SEOの検索順位をチェックしたいけど、ツールは何がいいの?Rank Trackerがいいって聞いたことあるけど、何がいいのか他のツールとの違いとかも知りたい。料金や使い方も教えて!
こんなお悩みを解決します。
・RankTrackerのおすすめ機能
・RankTrackerの料金プラン
・GRCの比較
・RankTrackerの使い方
・RankTrackerのダウンロード方法
この記事を書いている僕は、現在ブログアフィリエイト歴5年11ヶ月です。
実際に、Rank TrackerでSEO順位をチェックしながらブログ運営して、月300万円を稼げるようになりました。
ブログで稼ぐためには、SEOからの流入を増やすことが大切です。
SEO順位を上げるためには、狙ったキーワードで上位を獲得する必要があります。
SEOで上位をとるコツは「キーワード選定→記事制作→順位確認→リライト」というサイクルを高速で回転させることです。
これは今も昔も変わりません。
しかし、キーワードが増えてくると順位チェックだけで1日が終わります。
本記事でご紹介しているSEO検索順位チェックツール「Rank Tracker」なら、SEO順位を自動で毎日測定してくれるので、リライトや記事作成に活かすことができます。
SEO上位を狙えるため、ブログアフィリエイト収入UPにつながるというわけです。
SEOでゴリゴリ流入を増やしていきたい、という方はRank Trackerが非常に強い味方になってくれます。
「いますぐダウンロードして使う方法を教えて!」という方は、こちらをクリックしてください。(記事内の該当箇所に飛びます。)
Rank Trackerは値上がりしています。僕が購入した2019年と比べると、14,900円(2019年)→18,999円(2023年)→21,999円(2024年)という感じです。
今後も値上がりする可能性があるので、導入されるならお早めにどうぞ。
>> RankTrackerの公式サイト
※まずは無料版で試してみてもOKです。
Rank Tracker(ランクトラッカー)とは?
Rank Trackerとは、キーワードの検索順位をチェックしてくれるツールです。
- 検索エンジンごとの順位:Google、Bing、Yahooなどから選べます
- デバイスごとの順位:PC、モバイルごとに順位チェックをできます
- キーワードの詳細:検索ボリューム、キーワードの難易度(低・中・高)、1位をとった時の月間訪問者数などがわかります
- 競合調査:ドメインパワー、トラフィック、流入キーワードがわかります
Rank Trackerにキーワードを登録しておけば、自動的に毎日チェックしてくれます。
Rank Trackerでキーワードの順位をチェックして、リライトしてきたおかげで、ブログで着実に稼げるようになりました。
実際、当ブログでも「Rank Trackerで順位測定→リライトする→測定する→リライトする→...」といった流れで、検索1位を量産できました。
その結果、ブログ開始から約1年で月160万円の収益を達成できました。
Rank Trackerでキーワードの順位チェックをしていたおかげです。
Rank Trackerのおすすめ機能【SEOに役立つ】
Rank Trackerのおすすめ機能をご紹介します。
①:自サイトの順位チェック
②:競合サイトの順位チェック
③:順位チェックのスケジュール予約
④:キーワードをグループ管理する
①:自サイトのSEOキーワード順位チェック
上記のように、キーワードごとのSEO検索順位をチェックすることができます。
Rank Trackerの見方としては、下記のような感じです。
- 設定したSEOキーワード(一番左)
- SEO順位と該当URL(2・4列目)
- SEO順位が前日からいくつ変動したか(3列目)
例えば、一番上のSEOキーワードは、前日から1つ上がって1位になっていますね。
順位が上がると「+ ↑」、下がると「- ↓」で表示されます。
検索順位が落ち着いてきたら、「リライトして改善→Rank Trackerでチェック」という感じで、改善ループを回していく感じで使っていきましょう。
②:競合サイトのSEOキーワード順位チェック
競合サイトを登録しておけば、SEOキーワードの検索順位をチェックすることができます。
自社サイトと同様に、前日からの順位上下幅もチェックすることができるので便利ですね。
ベンチマークしているサイトがあるなら、SEOキーワードの検索順位を比較しながら記事改善にいかすことができます。
③:順位チェックのスケジュール予約
Rank Trackerでは、SEO検索順位のチェックをスケジュール予約することができます。
SEO検索順位の測定はわりと時間がかかったりでメンドウなのですが、毎日スケジュールしておけば解決です。
僕は毎朝8:00にセットしています。
スケジュール予約は「環境設定」→「スケジューラー」にて設定可能です。
Rank Trackerのおかげで、毎朝8:00にSEO順位が測定されるので感謝しています。
※Rank Trackerを起動していないと順位計測してくれないので、Rank Trackerは起動させておきましょう。
④:SEOキーワードをグループごとに管理
Rank Trackerでは、SEOキーワードをグループごとに管理できます。
例えば、下記のような感じで分類可能です。
- プログラミングカテゴリー
- ガジェットカテゴリー
- 本の要約カテゴリー
特化ブログを運営している方は1カテゴリーかもですが、雑記ブログ形式で複数のカテゴリーで記事を書いているなら、この機能が超便利です。
以上の4つが、Rank Trackerの基本的な機能です。
ぶっちゃけ、この4つの機能があればSEOの攻略はかなり楽になります。
Rank Trackerの料金プラン【GRCと比較】
Rank Trackerの料金プランと、GRCとの比較をご紹介していきます。
GRCとは、Rank Trackerとよく比較される検索順位チェックツールです。
GRCは、Windowsユーザーにおすすめのツールになります。
初めて聞く人も多いと思うので、こちらも解説していきますね。
Rank Trackerの料金プランは2つ
Rank Trackerの有料プランは、下記の2つ。
プラン名 | プロフェッショナル版 | エンタープライズ版 |
---|---|---|
料金 | 21,999円/年 | 51,999円/年 |
上記のうち、「PROFESSIONAL(プロフェッショナル版)」がおすすめです。
個人でブログサイトを運営するには、十分すぎる機能が揃っています。
年間21,999円と聞くと高く感じるかもですが、1ヶ月あたり約1,833円です。ランチ1〜2回分ほどなので、本気の人にとってはコスパ良い投資といえます。
僕もブログ運営1ヶ月目からずっと「プロフェッショナル版」を使っていますが、特に不便なことはなく快適に利用できています。
続いて、プロフェッショナル版ではどんなことができるのか、ご紹介していきます。
個人ブログにおすすめの「プロフェッショナル版」でできること
「プロフェッショナル版」の主な機能としては、下記の4つ。
- プロジェクト毎の競合他社5社
- プロジェクトの保存(無制限)
- SEOタスクのスケジュール
- クリップボードへのデータのコピー
こんな感じで、SEO検索順位チェックツールとして必要なものは不足なく揃っています。
エンタープライズ版だと、SEOの順位データをエクスポート(CSV, SQL, html)できたり、競合調査が10社までだったりします。
※SEO順位をエクセルやスプレッドシートで分析したい時、プロフェッショナル版でもコピペ(4番のクリップボードへのデータのコピー)ができるので問題ありません。
会社で大きめのメディア運営をしている場合は、エンタープライズ版にしてもOKだと思いますが、個人はプロフェッショナル版でよいかと思います。
「ちょっと料金が気になるな、、、」という方は、無料版からスタートもできるのでご安心ください。
ただし、無料版だと登録したSEOキーワードを保存できないので、毎回登録するのが大変です。
「RankTracker起動→キーワード登録→順位チェック」という手間が毎回かかるので、どこかで有料プランを購入することになると思います。
有料版は登録したキーワードを保存しておけるので、「キーワード登録」が不要です。
さらに、スケジュールを入れておけば、自動で順位チェックもしてくれます。
ちなみに、僕はブログ1ヶ月目(収入0の時)から、Rank Trackerを利用していましたが、5ヶ月目に投下費用を回収できました。
ブログでしっかり稼いでいきたいという方にとっては、必須ツールなので投資を検討してみるのがおすすめですよ。
※クリックすると公式HPに飛びます。
Rank TrackerとGRCの料金プラン比較
GRCの料金プランをご紹介します。
プラン名 | ベーシック | スタンダード | エキスパート | プロ | アルティメット |
---|---|---|---|---|---|
料金 | 4,950円/年 | 9,900円/年 | 14,850円/年 | 19,800円/年 | 24,750円/年 |
登録サイト | 5サイト | 50サイト | 500サイト | 5,000サイト | 無制限 |
登録 キーワード | 500KWまで計測可能 | 5,000KWまで計測可能 | 5万KWまで 計測可能 | 50万KWまで計測可能 | 無制限 |
GRCは、Windowsユーザーにおすすめです。
登録サイトと登録キーワードが「無制限」のRank Trackerと同等クラスだと、個人サイトの場合は「スタンダード版」「エキスパート版」か「プロ版」ですね。
Macユーザーの場合、GRCを使うには仮想サーバーを用意したりと、導入が少し面倒なのでRank Trackerがおすすめです。
一方で、Windowsユーザーの方はGRCの方が使いやすいのでおすすめですね。
僕が会社でWEBマーケターとして働いていた頃は、GRCを使っていましたが、仮想サーバーに接続したり面倒でした。
※僕のPCは、MacBook Proでした。
正直、Rank Trackerの方が使い勝手がいいなと感じています。
どちらにしようか迷ったら、Windowsユーザーの方はGRC、Macユーザーの方はRank Trackerを選んでおきましょう。
Rank Trackerを使うのに向いている人
Rank Trackerは有料の検索順位チェックツールなので、使う人を選びます。
※無料版もありますが、データ保存できないので、あんまり使い道がありません。
- SEO集客をがんばりたい人
- 10本以上は記事を書いている人
- 計画的にサイト運営したい人
- Windowsユーザー(後述するGRCの方がおすすめ)
SEOでお金を生み出したい人には、Rank Trackerは必須ツールです。
SEOで結果を出すためには、「キーワード選定→ライティング→順位測定→リライト」の、PDCAを回して上位を取る感覚をつかむことが近道になります。
Rank TrackerはPDCAを最速で回すのをサポートしてくれるツールです。本気でやりたい人には向いています。
まだ記事が10本以下の人には、RankTrackerの導入は早いかなと思います。
なぜなら、10本以上は書いていないと検索順位がつきにくいのと、10本以下であればサーチコンソールで管理できるからですね。
「まだ10本以下だよ」という方は、読まれるブログアフィリエイト記事の書き方を見ながら、渾身の記事を投下していきましょう。
とはいえ、すでに継続する覚悟がある人は、最初からRank Trackerを導入しても構いません。(僕自身、10本以下のときに導入しました。)
Rank Trackerも含めたおすすめの検索順位チェックツールについては、おすすめ検索順位チェックツール9選【無料あり】にて解説しています。
Rank Trackerの口コミ【他ユーザーからの評判】
RankTrackerの口コミや評判をご紹介します。
僕の意見だけだと客観性に欠けるので、ランクトラッカーを使ったことのある人の中から、口コミを集めてみました。
ブログ、アフィリエイトで結果を出している人も、検索順位チェックツールとして、RankTrackerを使っている人は多いようです。
一方、値上がりしているのでGRCに乗り換えるかも、ランクトラッカーの機能を使いきれない、などのネガティブな意見も見つかりました。
検索順位チェックは「慣れているツール」が使いやすいので、長く使っているユーザーほど、RankTrackerの評価が高い印象でした。
Rank Trackerのダウンロード&導入方法
Rank Trackerのダウンロード方法を簡単にご紹介します。
5ステップで簡単にできますよ。
- Rank Trackerをダウンロードする
- ソフトを開き、案内の通りに設定をする
- 公式サイトから有料パッケージを購入
- メールで届く「登録キー」を確認
- 「登録キー」をRank Trackerに入力
上記の5つのステップで完了です。
※「登録キー」は「ヘルプ」→「情報を登録」から入力できます。
①:Rank Trackerをダウンロードする
公式サイトにアクセスすると下記のような画面になるので、メールアドレスを入力して、「今すぐダウンロード」をクリックしましょう。
すると、下記のような画面になります。
ダウンロードが勝手に始まるはずです。(ファイルが大きいので数分かかると思います。)
※もしも、ダウンロードが始まらない場合は、「ダウンロードを開始する」のボタンをクリックするか、ブラウザ(safari, Google Chrome, Firefoxなど)でダウンロード設定をONにしておくとOKです。
②:ソフトを開き、案内の通りに設定をする
上記のファイルを開くと、下記のようなインストーラーが出てくるので、ダブルクリックで開きます。
ネット上からダウンロードしたファイルなので、本当に開いていいか確認されますが、「開く」をクリックしてOKです。
Rank Trackerインストールするときに、「JAVAをインストールしてからお試しください」といった文言が表示された方は、下記の注意点をご覧ください。
言語選択の画面になるので、「日本語」を選択しましょう。
続いて、利用規約の「承諾する」をクリックします。
SEO PoweSuiteというツールの「Rank Tracker」以外のツールもおすすめされますが、チェックボックスのチェックを外して「次へ」をクリックします。
これで、インストール完了です!
インストール完了したら、「完了」をクリックしてRank Trackerを起動させましょう!
(僕は、他のアプリもインストールしたので、Rank Tracker以外も表示されていますが、Rank TrackerとSEO PowerSuite Workflowだけ表示されていればOKです。)
起動すると、ファイルがダウンロードされるのを待って、「OK」をクリックします。
これでOKです!まずはここまでお疲れさまでした!
次は、有料パッケージを購入していきます。
③:公式サイトから有料パッケージを購入
まずは、こちらから公式サイトへとアクセスしましょう。
公式サイトにアクセスしたら、上に表示されている「価格設定」をクリックしましょう。
「価格設定」をクリックしたら、Rank Tracker以外のツールを含む、SEO Power Suitesの料金が表示されるので下までスクロールします。
「スタンドアロン製品をお探しですか?」のタブで「Rank Tracker」を選択しましょう。
Rank Trackerの有料パッケージが表示されるので、「PROFESSIONAL版」の「今すぐアップグレード」をクリックしましょう。
Rank Trackerの料金プランが表示されます。
プラン名 | プロフェッショナル版 | エンタープライズ版 |
---|---|---|
料金 | 21,999円/年 | 51,999円/年 |
個人ブログの場合、「プロフェッショナル版」を使っておけば問題ありません。
「クレジットカード」か「PayPal」か「その他のお支払い方法」を選択して、支払いを完了させましょう。(僕は、VISAのクレジットカードで支払いました。)
支払いが完了したら、ライセンスキーが掲載されたメールが届きます。(30分〜数時間ほどかかる場合があります。気長に待ちましょう。)
④:メールで届く「登録キー」を確認
下記のようにメールに「登録者名(Registered by:の後ろ)」と「登録キー(Registration Key:の後ろ)」が掲載されているので、コピーしましょう。
⑤:「登録キー」をRank Trackerに入力
続いて、Rank Trackerのアプリに戻り、ヘルプから情報を登録していきます。
下記の項目を入力していきましょう。
- 登録者:Registered by:の後ろ
- 登録キー:Registration Key:の後ろ
完了したら、Rank Trackerとライセンスの紐付けが完了です!
お疲れさまでした!!
ダウンロード&情報登録が終わったら、チェックしたいSEOキーワードの設定を進めていきましょう。
Rank Trackerの使い方を4ステップで解説
さて、ここからはRank Trackerの使い方についてご紹介します。
今回は、
- サイトの登録
- ワークスペースの作成
- SEOキーワードの計測
- 順位チェックのスケジューラー設定
の4つについて、画像つきでご案内します。
①:サイトを登録する
まずは、プロジェクト(順位チェックするサイト)を作成していきます。
下記のように、ご自身のサイトURLを入力して「次へ」をクリックします。
GoogleアナリティクスとGoogleサーチコンソールの連携がありますが、こちらは連携してもしなくてもOKです。
連携しなくても、順位チェックは不自由なくできます。
最初に、いくつかキーワードを登録できるので、サイトの名前+いくつかのキーワードを記入しましょう。(後から追加可能)
「次へ」をクリックします。
続いて、検索エンジンを選択します。
既存では、USAになっているので、日本語の検索エンジンを選択します。
左上の「さらに検索エンジンを追加する」をクリックしてください。
下記の画像のように、japanと入力して日本語の「Google.co.jp」のプラスマーク(+)をクリックして、追加しましょう。
追加したら、USAの検索エンジンは削除してOKです。
選択して、USAを削除すると下記のようになります。
「完了」をクリックすると、下記のようになります。
続いては、ワークスペースを作成します。
②:ワークスペースを作成する
ワークスペースとは、計測したい情報をカスタマイズできる場所でして、下記のように設定していけばOKです。
サイドバーの上から2つ目のマークにカーソルを合わせて、「Tracked Keywords」をクリックしましょう。
キーワードマップが開いたら、右上の「+」を下記のようにクリックします。
その後、下記のようにワークスペースで表示する項目に、チェックマークを入れていきます。
- キーワード
- タグ
- 注意
- Google.co.jp Rank
- Google.co.jp URLが見つかりました
- Google.co.jp 差異
- Google.co.jp 日付を確認
- 検索数
上記の8つをチェックしておけばOKです。
「OK」をクリックすれば、完了です。
下記のようになります。
注意のところには、リライト情報を書き込んでおくと管理が便利ですよ。
③:SEOキーワードを計測する
右上の「すべてをチェックする」をクリックすれば、自動で検索順位をチェックしてくれます。
上記のような感じですね。
- Tsuzuki Blog:1位
- Rank Tracker:3位
上記は当サイトの、SEOキーワードの検索順位です。こんな感じで表示されるので、覚えておきましょう。
チェックは毎日するのがいいですよ。
④:順位チェックのスケジュール予約をする
最後は、検索順位チェックのスケジュール予約の設定方法です。
「環境設定」→「スケジューラー」をクリックしてください。
下記のように、タスク名・スケジュール情報を設定して、「オン」のボタンをクリックしておけばOKです。
当ブログは、毎朝8:00に検索順位チェックをスケジュールしています。
まとめ:Rank Trackerを使ってSEOを加速させよう
最後にお伝えしたいことは、以下の2点です。
- 毎日SEOキーワード検索順位をチェックしよう
- SEOキーワード選定についても勉強しよう
Rank Tracker は、狙ったSEOキーワードの検索順位を測定するツールです。
記事を書くまえにキーワード選定を完了してから導入するのがベターだと思います。(キーワード選定してなくても無料版ならお試しできるのでぜひどうぞ。)
毎日、SEO検索順位をチェックしながら、記事を改善していきましょう。
今回は以上です。
※まずは無料版で試してみてもOKです。