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VPNとは?基礎知識や仕組み・メリットを解説【初心者向け】

VPNとは、インターネット上に仮想の専用回線を構築し、通信を暗号化することで安全性を高める技術です。

近年、リモートワークの増加やオンラインプライバシー保護の重要性が高まり、VPNの利用が拡大しています。

VPNを使用すると、無料Wi-Fi利用時のセキュリティ向上や、地理的制限のあるコンテンツへのアクセスが可能になります。IPアドレスを隠すことで、個人情報の保護にも役立ちます。

しかし、VPNには通信速度の低下無料VPNのセキュリティリスクといったデメリットもあります。

そのため、用途に合ったVPNを選ぶことが重要です。

この記事では、VPNの仕組みやメリット・デメリット、選び方を詳しく解説します。

モグラ博士

安全なインターネット環境を構築したい方は、ぜひ参考にしてください。

おすすめのVPNについては、下記記事で詳しくご紹介していますのでご覧ください。

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目次

VPNとは?基本的な仕組みと役割

VPNの基本的な仕組みや用途、メリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

①:VPNの定義と基本的な役割

VPN(Virtual Private Network)は、インターネット上に仮想の専用回線を作る技術です。

インターネット通信を暗号化し、外部からのハッキングや不正アクセスを防ぐことができます。

VPNの基本的な役割は、以下の通りです。

  • データの保護:通信内容を暗号化し、安全に送受信する
  • IPアドレスの隠蔽:実際の接続元を隠し、匿名性を向上
  • リモートアクセス:遠隔地から社内ネットワークへ安全に接続
  • 地理的制限の回避:地域制限のあるコンテンツにアクセス可能
モグラ博士

このように、VPNはセキュリティ強化プライバシー保護のために欠かせない技術として、個人利用や企業で広く導入されています。

②:VPNの仕組み:通信を安全にする技術

VPNは、以下の3つの主要な技術を組み合わせることで、安全な通信を実現しています。

  • トンネリング:データの通信経路を仮想的に作り、外部からの盗聴を防ぐ
  • 暗号化:送受信するデータを第三者が解読できない形に変換する
  • 認証:正規のユーザーのみがVPNに接続できるようにする

例えば、公衆Wi-Fiを利用する際、通常の接続では通信内容が盗み見られる危険があります。

しかし、VPNを使えば、すべてのデータが暗号化されたトンネルを通過するため、第三者による不正アクセスを防ぐことができます。

モグラ博士

このように、VPNはインターネット上の安全な専用回線として機能し、オンラインのプライバシーとセキュリティを確保します。

③:VPNの主な用途と利用シーン

VPNは、個人から企業まで幅広いシーンで活用されています。

主な用途としては、下記のような感じですね。

  • リモートワークでの安全な社内ネットワーク接続
    • 外出先や自宅から社内システムに安全にアクセス可能
    • 企業の機密情報を守りながら業務を遂行できる
  • 公共Wi-Fiの安全な利用
    • カフェやホテルなどの無料Wi-Fiは、盗聴やハッキングのリスクが高い
    • VPNを利用することで、暗号化された安全な通信が可能
  • 地理的制限(ジオブロック)の回避
    • 海外から日本のサービス(Netflix、Hulu、AbemaTVなど)を利用
    • 日本から海外の限定コンテンツへアクセス
モグラ博士

このように、VPNはプライバシー保護・セキュリティ強化・利便性向上のために重要なツールとなっています。

VPNのメリットと活用シーン

VPNを利用することで、インターネットをより安全かつ便利に活用できます。

特に、個人のプライバシー保護や企業のセキュリティ対策において、その重要性は年々高まっています。

ここでは、VPNの主なメリットと具体的な活用シーンについて解説します。

①:セキュリティ強化とプライバシー保護

VPNを利用することで、オンラインの安全性を大幅に向上させることができます。

特に、以下の点でメリットがあります。

  • 通信の暗号化: VPNはインターネット通信を暗号化するため、第三者による盗聴やデータの改ざんを防ぎます。
  • IPアドレスの匿名化: 実際のIPアドレスを隠し、VPNサーバーのアドレスを使用することで、追跡を回避できます。
  • 公衆Wi-Fiの安全性向上: カフェや空港などの無料Wi-Fiは危険ですが、VPNを使えばセキュリティリスクを軽減できます。

このように、VPNを活用することで、個人情報の流出を防ぎ、安全なインターネット環境を構築できます。

②:地理的制限の回避とコンテンツアクセス

VPNを使用することで、地域によるインターネットの制限を回避し、自由にコンテンツへアクセスできます。

  • 海外から日本のサービスを利用: 海外旅行や出張中でも、日本国内限定の動画配信サービス(Netflix、Hulu、TVerなど)を視聴できます。
  • 日本から海外のコンテンツへアクセス: 日本では利用できない海外限定のストリーミングサービスやニュースサイトに接続できます。
  • 政府や企業のネット規制を回避: 一部の国ではSNSや特定のサイトがブロックされていますが、VPNを利用すればアクセス可能になります。

このように、VPNを活用することで、物理的な制限を超えて、世界中のコンテンツを楽しむことができます。

モグラ博士

海外と日本、それぞれからVPNでコンテンツを楽しむ方法は下記にて解説しました。

③:リモートワーク・企業利用での利便性

VPNは、企業にとってリモートワーク環境のセキュリティを強化し、業務の効率化に貢献します。

  • 社内ネットワークへの安全なアクセス: 自宅や外出先から社内のデータやシステムに安全にアクセスできます。
  • 機密情報の保護: VPNによる暗号化により、業務データの漏えいや不正アクセスのリスクを軽減できます。
  • 複数拠点の統合: 海外支社や遠隔オフィスとセキュアなネットワークを構築し、一元管理が可能になります。
  • テレワークの柔軟性向上: 従業員がどこからでも安全に業務を行えるため、働き方の多様化をサポートします。

企業がVPNを導入することで、業務の効率化とセキュリティの向上を両立できます。

モグラ博士

特に、テレワークが普及する中で、多くの企業がVPNを活用しています。

VPNのデメリットと注意点

VPNには多くのメリットがありますが、使用する上でのデメリットや注意点もあります。

特に、通信速度の低下や無料VPNのリスクについて理解し、安全に利用することが重要です。

①:通信スピードの低下と解決方法

VPNを利用すると、通信の暗号化や経路変更の影響で速度が低下することがあります。

特に、遠くのVPNサーバーに接続すると遅延が発生しやすくなるので注意しましょう。

通信速度を維持するためには、以下の対策が有効です。

  • 近くのVPNサーバーを選択する:物理的に近いサーバーほど低遅延で快適に利用できます。
  • 高速なVPNプロトコルを利用する:WireGuardやIKEv2は、OpenVPNよりも高速な通信が可能です。
  • 十分な帯域幅を持つVPNサービスを選ぶ:サーバー数が多く、トラフィックを分散できるVPNプロバイダーを選びましょう。
  • 通信速度が速い時間帯に利用する:VPNサーバーの混雑時間を避けると、速度の低下を防げます。
モグラ博士

これらの対策を実施することで、VPN使用時の速度低下を最小限に抑えることができます。

②:無料VPNのリスクと危険性

無料VPNはコストをかけずに利用できるため魅力的ですが、いくつかの重大なリスクが伴います。

特に、以下のような問題が発生する可能性があります。

  • 個人情報の収集・販売:無料VPNの中には、ユーザーの閲覧履歴や個人情報を収集し、広告主や第三者に販売しているものがあります。
  • 通信速度の低下:無料VPNはサーバー数が限られており、多くのユーザーが同時に接続するため、速度が著しく低下することが一般的です。
  • 不安定な接続:無料VPNはサーバー管理が十分でないことが多く、頻繁に切断されたり、接続が不安定になったりすることがあります。
  • マルウェアの危険性:一部の無料VPNは、利用者のデバイスにマルウェアを仕込むケースが報告されています。セキュリティを確保するどころか、新たな脅威を招く可能性があります。
  • 制限が多い:無料VPNでは、利用できるデータ容量やサーバーの選択肢が制限されていることが一般的です。

無料VPNを利用する際は、運営会社のポリシーを確認し、危険性がないか慎重に判断することが重要です。

モグラ博士

安全にVPNを利用するためには、信頼できる有料VPNを選択することをおすすめします。

VPNの種類と特徴【利用目的別の選び方】

VPNにはさまざまな種類があり、利用目的によって適したタイプが異なります。

ここでは、個人利用向けから企業向け、さらには高度なユーザー向けのVPNまで、それぞれの特徴と選び方を解説します。

①:パーソナルVPN(個人利用向け)

パーソナルVPNは、個人がオンラインプライバシーを守るために利用するVPNです。

以下のような用途に適しています。

  • IPアドレスの匿名化:インターネット上での活動を第三者に追跡されにくくする。
  • 公共Wi-Fiの安全利用:カフェや空港などの無料Wi-Fiでデータの盗聴を防ぐ。
  • 地理的制限の回避:海外から日本の動画サービスにアクセスしたり、逆に日本から海外のコンテンツを視聴したりする。

スマートフォンやPCで簡単に設定できるため、VPN初心者にもおすすめです。

②:ビジネスVPN(企業向け)

ビジネスVPNは、企業が社内ネットワークのセキュリティ強化やリモートワーク環境を整えるために導入するVPNです。

主に以下のような用途で利用されます。

  • リモートワークの安全な通信:社員が自宅や外出先から社内ネットワークにアクセスする際、データを暗号化し安全性を確保する。
  • 拠点間の安全なデータ通信:本社と支社、海外拠点間で機密情報をやり取りする際に、不正アクセスや盗聴を防ぐ。
  • 社内システムの保護:VPNを経由することで、従業員のみが特定のサーバーやデータベースにアクセスできるように制御できる。

多くの場合、専用のVPN機器や企業向けのクラウドVPNサービスが利用され、より高度なセキュリティ対策が施されています。

③:自作VPN(高度なユーザー向け)

自作VPNとは、VPS(仮想プライベートサーバー)や専用サーバーを利用して、独自のVPN環境を構築する方法です。

市販のVPNサービスを利用せず、自分で設定・管理することで、プライバシーを最大限に保護できます。

主な特徴は以下の通りです。

  • 完全なプライバシー保護:第三者のVPNプロバイダーを介さないため、データの記録やログの収集を完全に管理できる。
  • 柔軟な設定が可能:接続する国やサーバーを自由に選べるため、特定の用途に最適化できる。
  • コストが比較的安価:VPSの契約料(数百円~)だけで運用できるため、長期的に見ると有料VPNよりもコストを抑えられる。

しかし、以下のようなデメリットもあります。

自作VPNのデメリット
  1. 技術的な知識が必要:VPNのセットアップや管理には、Linuxのコマンド操作やネットワーク設定の知識が求められる。
  2. セキュリティ管理の責任が発生:ソフトウェアの更新や脆弱性対策を自分で行う必要があるため、不備があると危険性が増す。
モグラ博士

自作VPNは、技術力があり、プライバシーを最優先するユーザーには最適ですが、初心者には難易度が高いため、市販のVPNサービスと併用するのも選択肢の一つです。

VPNのプロトコルはどれを選ぶべき?【比較】

VPNプロトコルとは、データを安全に送受信するための通信ルールのことです。

VPNのプロトコルによって、セキュリティの強度、通信速度、対応デバイスなどが異なります。

代表的なプロトコルには、OpenVPN・WireGuard・IKEv2/IPsec・L2TP/IPsec・PPTP などがあります。

それぞれの特徴を比較し、用途に合ったプロトコルを選びましょう。

モグラ博士

ここでは、代表的なプロトコルをご紹介していきます。

①:OpenVPN vs. WireGuard【どちらを選ぶべき?】

OpenVPNとWireGuardは、現在広く利用されているVPNプロトコルですが、それぞれに特徴があります。

用途に応じて適切なプロトコルを選びましょう。

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プロトコル特徴メリットデメリット
OpenVPNオープンソースで長年使用されている安定したプロトコル高いセキュリティ 多くのOS・デバイスで利用可能 TCP/UDPの両方に対応設定がやや複雑 WireGuardより通信速度が遅い
WireGuard比較的新しいプロトコルで、高速かつシンプルな構造非常に高速 軽量で処理負荷が少ない モバイル環境での接続が安定まだ発展途上で対応VPNが少ない 一部のデバイスや環境では互換性に制限がある

OpenVPNは、長年の実績がありセキュリティが高いため、幅広い環境で使いたい場合におすすめです。

一方、WireGuardは速度が速く、モバイル利用に最適です。

モグラ博士

用途に応じて適切なプロトコルを選びましょう。

②:IKEv2/IPsec、L2TP/IPsec、PPTPの特徴

VPNプロトコルにはさまざまな種類があり、それぞれに特長や適した用途があります。

ここでは、IKEv2/IPsec、L2TP/IPsec、PPTPの3つのプロトコルについて解説します。

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プロトコル特徴メリットデメリット
IKEv2/IPsecモバイル環境に適した安定した接続が特徴高速で安定した通信 モバイルデバイスに最適(接続の切断・再接続がスムーズ) 強力な暗号化を採用対応していないVPNサービスもある 一部のネットワーク環境ではブロックされる可能性あり
L2TP/IPsecトンネリング技術と暗号化技術を組み合わせたプロトコル比較的設定が簡単 多くのデバイスでサポートされている IPsecによる強力な暗号化通信速度が遅くなりやすい 一部のファイアウォールでブロックされることがある
PPTP古くから利用されているシンプルなVPNプロトコル非常に高速 設定が簡単 古いデバイスでも利用可能セキュリティが非常に弱い(脆弱性あり) 多くのVPNサービスでサポート終了

現在では、セキュリティの観点からPPTPの使用は推奨されていません

モグラ博士

高速かつ安定した通信が必要な場合はIKEv2/IPsec、幅広い環境で使いたい場合はL2TP/IPsecを選ぶのが良いでしょう。

プロトコルについては、下記でも詳しく解説しているのでご覧ください。

VPNサービスの選び方【失敗しないポイント】

VPNサービスを選ぶ際には、速度やセキュリティ、利用目的などをしっかりと比較することが重要です。

ここでは、VPN選びでチェックすべきポイントや有料・無料VPNの違いについて解説します。

①:VPN選びでチェックすべき5つのポイント

VPNを選ぶ際には、以下の5つのポイントを重視すると失敗を防げます。

  • 速度:サーバーの数や接続品質によって通信速度が大きく異なります。高速なVPNを選ぶことで、快適なインターネット利用が可能になります。
  • セキュリティ:暗号化の強度やプロトコル(OpenVPN、WireGuard など)を確認し、安全性の高いサービスを選びましょう。
  • ノーログポリシー:VPNによってはユーザーの接続履歴を記録するものがあります。プライバシーを守るために、ログを一切記録しない「ノーログポリシー」のVPNを選ぶことが重要です。
  • サーバー数と対応国:サーバーの設置国が多いほど、より多くのコンテンツにアクセスでき、速度も安定しやすくなります。
  • 価格:無料VPNはリスクが高いため、月額制または年額制の有料VPNを選ぶのが一般的です。料金とサービス内容のバランスを見極めましょう。

この5つのポイントを押さえつつ、VPNを選びましょう。

②:有料VPN vs. 無料VPN【どちらが良い?】

VPNには無料版と有料版がありますが、それぞれにメリット・デメリットがあります。

どちらを選ぶべきか、用途に応じて比較してみましょう。

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項目有料VPN無料VPN
セキュリティ強力な暗号化技術を採用し、安全性が高い一部の無料VPNはデータを暗号化せず、危険な場合もある
速度サーバー数が多く、安定した高速通信が可能利用者が多く、速度が遅くなりやすい
プライバシーノーログポリシーを採用し、個人情報を記録しない一部の無料VPNはユーザーデータを収集し、広告主に提供する可能性がある
広告の有無なし多くの無料VPNには広告が表示される
対応国・サーバー数世界各国にサーバーを設置し、選択肢が豊富サーバー数が少なく、アクセスできる国が限られる

結論として、プライバシーや安全性を重視する場合は有料VPNの利用がおすすめです。

モグラ博士

一方で、一時的な利用や試しに使ってみたい場合は無料VPNを検討するのもよいですが、信頼できるサービスを選ぶことが重要です。

VPNの設定方法

VPNの設定は、使用するデバイスやOSによって異なります。

ここでは、Windows/Mac、スマートフォン(iOS/Android)、Wi-Fiルーターの3つの主要な方法について、分かりやすく解説します。

モグラ博士

VPNアプリを利用すれば、初心者でも簡単に設定できますが、手動設定を行うことで、より柔軟な接続管理が可能になります。

①:Windows/MacでのVPN設定手順

WindowsやMacでは、VPNアプリを利用する方法と、OS標準のVPN設定を使用する方法の2種類があります。

ここでは、手動でVPNを設定する方法を解説します。

WindowsでのVPN設定手順

  1. 「設定」アプリを開く(Windowsキー + I を押す)
  2. 「ネットワークとインターネット」→「VPN」を選択
  3. 「VPN接続を追加する」をクリック
  4. プロバイダー情報(VPNの名前、サーバーアドレス、VPNプロトコル、認証情報)を入力
  5. 「保存」を押し、「接続」ボタンをクリック

MacでのVPN設定手順

  1. 「システム設定」→「ネットワーク」を開く
  2. 左下の「+」をクリックし、「VPN」を選択
  3. 「VPNタイプ」を選び(L2TP/IPsecなど)、VPN名を入力
  4. サーバーアドレス、アカウント名、認証情報を入力
  5. 「接続」をクリックし、VPNを有効にする
モグラ博士

手動設定が難しい場合は、VPNプロバイダーが提供するアプリを使用するのが簡単です。

②:スマホ(iOS/Android)でのVPN設定手順

スマートフォンでVPNを設定する方法には、VPNアプリを使う方法と、手動で設定する方法の2種類があります。

ここでは、手動設定の手順を紹介します。

iPhone(iOS)でのVPN設定手順

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「一般」→「VPNとデバイス管理」→「VPN」を選択
  3. 「VPN構成を追加」をタップ
  4. VPNの種類(IKEv2、L2TP/IPsec、PPTP など)を選択
  5. サーバーアドレス、ユーザー名、パスワードを入力
  6. 「完了」を押し、「接続」をタップしてVPNを有効にする

AndroidでのVPN設定手順

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「ネットワークとインターネット」→「VPN」を選択
  3. 「+」または「VPNを追加」をタップ
  4. VPNの名前、種類(PPTP、L2TP/IPsec など)、サーバーアドレスを入力
  5. ユーザー名とパスワードを入力し、「保存」をタップ
  6. 作成したVPNを選択し、「接続」をタップしてVPNを有効にする
モグラ博士

手動設定よりも、VPNプロバイダーの公式アプリを使う方が簡単で、追加機能(キルスイッチや広告ブロックなど)が利用できる場合があります。

③:ルーターにVPNを導入する方法(家庭向け)

VPNをルーターに設定すると、家庭内のすべてのデバイス(PC、スマホ、タブレット、スマートTVなど)がVPN経由でインターネットに接続できるようになります。

これにより、個別のデバイスでVPNを設定する手間を省けるだけでなく、VPNをサポートしていないデバイスでもVPNの恩恵を受けられます。

VPN対応ルーターの選び方

VPNをルーターに導入するには、VPN機能を備えたルーターが必要です。選ぶ際は以下のポイントを確認しましょう。

  • VPNクライアント機能を搭載しているか(すべてのルーターが対応しているわけではない)
  • 対応VPNプロトコル(OpenVPN、L2TP/IPsec、WireGuard など)
  • 処理能力(VPN通信はルーターのCPUに負荷がかかるため、ハイスペックなモデルを推奨)

VPNルーターの設定手順

  1. VPNプロバイダーの設定情報を取得(サーバーアドレス、プロトコル、認証情報など)
  2. ルーターの管理画面にアクセス(通常は「192.168.1.1」や「192.168.0.1」)
  3. 「VPN設定」または「VPNクライアント」セクションを開く
  4. VPNの種類(OpenVPN、L2TP/IPsec など)を選択
  5. VPNプロバイダーから取得した情報を入力し、設定を保存
  6. VPNを有効化し、接続状態を確認

VPNについてよくある質問

VPNを利用する際、多くの人が抱く疑問について詳しく解説します。

VPNの常時接続の必要性、通信速度への影響、法的な問題など、よくある質問に答えます。

①:VPNは常にオンにすべき?

VPNを常時オンにすることで、プライバシー保護やセキュリティが強化されます。

しかし、利用シーンによってはオフにするのが適切な場合もあります。

  • 常にオンが推奨されるケース: 公共Wi-Fiの使用時、政府の監視が厳しい地域でのインターネット利用、プライバシー保護を徹底したい場合。
  • オフにしても問題ないケース: 信頼できる自宅のWi-Fiを利用する場合、VPNが原因で特定のサイトやサービスにアクセスできない場合、速度を重視するオンラインゲームや動画視聴時。

基本的にはVPNをオンにしておくのが望ましいですが、用途に応じて適切に使い分けることが重要です。

②:VPNを使うと通信速度はどのくらい落ちる?

VPNを利用すると、暗号化処理やサーバー経由の通信が発生するため、速度が低下することがあります。

速度低下の程度は、VPNの種類やサーバーの場所、回線の混雑状況によって異なります。

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VPNの種類平均的な速度低下率特徴
高速VPN(WireGuard、IKEv2など)5~15%速度重視のプロトコルを使用し、低遅延で快適な通信が可能。
標準的なVPN(OpenVPNなど)10~30%セキュリティと速度のバランスが取れており、多くのVPNプロバイダーが採用。
PPTPなどの古いVPN5~10%速度は速いが、セキュリティが弱く推奨されない。

通信速度を維持するためには、以下のポイントを意識するとよいでしょう。

  • 利用地域に近いVPNサーバーを選択する。
  • 混雑していない時間帯にVPNを利用する。
  • 速度が速いVPNプロバイダーを選ぶ(WireGuard対応VPNなど)。

VPNを利用しても、適切な設定を行えば快適なインターネット環境を維持できます。

③:VPNの使用は合法?

多くの国では、VPNの使用は完全に合法です。

プライバシー保護やセキュリティ強化の目的で、個人・企業を問わず広く利用されています。

しかし、一部の国ではVPNの利用が制限されたり、禁止されたりしている場合があります。

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VPNの使用規制の内容
日本、アメリカ、イギリス、ドイツ合法個人・企業ともに自由に利用可能。
中国制限あり政府公認のVPNのみ使用可能。未認可のVPN利用は罰則の対象。
ロシア制限あり政府が禁止リストに載せたVPNは使用不可。
北朝鮮、イランほぼ禁止政府の厳しいインターネット検閲により、VPNの利用は厳しく制限されている。

VPNを使用する際には、以下の点に注意してください。

  • 利用する国の法律を事前に確認する。
  • 政府認可のVPNを利用する必要がある国では、正規のVPNサービスを選ぶ。
  • 違法行為(ハッキング、著作権侵害など)にVPNを使用しない。

VPN自体は合法なツールですが、その使用方法によっては法律に抵触する可能性があるため、適切な利用を心掛けましょう。

まとめ:VPNを導入して安全にインターネットを使おう

VPNは、セキュリティ強化、プライバシー保護、地理的制限の回避など、多くのメリットを提供する技術です。

個人利用では、安全なインターネット環境を確保したり、海外コンテンツへアクセスしたりするために活用され、企業利用では、リモートワークや拠点間の安全な通信を実現する手段として不可欠です。

一方で、VPNには通信速度の低下や、無料VPNのリスクなどのデメリットも存在します。

適切なVPNプロバイダーを選び、自分の利用目的に合ったVPNを導入することが重要です。

最後に、VPNを利用する際のポイントをまとめると、以下のようになります。

  • セキュリティ重視:ノーログポリシーのVPNを選び、無料VPNのリスクに注意する。
  • 用途に応じた選択:個人向け・企業向けのVPNを理解し、最適な種類を選ぶ。
  • 通信速度の確認:利用するVPNサーバーの距離やプロトコルを考慮し、最適な接続環境を整える。
  • 合法性の確認:VPNの利用が制限されている国では、現地の法律を遵守する。

VPNを正しく活用すれば、安全で自由なインターネット環境を手に入れることができます。

モグラ博士

自分のニーズに合ったVPNを選び、快適なオンライン生活を送りましょう。

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