことの大切さがわかりますね。
③金銭詐欺:違法商品の購入でトラブルに巻き込まれる
ダークウェブでは、クレジットカード情報や偽造パスポートなどが売買されています。
しかし、これらを購入しようとすると、詐欺の被害に遭うことがよくあります。
例えば、「格安でガジェットを購入できる」と謳うサイトで支払いをしたところ、カード情報が抜き取られて不正利用されたという事例があります↓
ダークウェブにクレカ情報が売られて不正利用があったのか、このサイト運営者が直接クレカを使ったのか判明していませんが、情報が抜き取られると不正利用に繋がるので非常に危険です。
以上のように、ダークウェブには多くの危険が潜んでいます。



たとえ、「見るだけ」のつもりでも、何らかの形で被害を受ける可能性があるため、軽い気持ちでアクセスするのは非常にリスクが高いのです。
ダークウェブで取引されるもの【主な違法商品・情報】


ダークウェブでは、一般のインターネットでは取引できない違法な商品やサービスが売買されています。
個人情報やクレジットカードのデータ、不正アクセスツールなど、さまざまな犯罪関連のアイテムが流通しています。
ここでは、ダークウェブで売買されている代表的な商品や情報を紹介します。
1. 個人情報・クレジットカード情報
ダークウェブでは、ハッキングなどで盗まれた個人情報やクレジットカード情報が売買されています。
たとえば、以下のような情報が取引されています。
- メールアドレスとパスワードのセット(アカウントの不正ログインに悪用)
- クレジットカード情報(カード番号・セキュリティコード付き)
- 銀行口座情報(送金詐欺や不正引き出しに利用)
これらの情報は1件あたり数百円〜数千円で販売されており、多くの犯罪者が不正利用しています。
2. 偽造書類・身分証明書
パスポートや運転免許証、IDカードの偽造データもダークウェブで販売されています。
特に、実在する人物のデータをもとに作られた偽造書類は、詐欺や資金洗浄(マネーロンダリング)に悪用されることが多いです。
3. マルウェア・ハッキングツール
ダークウェブでは、サイバー犯罪に使用されるツールも多く取引されています。
- ランサムウェア(データを暗号化し、身代金を要求するウイルス)
- キーロガー(キーボード入力を記録し、パスワードを盗むソフト)
- DDoS攻撃ツール(特定のサイトに大量のアクセスを送り、機能停止させるツール)
これらは悪意のあるハッカーや詐欺師によって利用され、企業や個人のセキュリティを脅かしています。
【よくある質問】なぜダークウェブでは犯罪が横行しやすいのか?
ダークウェブでは、取引が暗号資産(ビットコインやモネロ)を使って行われるため、匿名性が高く、売買の履歴を追跡しにくいのが特徴です。
そのため、犯罪者たちはリスクを抑えつつ違法な取引を行えるのです。
また、サイトが短期間で閉鎖されることも多く、警察が捜査を進める前に逃げることができます。
こうした仕組みが、ダークウェブの犯罪を助長する要因となっています。
次の章では、ダークウェブに安全にアクセスする方法について解説します。
ダークウェブに安全に入る方法


ダークウェブにアクセスするには、通常のブラウザ(ChromeやSafariなど)ではなく、Tor(トーア)ブラウザを使用する必要があります。
しかし、Torブラウザ単体では匿名性が完全ではなく、IPアドレスが漏れるリスクもあります。
そのため、VPN(仮想プライベートネットワーク)を併用することで、より安全にダークウェブへアクセスできます。
TorブラウザとVPNの併用が必要な理由
Torブラウザ(The Onion Router Browser)とは、ネットワーク上の複数のサーバーを経由することで、ユーザーのIPアドレスを隠す仕組みを持つ特殊なブラウザです。
Torブラウザは、アメリカ海軍研究所(U.S. Naval Research Laboratory, NRL)が開発した技術を基に生まれた匿名通信システムです。
その後、非営利団体「The Tor Project」が運営・開発を引き継ぎ、オープンソースソフトウェアとして提供されています。
これを利用することで、ダークウェブのサイト(.onionドメイン)にアクセスできます。
しかし、Torだけでは完全に匿名とは言えません。
Torのネットワークは監視される可能性があり、ISP(インターネットプロバイダー)によって「Torを利用していること」自体がバレることもあります。
そこで、VPNを併用することで以下のメリットが得られます。
- ISPや政府機関からTorの使用を隠せる(VPNを経由するため、Torの通信自体が見えなくなる)
- Torの入口ノードでIPアドレスが特定されるリスクを防ぐ
- 追加の暗号化でセキュリティを強化
VPNの中でも、月額500円前後で使えるNordVPNは、コストパフォーマンスが高く、Torとの相性も抜群です。
これを利用することで、匿名性を高めながら安全にダークウェブにアクセスできます。
NordVPNを使った安全接続手順
ここでは、VPNとTorを組み合わせてダークウェブに安全にアクセスする方法を解説します。
- Torブラウザをインストール
Tor Project公式サイトからTorブラウザをパソコンにダウンロードし、インストールします。 - NordVPNをダウンロード&インストール
まずは、VPNアプリをインストールしましょう。
今回は、一番おすすめのNordVPNを使った方法をご紹介します。
NordVPNは、全世界1,500万ユーザーが使っている業界No.1のVPNサービスです。
- 通信速度が速く動画をサクサク見れる
- 月430円から使えてコスパが高い
- 30日間の返金保証付きで安心できる
という感じで、初めてVPNを使う人にはピッタリです。
モグラ博士パソコンでも、スマホでも使いやすいですよ。
NordVPNの公式サイトから「NordVPNを購入」をクリックします。
NordVPN公式サイト 「NordVPNを購入」をクリックすると、
- 契約期間・プランの選択
- メールアドレスの入力
- お支払い
- アプリのインストール・ログイン
という4ステップで、アプリをインストールできます。
NordVPNを契約して、アプリをインストールする手順は「NordVPNの使い方【登録手順・インストール・接続方法】」をご覧ください。(PC画面で解説してますが、スマホでも同じです)
モグラ博士おおよそ5〜10分ほどで、全ての手順を完了できるので簡単ですよ。
- VPNを起動し、好きなサーバーに接続
できるだけ近い国のサーバーを選ぶと、通信速度が安定します。
(例:日本ならシンガポールや台湾のサーバーがおすすめ) - Torブラウザの設定を最適化
– JavaScriptを無効化する(マルウェア感染リスクを下げるため)
– セキュリティ設定を「最も安全」に変更する - Torブラウザを起動し、ダークウェブへアクセス
Torブラウザを開き、.onionサイトへアクセスできます。
ただし、不用意にリンクをクリックしないよう注意しましょう。
この手順を守ることで、匿名性を確保しながら安全にダークウェブを閲覧できます。
次の章では、ダークウェブを閲覧するときに使えるおすすめのVPNを紹介します。
ダークウェブを閲覧するときに使えるVPN3選


ダークウェブを安全に閲覧するには、VPNの選択が非常に重要です。
VPNを使用することで、ISP(インターネットプロバイダー)や第三者にTorの利用を知られずに済み、IPアドレスを匿名化できます。
ここでは、ダークウェブ閲覧に最適なおすすめのVPN3選を紹介し、それぞれの特徴を比較しました。
VPN名 | 通信速度 | セキュリティ | サーバー数 | 対応デバイス | 料金 |
---|---|---|---|---|---|
NordVPN | 47.8Mbps | ノーログ | AES-256、(118カ国) | 7,100台PC/スマホ/ゲーム機など | 約430円/月〜 |
ExpressVPN | 49.2Mbps(No.1) | ノーログ | AES-256、(105カ国) | 3,000台PC/スマホ/ルーターなど | 約786円/月〜 |
Surfshark | 36.6Mbps | ノーログ | AES-256、(100カ国) | 3,200台PC/スマホ/無制限接続 | 約288円/月〜 |
それぞれ、解説していきますね。
①:NordVPN【業界No.1の実績】


NordVPNは、世界中で最も利用されているVPNで、高速通信と強力なセキュリティを兼ね備えています。
- AES-256暗号化&ノーログポリシー(UKUSA協定非加盟)
- 7,100台以上のサーバー(118カ国)で接続自由度が高い
- ダークウェブモニタリング機能搭載(流出情報を自動検知)
- ストリーミングやゲームにも最適
- 月額430円~(2年プラン)+30日間の返金保証
NordVPNは、「バランスの取れたVPN」を求める人におすすめです。
\料金最大73%OFFキャンペーン中/
※全世界1,500万ユーザーの業界No.1
※30日間の返金保証あり
②:ExpressVPN【通信スピードNo.1】


サービス名 | ExpressVPN |
---|---|
運営会社 | Express VPN International Ltd. |
料金 | 1ヶ月プラン:2,040円/月 12ヶ月プラン:1,051円/月 2年間プラン:786円/月 |
サーバー数 | 3,000(105ヵ国)以上 |
セキュリティ | 世界最高(AES-256) |
プライバシー | ◎(ノーログ) |
通信スピード | 超高速 |
対応デバイス | iPhone/iPad/Android/Windows/mac/LINUX/ルーター/スマートテレビ/ゲーム端末 |
同時接続台数 | 8台 |
返金保証 | 30日間返金保証 |
公式サイト | ExpressVPN公式HP |
ExpressVPNは、通信速度が最も速いVPNで、ダークウェブの閲覧時にもストレスなく利用できます。
特に、Torの接続速度を重視する方におすすめです。
- 最高水準のAES-256暗号化&ノーログポリシー
- 独自プロトコル「Lightway」により、高速で安定した通信
- 世界105カ国・3,000以上のサーバー
- スマートロケーション機能で最適なサーバーに自動接続
- 月額786円~(2年プラン)+30日間の返金保証
ExpressVPNは、「とにかく速さ重視」の人に最適なVPNです。
\通信スピードNo.1の最速VPN/
※2年プランなら+4ヶ月無料
※30日間の返金保証あり
③:Surfshark【コスパ最強&無制限接続】


サービス名 | Surfshark |
---|---|
運営会社 | Surfshark B.V. |
料金 | 1ヶ月プラン:2,238円/月 1年間プラン:428円/月 2年間プラン:288円/月 |
サーバー数 | 3,200台以上(100ヵ国) |
セキュリティ | 世界最高(AES-256) |
プライバシー | ◎(ノーログ) |
通信スピード | 高速 |
対応デバイス | iPhone/iPad/Android/Windows/mac/LINUX/ルーター/スマートテレビ/ゲーム端末 |
同時接続台数 | 無制限 |
返金保証 | 30日間返金保証 |
公式ウェブサイト | Surfshark公式サイト |
Surfsharkは、コスパが良く、無制限接続が可能なVPNです。
コストを抑えながら複数のデバイスで利用したい人におすすめです。
- 月額288円~と格安(2年プラン)
- 無制限のデバイス接続が可能(1アカウントで家族全員利用可)
- 「Camouflageモード」でVPN使用を隠し、ISPに検知されない
- 広告ブロッカー機能があり、ダークウェブの危険なサイトもブロック可能
Surfsharkは、「コスパ重視&無制限接続」を求める人に最適です。
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※2年プランは87%OFF+4ヶ月無料
※30日間返金保証あり
どのVPNを選ぶべき?
結論、下記のような感じですね。
- バランス重視 ➝ NordVPN
- 通信速度を最優先 ➝ ExpressVPN
- コスパ重視&無制限接続 ➝ Surfshark
ダークウェブは通常のインターネットとは異なり、危険が多く潜んでいます。
どのVPNを選ぶにしても、必ずVPN+Torブラウザを併用し、安全対策を徹底しましょう。
次の章では、ダークウェブの具体的なURLを紹介しますが、アクセスには十分注意が必要です。
ダークウェブの具体的なURL【サイト集】


ダークウェブには、通常の検索エンジンでは見つからないさまざまなサイトが存在します。
中には合法的な情報共有サイトもありますが、多くのサイトは違法な取引や危険なコンテンツを含んでいます。
ここでは、比較的安全とされる代表的なダークウェブサイトを紹介します。
ただし、アクセスする際は必ずVPNとTorブラウザを使用し、十分なセキュリティ対策を行うことが重要です。
代表的なダークウェブサイト一覧
サイト名 | 概要 | URL(.onion) |
---|---|---|
DuckDuckGo | ダークウェブ専用の検索エンジン。Googleのように個人情報を追跡しない。 | duckduckgogg42xjoc72x3sjasowoarfbgcmvfimaftt6twagswzczad.onion |
The New York Times | 世界的なニュースサイト。検閲を避けるためにダークウェブ版を提供。 | nytimesn7cgmftshazwhfgzm37qxb44r64ytbb2dj3x62d2lljsciiyd.onion |
SecureDrop | 内部告発者向けの安全な情報提供プラットフォーム。 | sdolvtfhatvsysc6l34d65ymdwxcujausv7k5jk4cy5ttzhjoi6fzvyd.onion |
Ahmia | ダークウェブのインデックスサイト。Torネットワーク上のサイトを検索可能。 | juhanurmihxlp77nkq76byazcldy2hlmovfu2epvl5ankdibsot4csyd.onion |
Facebookのダークウェブ版。検閲のある国でもアクセス可能。 | facebookwkhpilnemxj7asaniu7vnjjbiltxjqhye3mhbshg7kx5tfyd.onion | |
Hidden Wiki | ダークウェブのポータルサイト。さまざまな.onionサイトのリンクをまとめている。 | ※URLは頻繁に変更されるため検索が必要 |
代表的なダークウェブサイトは、上記のような感じです。
ダークウェブ閲覧時の注意点
- 個人情報を入力しない(匿名性を守るため)
- 怪しいリンクをクリックしない(ウイルス感染のリスクあり)
- 常にVPNとTorブラウザを併用する(IPアドレスを隠すため)
ダークウェブには好奇心をそそるコンテンツが多いですが、不用意にアクセスすると犯罪や詐欺のターゲットになる可能性があります。
興味本位で近づかないようにしましょう。
次の章では、ダークウェブを閲覧するときの注意点についてさらに詳しく解説します。
ダークウェブを閲覧するときの注意点


ダークウェブは匿名性が高い一方で、非常に危険な場所でもあります。
何気なくアクセスしただけでウイルスに感染したり、個人情報を盗まれたりするリスクがあります。
ここでは、ダークウェブを閲覧する際に絶対に守るべき3つの注意点を解説します。
注意点1:個人情報を絶対に入力しない
ダークウェブでは、個人情報を少しでも入力すると、即座に悪用されるリスクがあります。
例えば、メールアドレスを入力しただけでスパムメールが大量に届いたり、フィッシング詐欺のターゲットにされたりすることがあります。
特に注意すべき点は以下の通りです。
- 登録フォームには絶対に本名・住所・電話番号を入力しない
- ログインが必要なサイトにはアクセスしない
- 使い捨てのメールアドレスを利用する(ProtonMailやTutanotaがおすすめ)
ダークウェブでは「個人情報を守る意識」が最も重要です。
注意点2:違法性のある取引には絶対に手を出さない
ダークウェブでは、違法な商品やサービスが数多く取引されています。
例えば、クレジットカード情報や偽造IDの販売サイトが存在しますが、これらに手を出すと重大な犯罪に巻き込まれるリスクがあります。
特に、以下のような取引は絶対に避けましょう。
- 違法なデータ(個人情報・クレジットカード情報など)の購入
- ダークウェブ上の投資詐欺(「確実に儲かる」話には注意)
- 仮想通貨を使った違法取引(資金洗浄のリスクあり)
「興味本位」であっても、こうした取引に関与すると法的責任を問われる可能性があります。
注意点3:閲覧そのものにもマルウェアリスクがある
ダークウェブでは、リンクをクリックしただけでマルウェアに感染するケースがあります。
特に、以下のような危険が潜んでいます。
- ランサムウェア:PCのデータを暗号化し、解除のために身代金を要求
- キーロガー:キーボードの入力情報を盗み、パスワードを抜き取る
- トロイの木馬:バックグラウンドで動作し、個人情報を外部に送信
これらのリスクを防ぐために、以下の対策を徹底しましょう。
- 必ずVPN+Torブラウザを使用する
- JavaScriptを無効化する(Torブラウザの設定で変更可能)
- アンチウイルスソフトを最新の状態に保つ
- 怪しいリンクやダウンロードボタンを絶対にクリックしない
ダークウェブは非常にリスクの高い領域です。どんなサイトであっても、軽い気持ちでアクセスしないようにしましょう。
次の章では、ダークウェブで個人情報を流されないための具体的なセキュリティ対策を紹介します。
ダークウェブで個人情報を流されないためのセキュリティ対策


ダークウェブには、個人情報を盗み取るサイトやハッカーが潜んでいます。
一度情報が流出すると、犯罪者による不正利用や詐欺の標的になる可能性があります。
ここでは、ダークウェブで個人情報を守るために必要な3つの重要なセキュリティ対策を解説します。
① 強固なパスワード・多要素認証
個人情報の流出を防ぐためには、アカウントのセキュリティを強化することが不可欠です。
- パスワードは12文字以上&英数字・記号を組み合わせる
- 同じパスワードを複数のサービスで使い回さない
- パスワード管理アプリ(1PasswordやBitwarden)を活用
- 二段階認証(2FA)を必ず設定する(Google Authenticatorなど)
特に、ダークウェブで流出したログイン情報は、他のサービスにも悪用される可能性があるため、使い回しは厳禁です。
② OS・ソフトウェアのアップデート徹底
古いOSやソフトウェアは、セキュリティの脆弱性を突かれやすくなります。
実際、ハッカーの多くは、古いソフトウェアの脆弱性を狙って攻撃を仕掛けます。
これを防ぐために、以下のポイントを守りましょう。
- WindowsやmacOSの最新アップデートを適用する
- TorブラウザやVPNアプリを常に最新バージョンにする
- セキュリティパッチが配信されたらすぐに適用する
最新の状態を維持することで、ハッキングのリスクを大幅に下げることができます。
③ ダークウェブモニタリングサービスの導入
もし自分の個人情報がダークウェブで流出してしまった場合、早期に発見することが重要です。そのために役立つのが、ダークウェブモニタリングサービスです。
代表的なサービスには、以下のようなものがあります。
- Have I Been Pwned?(過去のデータ漏洩を無料でチェック可能)
- NordVPNの「ダークウェブモニター」機能(自動で流出を検知)
- Experianのクレジットモニタリング(クレジットカードの不正使用を監視)
こうしたサービスを活用し、万が一の流出に備えておきましょう。
まとめ:「酷い目にあった」を回避するために


ダークウェブは、通常の検索エンジンからは見えない特別な領域で、強い匿名性を持つネット空間です。
その一方で、違法取引やマルウェア感染、個人情報の流出といった重大なリスクが潜んでいます。
筆者としては、興味本位でダークウェブにアクセスすることは絶対におすすめしません。
しかし、やむを得ず情報収集などで利用する必要がある場合は、以下の点を必ず守りましょう。
- VPN+Torブラウザを併用し、IPアドレスを匿名化する
- 個人情報は一切入力しない
- 違法なコンテンツや取引には絶対に関わらない
- マルウェア対策・OSのアップデートを徹底する
- ダークウェブモニタリングサービスで情報流出を早期発見
企業・個人を問わず、インターネット上のセキュリティリテラシーは年々重要性を増しています。
ダークウェブという特殊な領域だからこそ、正しい知識と強固な防御が、被害を最小限に抑えるカギになります。
「ダークウェブを見て酷い目にあった」と後悔しないためにも、事前にリスクを把握し、万全の対策を取ることが何より大切です。
今回は以上です。