ブログのネタがなくなった…。どうすれば、ネタが浮かぶのでしょうか?探し方やコツを教えてください!
・そもそもブログネタとは何か?
・ブログネタが浮かばない三大原因
・ブログネタがないを解決する方法
本記事を書いている僕はブログ歴5年です。副業でブログを始めて1年半で月100万円を達成して、現在はブログ収入でご飯を食べています。
ブログ初心者の多くは、「ブログに書くべきネタがなくなった」という現象を体験します。
実際、僕もブログネタなくなり、困ったこともありました。しかし、今ではブログネタに困ることはありません。
そこで、今回は「ブログネタがない」を解消するための具体的な解決策をご紹介します。
先に、結論を書いておくと、
- テーマを決めて知識量を増やす
- SEOキーワードからネタを出す
- 常にネタを探してストックする
上記の3つですね。
この3つを見て、もう少し詳しく教えてほしいという方は、記事を読み進めてください。
3分でサクッと読めて、効果ありです。
そもそもブログネタとは何か?
ブログネタとは何か、どんなネタがふさわしいのか解説します。
読者がいることを想定した話の題材
ブログネタ=「誰かに読んでもらうことを想定した話の題材」です。
つまり、読んでくれる人がいない話はネタにはなりません。
例えば、見ず知らずの人の日常には興味がないかもですが、あなたにとって役に立つ内容だったら、少しは見てみようと思いませんか?
上記のように、相手が興味を抱くトピックをネタにするのが王道です。
相手に読まれる話の題材とは?
では、相手に読まれる題材とは、どのようなネタなのでしょうか?
答えは、下記の3つになります。
- めずらしい体験談やエピソード
- 思わず笑ってしまうオモシロ話
- 相手の役に立つ有益な情報
ぶっちゃけ、体験談・エピソードをネタにするのは難しいです。
なぜなら、そもそも人と違った特別な体験をしていない限り、ネタとして成立しないからですね。
また、オモシロ系の記事は一見簡単に見えますが、文章スキルや企画力が必要とされるので、難易度は高いと言えます。
相手の役に立つ情報をネタにすべし
相手の役に立つ情報をブログネタにすると、書きやすいです。
SEOキーワードから逆算して記事を書いていけばいいので、ネタも無限に出てきます。
例えば、当ブログも相手の役に立つ情報をネタにしています。
本記事であれば「ブログネタがないときの解決策について」というネタです。
実際に、どうやってネタを探すのかについては、後ほどご紹介しますのでご安心ください。
ブログネタが浮かばない三大原因
ネタ探しのコツをご紹介する前に、そもそも、どうしてブログネタが浮かばないのか原因を解説します。
原因は、下記の3つですね。
- 自分に答えを求めているから
- 相手のことを考えていないから
- ネタ探しの努力をしてないから
ブログネタは、自分の頭の中を探していても見つかりません。
なぜなら、ネタは自分の外側の世界にあるからです。
もちろん、自分の頭の中で企画が成立する人もいますが、例外です。
自分の外側の世界や、他人の頭の中に答えがあるということを覚えておきましょう。
「ブログネタがない」を解決する3つの方法
この3つの方法については、まずはどれか1つができていればOKです。
①:テーマを決めて知識量を増やす
②:SEOキーワードからネタを出す
③:常にネタを探してストックする
3つともできるようになれば、ネタが無限に湧いてくるでしょう。
①:テーマを決めて知識量を増やす
自分の外側から、情報を仕入れる方法ですね。
それぞれ、分解すると下記になります。
- テーマ:誰に何をお届けするのか考える
- 知識量:トピックに沿って数冊本を読む
1つずつ、見ていきましょう。
まずは、ブログで発信するテーマを決めておきましょう。
誰に何をお届けするブログなのか決まれば、インプットすべき知識も決まってきます。
テーマが決まったら、知識をインプットしていきましょう。
「ネタが思いつかない」=「自分の中に出すべき情報ストックが尽きている」という状態です。
乾いたスポンジを絞っても何も出てこないのと一緒で、まずは水(知識や体験など)をかけてあげましょう。
そうすると、知識・体験のどちらかがインプットできますので、ブログのネタに生かしていきます。
※今回は、たまたま10という数字が並んでいますが、一定量のインプットができているなら問題なしです。
仮に映画を見た場合、「仕事で失敗した時に見たいおすすめ映画10本」みたいな記事ができるので、その中で動画配信サービスの紹介をすることも可能ですよね。
本で知識を仕入れた場合はおすすめ本として紹介すればいいですし、商品の場合はシンプルにAmazonや楽天での物販ができます。
こんな感じで、「インプット(知識・体験)→アウトプット(記事化)→商品紹介(本や映画、モノなど)」といった流れになるとキレイですね。
②:SEOキーワードからネタを出す
こちらは、相手の知りたいことからネタを出す方法です。
SEOキーワード=「読者の悩み」なので、悩みを解決できる有益な記事を書けばOKということですね。
上記は、Googleの検索画面になります。
あなたも、何かわからないことがあれば、GoogleやYahooで検索しますよね?
その結果、あなたの悩みを解決してくれる記事を見つけると思うのですが、まさにあのイメージです。
※もちろん、例外もありますが、有益な記事は総じてキーワードから逆算して作られています。
このように、検索されるキーワード(=SEOキーワード)から、読者の知りたいことを逆算してブログを書いていきましょう。
例えば、
- 「仮想通貨 始め方」
- 「iPhone12Pro レビュー」
- 「テレワーク 作業デスク おすすめ」
上記のように、読者が検索しそうなキーワードをイメージします。
とはいえ、なかなかキーワードが浮かんでこないと思いますので、おすすめのツールをご紹介します。
ラッコキーワード(旧:関連キーワードツール)という無料ツールを使えば、サジェストキーワードを洗い出すことができます。
例えば、上記は [ ブログ ネタ ] というキーワードですが、これだけサジェストキーワードが表示されます。
あなたのブログのテーマに合わせて、キーワードを探してみましょう。
ちなみに、SEOキーワードを調べる方法については、SEOキーワード選定の方法を4つの手順で解説にてご紹介しているのでチェックしてみてください。
SEOキーワードをリストアップできたら、1つ1つに対して記事を作成していきましょう。
また、「キーワードの入れ方」については、【ブログ】キーワードの入れ方とおすすめツールを解説【SEOで上位を狙おう】にて解説しています。
③:常にネタを探してストックする
ネタ切れしないブロガーは、ネタを常にストックしています。シンプルです。
例えば、下記のような感じですね。
- ニュースや記事をチェックする
- 専門家のSNSをフォローしておく
- 友人と話したことをメモっておく
- 買ってよかった商品をまとめる
- 使ってよかったモノをまとめる
- 読んでよかった書籍をまとめる
- 観てよかった映画作品をまとめる
このように、日常的にネタ収集をしておくことで、どんどんストックされていきます。
一部の天才を除いて、「何も考えず無限にネタが湧いてくる」なんてことは起こりません。
もちろん、この記事を書いているブログ歴2年の僕でも、何も努力をしなければネタは枯渇します。
そのため、日常的にネタを集める努力は意識して行いましょう。
このように、日常的に「ネタ探し脳」を鍛えておくことで、ネタ不足とおさらばできます。
まとめ:「ブログネタがない」ことはない!アイデアは浮かぶ!
「ブログネタがない」は、解決できます。
本記事でご紹介した方法を実行することで、アイデアがどんどん浮かんでくるはずです。
しかし、そのためにはインプットしたり、本を読んだり、日常的に「ネタ探し脳」になっておくなど、努力は必要になります。
こういった努力をコツコツと続けて、ネタが湧いてくる状態を目指しましょう。
今回は以上です。