こんにちは、Tsuzukiです。
先日、以下のようなツイートをしました。
日本社会で生きるのが辛ければ、東南アジアとかで生活コスト下げつつ暮らしてみるのもありですよ。
— Tsuzuki|副業ブロガー (@1276tsuzuki) December 15, 2019
僕は、ベトナムと台湾で月5〜8万円で暮らしてましたが、幸福度が高かったです。
自分が外国人になる感覚って、なんともいえず居心地がよかったりするんですよね。
日本が無理なら飛び出すのもあり☺️
日本社会で生きるのが辛ければ、東南アジアとかで生活コスト下げつつ暮らしてみるのもありですよ。僕は、ベトナムと台湾で月5〜8万円で暮らしてましたが、幸福度が高かったです。自分が外国人になる感覚って、なんともいえず居心地がよかったりするんですよね。日本が無理なら飛び出すのもあり☺️
日本で生きづらいなら海外へ行きましょう。
この記事を書いている僕は、学生時代にベトナムで1年半、台湾で1年ちょっと暮らしていた経験があります。
生活費は月5万円でしたが、幸福度はとても高くて、人生に希望を持てるキッカケになりました。
今回は、海外移住して幸福度高く生きる方法について、実体験をもとにご紹介します。
・日本で生きづらいなら海外へ行こう【南国がおすすめ】
・海外で暮らしはじめる手順5つ【具体的に解説】
・海外にいく際に必要な持ち物は3つ【なんとかなる】
「海外なんてハードル高くて行けねえよ!でも、日本にいるのも辛くて人生大変だわ、、、」と思っている人にこそ、最後まで読んでほしい記事です。
日本で生きづらいなら海外へ行こう【南国がおすすめ】
おすすめのエリアは、東南アジアなどの南国です。
環境を変えると人生が変わる話
日本で生きづらいなら、海外へ逃亡しましょう。
海外で暮らしてみると、環境が変わり人生も変わっていきます。
なぜなら、人は環境によって作られるからですね。
僕たちは、家族や友だち、会社の同僚や上司といった、周りの人々に影響されながら生きています。
しかし、海外に飛び出してみると、全ての環境がリセットされ、ゼロからスタートです。
例えば、東南アジアに行ってみると、
- 満員電車や社畜がほぼ存在しない
- 老若男女みんなが楽しそうに暮らしている
- 外国人として扱われ、優しくしてくれたり助けてくれる
- 国が発展しているという感覚を感じられる
みたいな感じでして、毎日が刺激的です。
環境を変えると、自分の中のあたりまえの基準も変わってきます。
日本しか知らずに、生きづらさを抱えて生きるよりも、まずは海外にでて環境を変えましょう。
おすすめは東南アジア【タイ・マレーシア・ベトナム】
おすすめの3カ国です。
現地に住んでいる日本人の数も、2万〜7万人ほどで、不便なく暮らすことができますよ。
生活費はだいたい5〜8万円くらいです。
日本と比べると安いですよね。
内訳としては、
- 家賃:2万円
- 食費:1.5万円
- 移動:5千円
- その他:1万円
といった感じで暮らせます。
僕は、ベトナムで1年半ほど暮らしたことがあるのですが、月5万円でも幸福度の高い生活を送ることができました。
まずは1週間くらい滞在して慣れる
「いきなり海外移住は厳しいかも、、、」
という人は、1週間くらい滞在してみましょう。
サクッと1週間くらい住んでみて、いけそうだなと感じたら、本格的に暮らしはじめればOKです。
観光スポットや、ショッピングモール、スーパー、ナイトマーケット、コンビニ、日本食レストランなどを巡りつつ、バックパッカー宿で旅人と友だちになるとかおすすめです。
ひとまず1週間で生活のイメージをしてみましょう。
その国が好きになったら海外移住もあり
海外で暮らすにも段階があります。
ステップ1:1週間〜1ヶ月くらいの滞在
ひとまず住む感覚を持つために、1週間〜1ヶ月くらい現地に行ってみる。
ステップ2:半年くらいの滞在
リモートワークやフリーランスの仕事をやりながら、ノマドワーカーのように暮らしてみる。たまに日本と行ったりきたりしながら、生活に慣れていく。
ステップ3:1年以上の本格移住
拠点を完全に海外に移して、生活をスタートする。現地法人で働いたり、フリーランスやリモートワークで生活できるお金を稼げる状態を作っておく。
ざっくりと上記の感じですね。
いきなり海外移住はハードルが高いと思うので、少しずつステップを踏んでみて、好きだなと思ったら住んでみるといいです。
ちなみに、デュアルライフ(2拠点生活)という考え方もありまして、ステップ2を継続する感じで、行き来しながら生活するスタイルもありだと思います。
また、海外インターンシップで現地で働く経験をつむのも、おすすめです。僕は7ヶ月ほどベトナムでインターンをしたおかげで、海外で暮らす擬似体験ができました。
僕が利用したエージェントの口コミは、以下から見れます。
>> 【世界35ヵ国250件】タイガーモブの評判・費用を徹底解説
海外で暮らしはじめる手順5つ【具体的に解説】
実際に、海外で暮らすための手順を5つご紹介します。
手順①:パスポートを取得する
まずはパスポートを取得しましょう。
取得にかかる費用は下記です。
パスポートの種類 | 収入印紙 | 都道府県収入証紙 | 合計金額 |
10年間(20歳以上) | 14,000円 | 2,000円 | 16,000円 |
5年間(12歳以上) | 9,000円 | 2,000円 | 11,000円 |
5年間(12歳未満) | 4,000円 | 2,000円 | 6,000円 |
申請してから1週間ほどかかるので、早めに取得しておきましょう。
手順②:航空券とホテルを取る
LCCとバックパッカー宿だと安いです。
おすすめの航空券予約サイトはスカイスキャナー、おすすめのホテル予約サイトはアゴダです。
例えば、2020年1月の航空券をみてみると、東京-バンコク間は往復2万円ほどですね。
2万円で海外往復ができるなんて、素晴らしい時代だと思います。
ちなみに、東南アジアだと「エアアジア」がコスパ最強のLCCでして、学生時代によくお世話になってました。
手順③:現地へいく
飛行機に乗って現地へいきましょう!
空港に着いたらやるべきことは、
- 入国審査
- 日本円を両替
- SIMカードを購入
の3点です。
空港で5千円ほど両替しておいて、残りは市内の両替レートの良いところで、両替するのがおすすめです。
また、現地のSIMカードを使うと、WIFIがなくてもインターネットに接続できますよ。設定は、SIMカードを買ったお店の店員さんにやってもらえばOKです!
※もし、スマホのSIMロックを解除していない場合は、事前に日本でイモトのWIFIをレンタルしていくといいですよ。
1日1,000円で1Gくらい使えるので、1週間の滞在とかなら、バッチリです。
空港内にご飯屋さんもあるので、お腹が減った方は、腹ごしらえしてから行動しましょう!
SIMロックとは?
他の携帯会社のSIMカードを使えないようにかかっている、ロックのことです。例えば、ドコモならドコモのSIMしか使えません。しかし、携帯キャリアに申請すれば、SIMロックを解除してもらえるので、ググってみましょう!
手順④:GrabやUberでホテルに行く
空港でお金・ネット環境を整えたら、ホテルへ向かいましょう。
東南アジアだと、Grab(グラブ)かUber(ウーバー)という配車アプリが、タクシーよりも安全で安いのでおすすめです。
日本にいるうちに上記のアプリをダウンロードして、クレジットカード登録まで済ませておくと、現地でスムーズに使えます。
海外にいく際に必要な持ち物は3つ【なんとかなる】
最後に、必須の持ち物を3つご紹介します。
必須の持ち物:パスポート、スマホ、お金
正直、これだけあればなんとかなります。
実際に、2年前に、僕は日本の空港に全荷物を忘れて、この3つだけでバンコクに行ったことがあるのですが、なんとかなりました。
最初は焦りましたが、
- 服はユニクロで調達
- 洗顔やひげ剃りなどはドラッグストアで調達
- ご飯は全て外食
といった感じで何も問題なく過ごせました。
むしろ、何も持たないことがストレスフリーでして、ミニマリストの気持ちを体験できてよかったです。
クレジットカードは2〜3枚持っていこう
クレジットカードは、2〜3枚は必携です。
なぜなら、使えないカードがあったり、ATMで飲み込まれたりする可能性があるからですね。リスクは分散しておきましょう。
ちなみに、JCBはあまり使えませんので、VISAかマスターのクレジットカードを選ぶのがおすすめです。
・楽天カード:定番のクレジットカード、入会費無料。VISA・マスター・JCBから選べます。
・エポスカード :定番のクレジットカード、入会費無料。VISAのみ選べます。
上記の2枚がおすすめです。
実際に、僕も上記の2枚を持っており、タイ・ベトナム・マレーシアで問題なく使えました。入会無料で、VISAカードを作れるので、申請しておいて損はありません。
まとめ:海外に住むと幸福度があがるのでおすすめ
本記事の内容をまとめます。
- 日本が生きづらいなら海外逃亡してみよう。
- おすすめの国は東南アジア、特にタイ・マレーシア・ベトナムは暮らしやすい。
- いきなり海外移住はきついので、1週間・半年・1年と刻んで滞在するのがベスト。
- 持ち物は、パスポート・スマホ・お金があればなんとかなる。
- クレジットカードは2〜3枚は持っていこう。
こんな感じですね。
海外に住むと、日本での生きづらさから解放されます。
自分が外国人になる体験はけっこう、心地いいものですので、気になったら航空券をポチってみましょう。
僕自身、学生時代と社会人1年目で海外に住めたおかげで、心が救われました。日本だけが全てではないので、海外に逃亡してもOKです。
今回は以上です。