これからワードプレスブログを作ろうと思っているのですが、どのサーバーがいいか迷っています。初心者におすすめな、「定番のレンタルサーバー」を教えてください!
こんな疑問にお答えします。
・結局、どのサーバーが一番おすすめ?
・ブログ運営に最適なサーバーの選び方
・身につけておきたいサーバー基礎知識
・人気サーバーでブログを開設する方法
・WordPress開設後にやるべきこと3つ
本記事を書いている僕はブログ歴6年です。副業でブログを始めて1年半で月100万円を達成して、現在はブログ収入でご飯を食べています。
今回は、ブログにおすすめなサーバーをご紹介します。
サーバー周りは、難しい話が多いです。
「転送量がどうとか、ディスク容量がほにゃらら」とか説明されても、ぶっちゃけ初心者にはよく分からないですよね。
もう、他の記事を読む必要がないくらい解説するので、安心してください。
現在、開催中のレンタルサーバーキャンペーンについては、レンタルサーバーのキャンペーン情報一覧【クーポン付】にてご紹介していますので、気になる方はチェックしてみてください。
「正しいサーバーの選び方とは?」「結局、サーバーの良し悪しって何で決まるの?」といった疑問も解消できますよ。
それでは、前置きはこの辺にして、本文へいきましょう。
結局、どのサーバーが一番おすすめなの?
結論、ConoHa WING が最強サーバーです。
運営元は、大手企業のGMOインターネットなので安心できますね。
ConoHa WING(コノハウィング)がおすすめな理由
ConoHa WINGをおすすめする理由は、下記3点。
- 国内最速なのに安い
- サポートが充実している
- WordPress最適化している
上記のような感じですね。
もう少しだけ、深掘りしていきます。
ConoHa WINGの真骨頂は、表示スピードが国内No.1ということ。
実際、当ブログでもConoHa WINGを利用していますが、こんなにハイスペックなのに月800円ほどでコスパ最高です。
電話・チャット・お問い合わせフォームで相談可能です。
ていねいに対応してくれるので、初心者でも安心できますね。
WordPressでブログを作るときに、重要なのが下記です。
- WordPressインストール
- ドメインとサーバーの接続
- 常時SSL化(セキュリティ強化)
初心者がブログをつくるときは、上記の3点がボトルネックになります。
しかし、ConoHa WINGの「WordPressかんたんセットアップ」を使えば、自動で実装してくれるので便利です。(このあと、ご紹介します。)
ConoHa WING なら10分でブログを作れる
初心者でも、10分でブログを作れます。
ConoHa WINGには「WordPressかんたんセットアップ」という機能がありまして、10分でサクッとブログを作ることができるのです。
WordPressかんたんセットアップを使って、10分でサクッとブログを作る方法は、下記で解説しています。
>> 10分でできるWordPressブログの始め方【初心者向けの開設方法】
※当ブログ限定の500円OFFクーポンもついているのでお得です。
ConoHa WINGと他社サーバーを比較【エックスサーバーも◎】
他社比較をすると、こんな感じです。(契約期間は1年間で算出)
サーバー名 | 月額料金(税込) | おすすめ度 | 人気プラン | 特徴 |
ConoHa WING | 941円 | ベーシック | GMO運営の最速サーバー。ハイスペックなのに、月額料金が安い。 | |
エックスサーバー | 1,100円 | ベーシック | 老舗サーバー。表示スピードが速く、管理画面も使いやすいのが特徴。 | |
mixhost | 1,078円 | スタンダード | スペックも申し分なく、アダルト系のサイトにも対応しています。 | |
さくらサーバー | 524円 | スタンダード | 最も安く運営したいならさくらサーバーがおすすめ。 | |
ロリポップ! | 550円 | スタンダード | 料金は安いのですが、管理画面が少々使いにくい印象。 |
他社比較をしてみた結果、コスパ面を考えるとエックスサーバーよりも ConoHa WING に軍配が上がります。
しかし、両社ともに素晴らしいサーバーであることは間違いありません。
ConoHa WING でWordPressブログを始めたいという方は、下記の記事をご覧ください。
一方、エックスサーバーでブログを始めたいという方は、下記の記事をご覧ください。
ブログ運営に最適なレンタルサーバーの選び方
ブログに最適なサーバーの選び方は、下記3点です。
その①:表示速度が速く、安いこと
その②:WordPress開設が楽なこと
その③:サポートが充実していること
1つずつ、解説していきますね。
その①:表示速度が速く、安いサーバーを選ぶ
ブログは、表示速度が命です。
ネットサーフィンしていて表示速度が遅いサイトがあれば、イライラして検索画面に戻りますよね。だからこそ、速いサーバーを選んでおくのが重要です。
ブログの読者も同じです。
特に、WordPressは動きのあるWEBサイトなので、サーバーの表示スピードが大きく影響します。
サーバーを選ぶときに、最重視すべきなのはスピードです。
その②:WordPress開設が楽なサーバーを選ぶ
ブログ初心者なら、WordPressの作りやすさも重要です。
一昔前はかなりハードルが高かったのですが、現在は「WordPressかんたんセットアップ」など10分ほどで開設できるサービスがあります。
WordPressインストールや常時SSL化といった、初心者がつまづくポイントも全て解決してくれるので安心ですね。
その③:サポートが充実しているサーバーを選ぶ
サポートが充実しているかどうかは、地味に重要。
なぜなら、不明点があったときに初心者は解決するのが難しいからですね。
上記は、ConoHa WINGのサポートトップ。
電話やチャットでサポートしてくれるので、初心者でも安心して使えます。
ひとまず、不明点がでてきたらサポートページ内をくまなく探すべしです。
サポートページを見ても分からないことや、解決できないことがあれば、電話・チャット・お問い合わせフォームを利用しましょう。
初心者が身につけておくべきサーバー基礎知識
下記の3つについては、サーバーの基礎知識として覚えておきましょう。
・ドメインとサーバーとは?
・レンタルサーバーとVPSサーバー
・サーバーの良し悪しは何で決まる?
1つずつ解説していきます。
ドメインとサーバーって、そもそも何なの?
ドメインとは、ネット上の住所みたいなもの。
当ブログでいえば、 tsuzukiblog.org がドメインになります。ここは自由に決めることができるので、自分だけのドメイン名を考えておきましょう。
一方で、サーバーとは、ネット上の土地みたいなものです。
当ブログでは、ConoHa WING を利用しています。どのサーバーを使うかで、表示スピードに差がでてくるので速いサーバーを選びましょう。
ちなみに、WordPressでブログを作るには、ドメイン・サーバーを取得して、WordPressインストールをするという3つが必要です。
インターネット上でWordPressという家(基地)を作るために、住所(ドメイン)と土地(サーバー)が必要だとイメージすると分かりやすいはず。
レンタルサーバーとVPSサーバーの違いとは?
ちなみに、サーバーには「レンタルサーバー(共用サーバー)」と「VPSサーバー」という2つがあります。
※専用サーバー・クラウドサーバーもあるのですが、初心者向けではないので割愛します。(大規模サイト向け)
別名、共用サーバー。
その名の通り、1つのサーバーを複数のユーザーで分け合って利用するサーバーのことです。
使いやすく環境がセットアップされており、料金も手軽なので初心者にはぴったりなサーバー。しかし、その分独自性は低くなっています。
※本記事でご紹介しているサーバーは、全て、このレンタルサーバーです。
Virtual Private Server の略。
1台のサーバーを共用で利用する点ではレンタルサーバーと同じです。
しかし、各ユーザーごとに仮想専用サーバーが割り当てられています。共用サーバーより、カスタマイズ性が高いのですが、その分だけ設定のハードルが高いのが特徴です。
※まとめると、カスタマイズ性が高いけど初心者が使うにはキツイよという感じ。
結論、ブログ初心者はレンタルサーバーを使っておけば間違いありません。
サーバーの良し悪しは、どんな要素で決まるの?
基本的には、先ほどご紹介した3つです。
- 表示速度が速く、安いこと
- WordPress開設が楽なこと
- サポートが充実していること
そして、ブログ運営をする上で、一番重視すべきなのはスピードですね。
ブログの表示スピードが遅いと、読者がサイトを離脱しやすいので、スピードに定評のあるサーバーを選んでおきましょう。
アクセスが多くなると、サーバーが耐えきれず503エラーなどが発生することがあります。
>> 503エラーとは?エラーが表示される原因と早期解決へ導く対処法 | SEO World
月数万〜数十万PVのアクセスを集めるようになったら、サーバーのプランを変更するなどして、アクセスへの耐久性をあげていけばOKです。
人気サーバーでWordPressを立ち上げる方法
本記事でおすすめしている、ConoHa WINGでワードプレスブログを立ち上げる方法は下記です。
>> 10分でできるWordPressブログの始め方【初心者向けの開設方法】
初心者の方でも、10分あればWordPressを作れます。
たくさん画像を使いながらご説明しているので、記事を開きながら作業を進めてみましょう。
ブログを立ち上げたあとにやるべきこと3つ
ワードプレスブログを開設した後にすべきことは下記。
その①:WordPressの初期設定をする
その②:WordPressの投稿方法を知る
その③:SEOを意識して記事を書いてみる
1つずつ、解説していきます。
その①:WordPressの初期設定をする
WordPressの初期設定をしていきましょう。
①:一般設定
②:表示設定
③:ディスカッション設定
④:メディア設定
⑤:パーマリンク設定
⑥:プロフィールの設定
⑦:メタ情報の削除
⑧:サンプルページの削除
⑨:初期プラグインの削除
具体的には、上記の9つの設定です。
WordPressの初期設定の方法については、絶対にやるべき!WordPress初期設定15個を分かりやすく解説にて分かりやすくご紹介していますのでご覧ください。
その②:WordPressの投稿方法を知る
初期設定が終わったら、記事投稿のやり方を学習します。
WordPress5.0からは「グーテンベルク」というエディター(編集画面)が採用されており、これからWordPressを立ち上げる方はデフォルトになっているはずです。
グーテンベルクでの記事投稿の方法は、下記の記事でご紹介しています。
>> WordPressブログの書き方と編集・投稿方法を解説【グーテンベルク対応】
一方で、いまだに多くのブロガーが旧来のエディターを使っています。
具体的には、「Classic Editor」というプラグインを使うことで、旧来のエディターを使うことが可能です。そんな、Classic Editorを使った投稿方法は、下記をご覧ください。
>> 初心者必見!集客をアップさせるWordPressの投稿方法
しかし、2021年12月31日でサポート終了の予定らしいので、今からブログを始めるならグーテンベルクを使うのがベターですね。
その③:SEOを意識して記事を書いてみる
投稿方法がわかったら、実際に記事を更新していきましょう。
ただ、テキトーに記事を書いても読まれないので注意です。では、何を意識すればいいのかといえば、SEOを意識して記事ライティングをします。
ざっくり説明すると、Googleで検索上位をとる技術のことです。
下記のような感じで検索したときに、一番上に表示されれば、アクセスを集めることができますよね。
例えば、上記は [ 副業 ブログ ] というキーワードでGoogle検索した画面です。
当ブログが2番目に表示されているので、検索順位は2位ということになります。
こんな感じで、SEOを意識して記事を書いていきましょう。
最初は難しいかもですが、「習うより慣れろ」というやつです。
ちなみに、どんなキーワードを選ぶべきかは、下記の記事でご紹介しています。
>> SEOキーワード選定のやり方を初心者向けに解説【おすすめツール】
また、「キーワードの入れ方」については、【ブログ】キーワードの入れ方とおすすめツールを解説【SEOで上位を狙おう】にて解説しています。
まとめ:ブログ初心者が選ぶべきサーバーは1つ
今回は、ブログにおすすめのサーバーについてご紹介しました。
結論、初心者が選ぶべきサーバーはConoHa WINGです。サーバー選びで迷っている方は、とりあえず選んでおいて間違いありません。
また、WordPressブログを立ち上げたという方は、記事をガンガン書いていきましょう。
今回は以上です。