サイトでフリー素材を使いたいです!おすすめのフリー画像・イラストのサイトを教えて下さい!
こんな疑問を解決します。
・おすすめ素材サイト4選(無料版)
・おすすめ素材サイト3選(有料版)
・フリー素材を使うときの注意点3つ
この記事を書いている僕は、現在、ブログ歴2年半です。
ブログで画像を使うときはフリー素材を利用しており、結構こだわって使っています。
今回は、商用利用OKのフリー素材サイト7つを厳選して紹介します。
実際、僕もフリー画像サイトを使って1年以上ブログを運営していますが、今では月25万PVほどまで成長しました。
読者の方から、「画像は何を使っていますか?」と聞かれるくらいには、魅力的な画像を使っていると思うので、今回はシェアしたいと思います。
それでは、前置きはこの辺にして、早速ご紹介していきます!
個人的には、下記の3つが当ブログで最も使っている画像サイトです。僕は、①と③に課金をして利用しています。
①:freepik(フリーピック)
②:Unsplash(アンスプラッシュ)
③:Shutterstock(シャッターストック)
【無料版】おすすめのフリー素材(画像・イラスト)サイト5選
まずは、無料で使えるフリー素材サイトをご紹介します。
その①:Unsplash(アンスプラッシュ)
その②:Pixabay(ピクサベイ)
その③:undraw(アンドロー)
その④:いらすとや
その⑤:ビジネス素材
1つずつ、簡単に解説していきます。
その①:Unsplash(アンスプラッシュ)
1つ目は、Unsplash(アンスプラッシュ)という、海外のフリー素材サイトです。
・英語検索が必須
・全て無料で利用できる
・写真メイン(風景・人物など)
こんな感じですね。海外のサイトなので、英語検索する必要があります。
コツとしては、Google翻訳などで調べたい日本語の英訳を見つけて、コピペすればOKです。
画質がキレイな写真素材を手に入れることができますよ。
その②:Pixabay(ピクサベイ)
2つ目も、海外のサイトであるPixabay(ピクサベイ)です。
・日本語で検索できる
・100万点以上の画像あり
・写真・イラスト・ベクター画像あり
こんなところです。
日本語検索ができて、イラストやベクター画像まで出てくるので、重宝すると思います。
その③:undraw(アンドロー)
3つ目は、イラスト画像専門のundraw(アンドロー)です。
・英語検索が必須
・色合いを調節できる
・png. / svg. 両方でDL可能
こんな感じです。
上記のように、イラストのベースカラーを調節することができます。
同じ画像でも、色合いによって雰囲気が変わるので、お好みでどうぞ。
その④:いらすとや
4つ目は、イラスト専門のいらすとやです。
・日本語検索ができる
・トレンド画像の作成が早い
・痒いところに手が届く画像が多い
こんな感じです。
日本人が運用しているサイトなので、痒いところに手が届く画像が多いです。
ただし、いらすとやの画像は、誰でもすぐに分かるのでオリジナリティは下がるかもしれません。
その⑤:ビジネス素材
5つ目は、フリーイラスト素材・ビジネス素材を扱っている「ビジネス素材」です。
ビジネス素材のイラストは無料でダウンロード、商用サイトでの使用が可能です。イラストを加工して使うこともできます。(※イメージを損なう過度な加工は厳禁)
ただし、Youtubeで使用する際は、概要欄にビジネス素材を使用していること、公式HPへのリンク掲載が必要になりますのでお気をつけください。
会議イラスト、受付イラスト、営業イラスト、表情イラストなど、ビジネスシーンを想起するイラストをpngとaiでダウンロードして使うことができます。
【有料版】おすすめの素材(画像・イラスト)サイト3選
続いて、画像にこだわりたい方のために、有料版のおすすめ素材サイトを3つご紹介していきます。
その①:Shutterstock(シャッターストック)
その②:freepik(フリーピック)
その③:PIXTA(ピクスタ)
その①:Shutterstock(シャッターストック)
1つ目は、Shutterstock(シャッターストック)です。
・日本語で検索できる
・無料では利用できない
・料金プランが豊富にある
・画像数は業界最大の6,000万以上
・写真・イラスト・ベクター画像あり
こんなところですね。
料金プランは下記です。
当ブログでも、2020年3月から「画像350点/月」のプランを利用しています。
企業サイトであれば「画像750点/月」がおすすめで、個人ブログであれば下記のブログ更新頻度に応じて、お好きなプランを選ぶのがいいですよ。
ポイント
- 1週間に1〜2本:画像50点/月(12,000円)
- 1週間に3〜6本:画像350点/月(22,000円)←定番
- 1週間に7本〜:画像750点/月(25,000円)
当ブログは、現在、1週間に3〜4本の更新のため「画像350点/月」で運用しています。
その②:freepik(フリーピック)
2つ目は、freepik(フリーピック)です。
・英語検索が必須
・利用料金が比較的安め
・無料利用できる画像もある
・写真・イラスト・ベクター利用OK
こんな感じです。
料金プランは以下の感じ。
毎月の支払いか、年間の支払いが選ぶことができます。
ポイント
- 年間プラン:7.5EUR/月(約900円)
- 年間プラン:9.99EUR/月(約1,200円)←定番
1年プランだと、毎月1,000円以下で利用できるのでおすすめです。
Shutterstockほどの画像数はありませんが、無料でも使える画像があります。
その③:PIXTA(ピクスタ)
3つ目は、PIXTA(ピクスタ)です。
・日本語で検索できる
・無料では利用できない
・料金プランが豊富にある
・写真・イラスト・ベクター画像あり
こんなところです。
料金プランは、下記になります。
上記のような感じですね。
個人ブログであれば、下記のブログ更新頻度に応じて、お好きなプランを選ぶのがいいですよ。
ポイント
- 1週間に1〜2本:画像100点/月(16,500円)
- 1週間に3〜6本:画像350点/月(24,970円)
- 1週間に7本〜:画像750点/月(29,480円)
Shutterstockやfreepikと比較すると、やや割高な印象がありますが、日本企業が運営しているので安心感はあるかもしれません。
フリー素材画像サイトを使うときの注意点3つ【利用規約を守る】
最後に、フリー素材を利用するときに注意すべきことを、3つほどご紹介しておきます。
注意点①:利用規約を遵守して利用する
注意点②:ファイルサイズが重い画像は圧縮して利用する
注意点③:可能であれば画像提供者のクレジットを掲載する
注意点①:利用規約を遵守して利用する
1つ目の注意点は、利用規約を守ることです。
例えば、画像の引用元を掲載したり、「<blockquote></blockquote>」というタグで挟んだり、引用形式を整えておくのがベターです。
利用規約を守って、利用しましょう。
注意点②:ファイルサイズが重い画像は圧縮して利用する
2つ目の注意点は、画像サイズを小さくすることです。
フリー素材の画像は、ファイルサイズが大きいため、ブログやサイトにそのまま掲載すると表示スピードが遅くなります。
そのため、下記のような画像圧縮サイトでファイルサイズを小さめにしておくのがおすすめです。見た目の大きさ自体は小さくならず、若干、画質が下がるイメージです。
画像の種類によって、上記サイトを使い分けてください。
写真だと1MBなどのファイルサイズが多いので、300KB以下くらいまで落としておけるとベターです。
注意点③:可能であれば画像提供者のクレジットを掲載する
3つ目の注意点は、画像提供者のクレジットを表示することです。
今回ご紹介したフリー素材のほとんどは商用利用OKですが、コピーライト(©︎)やクレジット記載が必要な場合があります。
例えば、カメラマンの名前や、引用元のサイトURLなどですね。
自分が使うサイトについては、一通り規約に目を通しておきましょう。
コピーライトは著作権と同義です。著作権は知的財産権の一つで、文芸、学術、音楽など文化的な著作物を保護する権利です。著作権に違反すると罰金や懲役の処罰を受けることもあります。copyrightや©、(c)と表記されることもあります。
出典:Copyright(コピーライト、©)とは?実は記載しなくてもよい!?表記の意味を解説
まとめ:フリー素材でサイトの魅力度を高めよう!
今回は、おすすめのフリー素材サイトと、利用の際の注意点をご紹介してきました。
WEBサイトや、個人ブログにおいて、写真・イラストは読者に視覚的なイメージを与えられるので非常に便利です。
今回ご紹介したサイトを利用しながら、サイトの魅力をがしっかりと伝わるような画像を利用してみましょう!
その他の、おすすめブログツールについては、下記の記事にてご紹介しています。