PR WordPressテーマ

SWELLの評判を徹底解説!買うべきWordPressテーマなの?

swell
悩んでいる人
悩んでいる人

WordPressテーマのSWELLを購入しようか迷ってます!実際、使っている人の評判ってどんな感じですか?

こんなお悩みを解消します。

本記事の内容

・SWELLの評判まとめ!購入すべき?
・SWELLのおすすめ機能を10個ご紹介
・SWELLのインストール&有効化手順

本記事の信頼性

本記事を書いている僕はブログ歴6年です。副業でブログを始めて1年半で月100万円を達成して、現在はブログ収入でご飯を食べています。

大人気のWordPressテーマ「SWELL」の評判と、購入すべきかどうかを解説します。

本記事の想定読者

  • WordPress作りたての初心者
  • 有料テーマを買おうか迷ってる人
  • 2つ目の有料テーマを探してる人

上記のような理由で、「SWELLを使ってみたいけど、実際のところどうなの?」と思っている方向けに、現役ブロガーの僕が買うべきかの判断軸をご提供します。

当ブログはAFFINGERを使ってますが、他の特化メディアで利用しているのはSWELLです。他のテーマとも比較しつつ解説していけるかと思います。

「SWELLも含めておすすめのWordPressテーマを全体的に知りたい!」という方は、下記をご覧ください。

>> WordPressのおすすめブログテーマ10選

SWELLの評判まとめ!購入すべきテーマなのか?

結論、SWELLは利用者からの評判が高いため、購入すべきテーマです。

SWELLはユーザーからの評判が高い有料テーマ

SWELLの評判を集めるために、X(旧Twitter)でユーザーの口コミを徹底的にリサーチしてみたのですが、ほとんど悪い口コミが見つかりませんでした。

SWELLの評判まとめ

  • よくない評判として、「似たようなデザインになる」や「テーマ料金が高い」といったものが見つかりました。
  • 上記のような批判は、どのテーマにも当てはまるので説得力がありません。特に、機能面についてのマイナス意見が全然見つかりませんでした。
  • よい評判として、「とにかく使いやすい」「表示スピードが速い」「利用者が多く解説記事も多くて安心」といったものが見つかりました。
  • 2019年に登場したブロックエディターに完全特化したテーマとしてはSWELLが第一人者で、いまだに一番使いやすいテーマだといえます。

評判をまとめると上記のような感じです。

僕は自分が愛用しているAFFINGERの記事も書いているのですが、評判を集めると、よい評判と悪い評判が50%ずつくらいになります。

しかし、SWELLは95%は良い評判で、悪い評判も「機能面についての苦言」みたいなものはほとんど見つかりません。驚くべき評判の良さです。

Tsuzuki
Tsuzuki

結論、SWELLは購入すべきWordPressテーマです

ということで、結論、SWELLは購入に値するWordPressテーマです。公式サイトでデモサイトなどチェックして、ダウンロードしてみましょう。

>> SWELLの公式サイトを見てみる
※クリックすると公式サイトに飛びます。

SWELLを使ってみた感想と本音

ブロックエディターでの記事編集が圧倒的に楽しく、そしてラクになりました。

AFFINGERの場合、クラシックエディターをメインとして、ブロックエディターに無理やりチューニングしている感があります。

しかし、SWELLは最初からブロックエディターネイティブなので、noteを書くような感覚で使いやすいです。

僕はAFFINGERを3年半以上も使っているので慣れてますが、そうじゃない人はSWELLの方が絶対に使いやすいと感じるはず。

>> SWELLの公式サイトを見てみる
※クリックすると公式サイトに飛びます。

もちろんAFFINGERも悪いテーマじゃないですが、時代が変わればおすすめのテーマも変わるということを肌で感じました。

Tsuzuki
Tsuzuki

なぜ、SWELLはこんなに人気テーマになったのか?

どうして、SWELLはこんなに人気のWordPressテーマになったのでしょうか。

その理由をご紹介していきますね。

SWELLは2019年にリリースされたグーテンベルク対応テーマ

SWELLは2019年にリリースされたWordPressテーマです。

>> SWELLの公式サイトを見てみる
※クリックすると公式サイトに飛びます。

2019年は、WordPress5.0がリリースされてエディターが「グーテンベルク(Gutenberg)」に切り替わる、ブロガーにとって衝撃的な年でした。

新エディターと旧エディター

新エディターと旧エディター
新エディターと旧エディター

ちょっと見にくいのですが、上記のように変更になりました。

元々、クラシックエディターを使っていたブロガーが焦っている中で登場したのが、ブロックエディター完全対応のWordPressテーマ「SWELL」です。

他のWordPressテーマは旧エディターをメインに作られているため、ブロックエディターの対応が後手にまわることになりました。

ブロックエディターへの乗り換えをしようとしたブロガーに刺さったのが、SWELLだったということですね。

実際、SWELLのおかげでブロックエディターが使いやすく感じるようになったので、大きな変化でした。

Tsuzuki
Tsuzuki

SWELLの開発元は「株式会社LOOS」開発者は「了さん」

そんなSWELLですが、元々は「了さん」という個人が開発したテーマです。

今では法人化して株式会社LOOSが運営会社となっています。

2019年3月にSWELLを開発したことをツイートされています。

「個人が開発しているテーマって大丈夫?」と思う方もいるかもしれませんが、SWELLは他のテーマやサーバー会社と提携して事業拡大しているので安心です。

SWELL運営体制の強化

上記のような感じで、無料テーマとして一番有名な「Cocoon」や、WordPress高速化・保守に強い「スキルシェアさん」と協力することでより良いテーマづくりの体制を整えられています。

エックスサーバーから購入可能

2023年3月には、エックスサーバーから割引価格でSWELLを購入できるようになりました。

こんな感じで、ユーザーファーストな姿勢で運営されているテーマです。

有名ブロガーからも好評で人気テーマの地位を築き上げた

2019年にリリースされたSWELLでしたが、有名ブロガーから評判が良かったことで、人気が爆上がりしました。

有名ブロガーの声

上記のような感じで、「SWELLは使いやすくて素晴らしいテーマ」という認識が少しずつ広まっていき、今では初心者ブロガーが購入するならCocoonかSWELLみたいになっています。

ちなみに、僕がおすすめするWordPressテーマについては、WordPressのおすすめブログテーマ10選にて解説しています。

Tsuzuki
Tsuzuki

初心者も簡単に使えるテーマで口コミでも広がった

初心者も直感で使いやすいテーマという口コミが広がったことも、SWELLを人気テーマに押し上げた要因の1つです。

SWELLの口コミ・評判

元々、他のWordPressテーマでブロックエディターを使っていた人にとっては、SWELLは革命的に使いやすいと感じるはずです。

一方で、クラシックエディターでブログを書いていた人にとっては、SWELLは使いやすいというよりも、ブロックエディターを克服するテーマというイメージかもしれません。

>> SWELLの公式サイトを見てみる
※クリックすると公式サイトに飛びます。

SWELLでおすすめのテーマ機能を10個紹介

SWELLは多機能なテーマと言われていますが、そもそもどんな機能があるのか知らなければテーマをうまく活用できないですよね。

そこで、SWELLでおすすめのテーマ機能を10個ご紹介していきます。この10個はSWELLの中でも、特に使い勝手がよかったり、収益につながる機能なのでチェックしてみてください。

SWELLでおすすめのテーマ機能

①広告タグ(ランキング機能)
②ブログパーツ
③テーブルブロック
④ステップブロック
⑤FAQブロック
⑥ふきだしブロック
⑦キャプションつきブロック
⑧SWELLボタン
⑨カスタム書式
⑩アコーディオンブロック

1つずつ、簡単に解説していきますね。

①広告タグ(ランキング機能)

1つ目のおすすめテーマ機能は、広告タグ(ランキング機能)です。

広告タグというテーマ機能を使えば、アフィリエイトリンクやAmazonアソシエイトリンクを、上記のようにリッチなスタイルで表示できます。

広告タグ(ランキング機能)

出典:SWELL公式
出典:SWELL公式

「SWELLにはランキング機能がない」と思われがちですが、広告タグという機能を使えば、ランキングを作ることができます。

下記のように4種類の形式を選択可能です。(ちなみに上記の画像はアフィリエイト型)

  1. バナー型
  2. アフィリエイト型
  3. Amazon型
  4. ランキング型

サイドバーの広告タグから、自由に作成できますよ。

広告タグ機能
広告タグ機能

アフィリエイト商品を紹介するときに使いたいテーマ機能です。

②ブログパーツ

2つ目のおすすめテーマ機能は、ブログパーツ機能です。

WordPressに標準搭載されている「再利用可能ブロック」に近い機能で、好きなコンテンツを登録して自由に呼び出すことができます。

ブログパーツ

ブログパーツ
ブログパーツ

上記のように、複数の記事で共通して書くことになる「基本情報」や「料金表」などをブログパーツ化しておくと便利ですよ。

記事内で下記のように、呼び出しコードを貼って使います。

ブログパーツの呼び出しコードを貼る
ブログパーツの呼び出しコードを貼る

記事の公開画面では、下記のように登録しておいたブログパーツが呼び出されます。

ブログパーツが呼び出される
ブログパーツが呼び出される

例えば、キャンペーンで料金が変更になるときは、ブログパーツに登録している大元の情報をアップデートすれば、各記事の情報を変更する必要はありません。

  1. 記事内で使う
  2. ウィジェットで使う
  3. サイドバー・フッターで使う
  4. カテゴリーページで使う

上記のように、記事ページ以外でも利用できるのが魅力の1つです。

よく使いまわすコンテンツは、積極的にブログパーツに登録しておきましょう。

③テーブルブロック

3つ目のおすすめテーマ機能は、テーブルブロックです。

SWELLのテーブルブロックは、WordPressの標準機能のテーブルと比較して、非常に使いやすくなっています。

テーブルブロック

テーブルブロック
テーブルブロック

上記のような感じで、よい項目には「◎」、普通の項目には「○」、よくない項目には「△」をつけたりすることも可能です。

エクセルみたいに、テーブルのセルを統合・分割することも簡単にできるので、初心者でもテーブルを使った表現に尻込みしなくてすみます。

Tsuzuki
Tsuzuki

④ステップブロック

4つ目のおすすめテーマ機能は、ステップブロックです。

ステップブロックを使えば、手順解説などをわかりやすく表現できるようになります。

ステップブロック

ステップブロック

上記のように、ステップを見やすく表現できます。

例として、パスタの作り方を紹介していますが、こんな感じでハウツーコンテンツを表現したいときにおすすめです。

SWELLのアップデートで、ステップブロックの「ステップ部分」を「Hタグ化」できるようになったので、更に便利になりました。

Tsuzuki
Tsuzuki

⑤FAQブロック

5つ目のおすすめテーマ機能は、FAQブロックです。

FAQブロックを使えば、「よくある質問」を簡単に作ることができます。

FAQブロック

FAQブロック

QとAが自動生成されるので、質問と回答を入力していけば、それっぽいQ&Aコーナーを作ることができますよ。

SWELLのアップデートで、FAQブロックの「Question」を「Hタグ化」できるようになったので、更に便利になりました。

Tsuzuki
Tsuzuki

⑥ふきだしブロック

6つ目のおすすめテーマ機能は、ふきだしブロックです。

ふきだしブロックを使えば、簡単にアイコン付きのふきだし機能を使うことができます。

ふきだしブロック

出典:SWELL公式
出典:SWELL公式

上記のように、ふきだしを登録しておけば、記事ページでカンタンにふきだしを呼び出すことも可能です。

ふきだしの向き、形、線、色、枠など、細かく設定できます。

Tsuzuki
Tsuzuki

⑦キャプションつきブロック

7つ目のおすすめテーマ機能は、キャプションつきブロックです。

キャプションつきブロックを使えば、要点のまとめを見やすく表現したり、大切なポイントをハッキリと読者に提示することができます。

キャプションつきブロック

キャプションつきブロック

上記のような感じで、とても見やすく表現できておすすめです。

僕の場合、記事の要約まとめ、箇条書きなど、読者の目を惹きたいときに使っています。

⑧SWELLボタン

8つ目のおすすめテーマ機能は、SWELLボタンです。

SWELLボタンなら、アフィリエイトリンクをボタン化できクリック数なども測定できます。

SWELLボタン

SWELLボタン
SWELLボタン

SWELLはボタンも事前に3種類のカラー設定を登録できて、好きなカラーのボタンをサクッと作れます。

下記のように、ボタンのクリック率も測定できるので便利ですよ。

ボタンのクリック測定
ボタンのクリック測定

ASPの管理画面にいかなくても、記事の中でクリック率をチェックできるので、サクッとリライトをしたい時などに活用できます。

⑨カスタム書式

9つ目のおすすめテーマ機能は、カスタム書式です。

カスタム書式を使えば、好きな装飾スタイルを登録しておいて、エディター画面でサクッと呼び出すことができます。

カスタム書式

カスタム書式
カスタム書式

上記のように登録しておけば、編集画面でサッと呼び出し可能です。

「太字+マーカー+フォントカラー」みたいに、装飾の組み合わせなどは、カスタム書式に登録しておくと編集時間を節約できますよ。

Tsuzuki
Tsuzuki

⑩アコーディオンブロック

最後のおすすめテーマ機能は、アコーディオンブロックです。

アコーディオンブロックは、クリックすると開閉してコンテンツが見えるようになるといった機能になります。

アコーディオンブロック

アコーディオン(開ける前)
アコーディオン(開ける前)
アコーディオン(開けた後)
アコーディオン(開けた後)

「もっと詳しく知りたい読者がいるかも?」といったポイントで使える機能です。詳しめの説明をアコーディオンにしておくといいですよ。

SWELLの良くない口コミからわかる悪い評判

SWELLに関する、よくない口コミからわかる悪い評判をご紹介します。

正直、SWELLの口コミは良いものばかりで、悪い口コミを探すのは苦労しました……。

①似たようなデザインになる

1つ目は、SWELLを使ったブログは似たようなデザインになるという口コミです。

SWELLは似たようなデザインになる

たしかに、ブログを長く運営している人にとっては、「このサイトはSWELLっぽいな」とすぐわかることが多いです。

例えば、目次なんかをみるとSWELLっぽいなあと思います。

しかし、どのWordPressテーマを選んだとしても、「AFFINGERっぽさ」とか「SANGOっぽさ」からは逃れられません。なので、そこまで気にすることではないのかなと。

Tsuzuki
Tsuzuki

②テーマ料金が少し高い

2つ目は、SWELLのテーマ料金はお高めという口コミです。

SWELLはテーマ料金が少し高い

SWELLのテーマ価格は17,600円(税込)です。

他の有料テーマと比較してみると、たしかに少し高めの料金設定になっています。

有料テーマの料金比較

テーマ名価格
SWELL17,600円(税込)
AFFINGER614,800円(税込)
JIN:R19,800円(税込)
SANGO14,800円(税込)
THE THOR16,280円(税込)
STORK1911,000円(税込)

比較してみるとSWELLは高く感じますが、標準搭載している機能からいえば妥当な金額ともいえます。ABテストやテーマ乗り換えサポートがついていたりと最強クラスの機能です。

金額だけ見れば高額テーマかもしれませんが、他テーマと比較してみると、真っ当な価格設定だなと思います。

Tsuzuki
Tsuzuki

SWELLユーザーの口コミからわかる良い評判

続いて、SWELLを使っているユーザーの口コミからわかる良い評判をご紹介します。

SWELLの良い評判

①ブロックエディター特化で使いやすい
②ユーザー数が増えて安心感がある
③ページの表示スピードが速い

1つずつ解説していきますね。

①ブロックエディター特化で使いやすい

1つ目は、ブロックエディター特化で使いやすいという口コミです。

ブロックエディターで使いやすい

SWELLはブロックエディター完全対応のテーマとして登場したので、ブロックエディターでの使い勝手はすばらしいです。

クラシックエディターでは、装飾するときにコードを貼り付けることが多かったのですが、ブロックエディターではコードをいじらずとも装飾ができます。

エディター画面と、公開画面が一致しているため、読者が実際に読むところをイメージしながら書けるという利点があるんですね。

SWELLはブロックエディターに特化しているため、直感的に使いやすく評判が良いです。

②ユーザー数が増えて安心感がある

2つ目は、SWELLのユーザー数が増えて安心感があるという口コミです。

実際、国内最大手のASPであるA8.netが毎年開催している「A8メディアオブザイヤー」では、SWELLを使っているサイトが上位を総ナメしています。

A8メディアオブザイヤー上位総ナメ

A8メディアオブザイヤーに申し込んでいるメディア数は毎年そんなに変わらないと思うので、単純にSWELLを使ったサイトが増えたということだと思います。

主観的な話になりますが、SWELLのデザインは中性的で、男性・女性ともにスッと入ってくるデザインのはずです。

本記事では、記事の後半で「SWELLでデザインの評判がよいサイト事例」をご紹介します。デザイン事例を見てみたい方はチェックしてみてくださいね。

③ページの表示スピードが速い

3つ目は、SWELLはページの表示スピードが速いという口コミです。

ページの表示スピードが速い

SWELLの読み込みスピードは速いです。上記の口コミのように、Googleが提供しているPageSpeed Insightsという読み込みスピードチェックツールでも高得点が出ています。

実際、僕がSWELLを使って運営しているVPNフリークというメディアで読み込みスピードを測定してみましたが、モバイル版が99点、PC版が100点でした。

SWELLを使ったサイトの速度

モバイル版のスコア99点
モバイル版のスコア99点
パソコン版のスコア100点
パソコン版のスコア100点

読み込みスピードはSEO的にも評価されますし、シンプルに読者のためになるので、スピード=正義になります。

SWELLはWordPress高速化の専門家であるスキルシェアさんと顧問契約をしているため、今後もより高速なテーマ作りをしていくはずです。

Tsuzuki
Tsuzuki

SWELLを使うのに向いている人

ここまでSWELLの悪い評判と良い評判を見てきました。

これまでご紹介してきたことを踏まえつつ、SWELLを使うのに向いている人の特徴を解説していきます。自分に当てはまるかもと思った人は、SWELL導入を検討してみましょう。

SWELLを使うのに向いている人

  • ブロックエディターで記事を書きたい人
  • 高機能なWordPressテーマを使いたい人
  • SWELLっぽいデザインが好みな人
  • 初めて有料テーマを購入する人
  • 2つ目の有料テーマを考えている人
  • さっさとテーマ導入して記事を書きたい人

SWELLは「このテーマをとりあえず入れておけば大抵のことはオッケー」というテーマです。

ただし、SWELL以外の有料テーマでデザインが好きなものがあれば、そちらを導入しても全く問題はありません。

例えば、SANGOやJIN:Rもグーテンベルク完全対応したので、SWELLと同様の使い心地でブログ運営ができます。

機能面でいえばSWELLが最強になりますが、ブログ初心者が使うのであれば、正直テーマの質より記事の質の方が圧倒的に重要です。

>> SWELLの公式サイトを見てみる
※クリックすると公式サイトに飛びます。

好きなデザインのテーマを導入して、サクッと記事を書き始めた方が、長期的にみて収益化に近づけます。少し脱線気味になりましたが、SWELLは万人におすすめできるテーマの1つです。

SWELLをインストールして有効化する手順を解説

ここからはSWELLをインストールして有効化する手順を解説していきます。

①公式サイトから購入する

SWELLの公式サイトにアクセスします。

DOWNLOAD」をクリックしましょう。

「DOWNLOAD」をクリック
「DOWNLOAD」をクリック

そうすると、購入ページになるので、利用規約にチェックを入れて「SWELLを購入する」をクリックしていきます。

SWELLの購入ページ
SWELLの購入ページ

支払いページなるので、メールアドレス・カード情報・カード所有者名の3点を入力して、「支払う」をクリックしましょう。

SWELLの支払いページ
SWELLの支払いページ

支払いが完了すると、登録したメールアドレスに購入通知がきます。

SWELLのファイルをダウンロード

購入後に送られてくるメールの中に、SWELLダウンロードリンクがあるので、そのリンクからSWELLの「.zipファイル」をダウンロードしておきましょう。

「.zipファイル」とは圧縮されたファイルです。

ブラウザの設定によっては、ダウンロード時に「.zipファイル」が勝手に解凍されることもあります。その時は圧縮すればOKです。

②SWELLER'Sに登録する

SWELL購入者専用のページ「SWELLER'S」に登録していきましょう。

>> SWELLER'Sのページを開く

SWELLER'Sに登録すると、下記のようなメリットがあります。

  • SWELLのテーマファイルをダウンロードできる
  • 子テーマのファイルもダウンロードできる
  • フォーラムで質問できる
  • Dicordコミュニティに参加できる

SWELLER'Sを開いたら、「会員登録はこちらから」をクリックします。

「会員登録はこちらから」をクリック
「会員登録はこちらから」をクリック

登録したら、ログインします。

会員登録ページ
会員登録ページ

会員登録ができたら、「マイページ」を開いてみましょう。

下記のように、SWELLをダウンロードできるようになっています。すでに親テーマをダウンロードした人は、子テーマをダウンロードしておきましょう。

SWELL製品ダウンロード
SWELL製品ダウンロード

親テーマも子テーマも、「.zipファイル」のまま使うので解凍はしないでください。

いよいよ、WordPressにSWELLをアップロードしていきます!

Tsuzuki
Tsuzuki

③WordPressへアップロードする

WordPressへアップロードするSWELLのファイルは下記の2つです。

アップロードするファイル2つ

  • 親テーマファイル:「.zip形式」
  • 子テーマファイル:「.zip形式」

ファイル名に「child」と入っている方が、子テーマになります。

SWELLのテーマファイル
SWELLのテーマファイル

この2つのテーマをアップロードして、「子テーマを有効化すること」がゴール地点です。

それでは、WordPressへのテーマアップロードのやり方を解説していきますね。

Tsuzuki
Tsuzuki

WordPress管理画面→外観→テーマを開いて、「新規追加」をクリックします。(下記画像ではSWELLをアップロード済みですが、気にしなくてOKです)

新規追加をクリック
新規追加をクリック

「テーマのアップロード」→「ファイルを選択」の順番でクリックして、先ほどダウンロードしたSWELLのテーマファイルをアップロードしていきましょう。

まずは、SWELLの親テーマをダブルクリックします。

そうすると、「今すぐインストール」をクリックできるようになるので、クリックしてください。

テーマを追加
テーマを追加

そうすると、下記のような画面になるので「テーマページへ移動」をクリックします。

テーマのアップロードが完了
テーマのアップロードが完了

次に、子テーマをアップロードするので、先ほどと同じ手順で進めていきましょう。

新規追加」→「テーマのアップロード」→「ファイルを選択」で、次は子テーマのファイルをアップロードして「今すぐインストール」をクリックします。

新規追加をクリック
新規追加をクリック

子テーマをインストールできたら、「有効化」をクリックしましょう。

子テーマのインストール完了
子テーマのインストール完了

下記のように、「SWELL CHILD」が有効になっていればOKです。

これで、SWELLのWordPressへのアップロード&インストールは完了になります。

④初期設定をする

続いて、SWELLの初期設定をしていきます。

SWELLで初期設定すること

①基本設定(カラーなど)
②プラグイン導入
③トップページの設定
④投稿・固定ページの設定
⑤記事一覧リストに関する設定
⑥エディター機能の設定
⑦広告関係の設定
⑧ウィジェットの設定

主な初期設定のポイントは上記の8つです。

詳しくは、SWELLの設定マニュアルをご覧ください。

1記事も書いていない場合、「トップページの設定」や「広告関係の設定」は後回しでも問題ありません。まずは記事を書いていくことを最優先しましょう。

10記事ほど書くと、ブログらしくなってくるので、そのタイミングで設定すればOKです。

Tsuzuki
Tsuzuki

SWELLでデザインの評判がよいサイト事例

SWELLでデザインの評判がよいサイトの事例を3つご紹介していきます。

最初の2つはSWELL公式サイトでデザイン事例として紹介されていたブログで、最後は「A8メディアオブザイヤー2022」で総合1位になったブログです。

SWELLを使ったサイトはたくさんありますが、特にデザイン面で優れているサイトを選びました。

SWELLを使ったサイトの事例3つ

①misclog(ガジェットブログ)
②さとまに(里帰り出産ブログ)
③アカリノオト(A8メディアオブザイヤー2022 総合1位)

好みだと思ったサイトのデザインは、SWELL導入後に参考にしてみるといいですよ。

①misclog(ガジェットブログ)

misclog
misclog

1つ目は、ガジェットブログのmisclogさんです。

シンプルできれいなデザインのサイトに仕上がっています。

SWELLのデザインもさることながら、画像の解像度が高くて非常にみやすいので、ガジェットブログを作る人は参考にしてみるといいかなと思います。

②さとまに(里帰り出産ブログ)

さとまに
さとまに

2つ目は、里帰り出産ブログのさとまにさんです。

イラストを上手に活用しつつ、あたたかみのあるサイトデザインを実現されています。

記事も読みやすいので、エディター機能の使い方を参考にすると読みやすい記事を書けるようになるはずです。

③アカリノオト(A8メディアオブザイヤー2022 総合1位)

アカリノオト
アカリノオト

3つ目は、A8メディアオブザイヤー2022で総合1位になったアカリノオトさんです。

アフィリエイトリンクの作り方、テーブルブロックの使い方、画像の目立たせ方など、参考になるポイントがいくつも見つかります。

トップページの作りも特徴的で、「アカリノオトさんっぽさ」を作れているのも参考になりますね。SWELLというテーマのポテンシャルを感じさせてくれるサイトです。

Tsuzuki
Tsuzuki

SWELLの評判に関してよくある質問

最後に、SWELLの評判についてよくある質問にお答えしていきます。

①SWELLとAFFINGERで迷ってます!どっちがおすすめですか?

結論、これからテーマ導入したい人にとってはSWELLの方がおすすめです。

  • SWELLは17,600円でABテスト、広告タグ管理など、AFFINGERで追加料金を払わないとできない機能が最初から含まれている。
  • SWELLはブロックエディター完全対応だが、AFFINGERはクラシックエディターベースなので、ブロックエディターで使える機能に制限がかかる。
  • SEO上位で見かけるサイトの割合が、肌感としてもSWELLを使ったサイトが増えてきている。(昔はAFFINGERが多かった)

理由はいくつかありますが、まとめると上記の3点になります。

僕自身、当ブログでは引き続き、AFFINGERを使っていきますが、新サイトと作るときはSWELLを使っているのが実情です。

Tsuzuki
Tsuzuki

②SWELLをお得に購入する方法はありますか?

エックスサーバー経由なら、17,600円→16,720円に割引された料金でSWELLを購入できます。

エックスサーバー経由で割引あり

エックスサーバー経由で割引あり
エックスサーバー経由で割引あり

利用方法は下記の2つです。

  1. 新規にWordPressをインストールする場合:エックスサーバーでWordPressを開設するときに、割引料金でSWELLの購入ができる。
  2. インストール済みのWordPressで使用する場合:エックスサーバーでWordPress開設済みの人は、サーバーパネルの「WordPressテーマ管理」から購入が可能。

エックスサーバーでWordPressを開設する手順については、下記記事にて詳しく解説しているのでご覧ください。

>> エックスサーバーでWordPressブログを始める方法をわかりやすく解説

③SWELLのデメリットが少ないように感じます。なぜですか?

それは、SWELLのデメリットが実際に少ないからです。

高機能なテーマなので、値段面以外でのデメリットはほとんどありません。

④Cocoonを使っています。SWELLは購入した方がいいですか?

SWELLでしか使えない機能を使いたいなら購入してもいいと思います。ただし、有料テーマを購入したからといって、すぐに収益が上がるわけではないことを肝に銘じておきましょう。

まとめ:SWELLは評判の良いテーマなので購入すべき!

今回は、大人気テーマ「SWELL」の評判と買うべきかどうかを解説しました。

本記事のまとめ

  • SWELLの悪い評判は「料金が高い」「デザインが被る」こと以外にほとんどなく、評判の良いテーマである。
  • SWELLの料金は17,600円と高めだが、ブロックエディター完全対応で、デザイン機能・マネタイズに必要な機能は全て揃っている最強テーマ。
  • 結論、SWELLは購入に値するWordPressテーマだといえる。
  • 2019年に登場したブロックエディターに完全特化したテーマとしてはSWELLが第一人者で、いまだに一番使いやすいテーマ

僕自身、当ブログではAFFINGERを使っていますが、新規サイトを立ち上げるときは基本的にSWELLを利用しています。

これからSWELLを買おうか迷っている人は、SWELLを購入しても後悔することは少ないはずです。ぶっちゃけ、SWELLで後悔するなら、どの有料テーマを買っても後悔すると思います。

今回は以上です。

  • この記事を書いた人

Tsuzuki

ブロガー【経歴】立命館大学 ▶︎IT企業でWebマーケター ▶︎ Tsuzuki Blog (最高月34万PV / 380万円)運営 ▶︎ ブログゼミ創設 ▶︎ ブロガーとして独立 ▶︎ 関西で妻と暮らしてます ● SEO・ブログ・アフィリエイトが好き ● 北海道出身の30歳

-WordPressテーマ