ブログでリライトは重要って聞くけど、実際どうやってリライトしたらいいの? そもそも、どの記事をリライトすべき? リライトのタイミングとか注意点とかも知りたい。
こんなお悩みを解決します。
・ブログをリライトする意味とは
・リライトで検索順位をあげよう
・順位ごとのリライト方法を解説
・リライトをするときの注意点2つ
本記事を書いている僕はブログ歴6年です。副業でブログを始めて1年半で月100万円を達成して、現在はブログ収入でご飯を食べています。
今回は、ブログのリライト方法をご紹介します。
ブログで成果を出すために、リライトは避けて通れません。ブログを適切にリライトすると、SEO集客が増えて売上につながるからですね。
SEOで上位に表示されるほど、より多くの人に読んでもらえます。
ブログのリライトは根本を理解しておけば、誰でもできるようになるので安心してください。
今回は、リライトでSEO検索順位をあげる方法と、具体的な手順について、わかりやすく解説していきます。
ブログをリライトする意味とは?【前提理解】
そもそも、ブログをリライトする意味について押さえておきましょう。
当ブログでリライトを実施した事例でも、キーワード付きで公開しているのでチェックしてみてください。
①:ブログをリライトする意味
リライトする意味とは、ブログのSEO効果をUPさせて、検索流入のパフォーマンスを向上することにあります。
もう少し噛み砕いて説明すると、
- 狙ったキーワードで検索上位を狙うために
- 定期的にコンテンツを追加・修正・削除する
ということだと思ってください。
リライトの具体的なやり方については、後述するのでお待ちください。
ブログ記事は「キーワード選定→コンテンツ作成→順位チェック→リライト」という流れで、SEO順位を上げていくからですね。
キーワードを決めていないと、何を基準にリライトすればいいか分かりません。
SEOキーワード選定のやり方を初心者向けに解説【おすすめツール】を読みながら、キーワードを選定をしてみましょう。
「リライトの前に知るべきことが多い!」と思うかもしれませんが、上記をしっかり理解しておくことで効果を最大化できます。
②:当ブログのリライト実績をキーワード付きで公開
続いて、実際のリライト効果の実績をご紹介します。
当ブログでリライトしたところ、以下のキーワードで順位が爆上がりました。
キーワードの検索順位は、RankTrackerというツールで計測しています。詳しくは、RankTrackerの料金プランと使い方を解説をご覧ください。
上記キーワードの基本情報は以下の通り。
- 公開日:2019年12月
- リライト日:2024年10月
- 元の順位:17位(2024年10月)
- 現在順位:3位(2024年11月)
記事をリライトしたことで、SEO順位が爆上がりしていることが分かります。
Rank Trackerも含めたおすすめの検索順位チェックツールは、おすすめ検索順位チェックツール9選【無料あり】にて解説しています。
③:リライト効果があるのはアクセスがある記事
リライトで効果がある記事はどちらでしょう?
- 0:アクセスがほぼない
- 1:アクセスがちょろっとある
どうでしょうか?
正解は、後者の「1:アクセスがちょろっとある」です。
なぜなら、リライトでできるのは「狙ったキーワードで上位を取れるように、コンテンツを改善すること」だからですね。
実は、リライトで「0→1」を作るのは難しいです。しかし、「1→10」なら結構できます。
そもそも、SEOキーワードを狙って記事を書かないと、リライトしても無駄足を踏むことになります。
ブログ記事のリライトの流れ【3ステップ】
リライトには順番があります。
これから、SEO検索順位をあげるためのステップを、3つご紹介していきますね。
①:リライトする記事を選定する
②:リライト作業を行う
③:SEO検索順位を測定する
①:リライトする記事を選定する
リライトする記事を選定していきましょう。
リライト対象は、下記のような記事です。
①公開から1ヶ月経っているもの
②検索順位が50位以内のもの
③上位表示するメリットがあるもの
①公開から1ヶ月以上経っている記事
記事公開してすぐは、キーワードの検索順位がけっこう変動します。
それが落ち着くのが、だいたい公開後1ヶ月というわけです。
実際、記事を公開してから約1ヶ月の検索順位の変動は、下記のような感じでした。
上記のように、ジグザグと順位が動いて、少しずつ順位確定していく感じです。
記事によっては、いきなり圏外に飛んだり、戻ってきたりするので焦らず待ちましょう。
1ヶ月以上かかって、上位表示することもありますが、目安として1ヶ月と思っておきましょう。
②検索順位が50位以内である
検索順位が50位以内だと、上位表示できるポテンシャルがあります。
逆に、50位圏外にある記事は厳しいです。コンテンツの品質が低い可能性が高いので、記事を書き直して全リライトしてもいいかもしれません。
上記は、50位圏外にあるキーワードです。
キーワードの検索順位を一括で調べるなら、Rank Trackerというツールが神でして、年間21,999円で利用可能です。
1ヶ月あたり1,800円ちょっとなので、サクッと導入できますね。
>> RankTracker(ランクトラッカー)の料金プランと使い方を解説
③上位表示するメリットがある
リライトして成果につながるか、考えておきましょう。
なぜなら、キーワードによっては、上位表示をしても売上に繋がらなかったり、アクセスが集まらなかったりするからですね。
例えば、 [ ◯◯ とは] などの「Knowクエリ」と呼ばれるキーワードは、情報を知って終了なので、アフィリエイト広告の申込などには向いていません。
上位表示するメリットがある記事を、改善しましょう。
>> サーチコンソールを活用してリライトすべき記事を選ぶ方法
検索上位にあるのにCTR(クリック率)が低い記事は、リライトで成果を伸ばしやすいですよ。
②:リライト作業を行う
SEO検索順位に応じて、おすすめのリライト方法が変わります。
- 50位圏外の記事
- 30位〜50位の記事
- 10位〜30位の記事
- 10位以内の記事
上記のように、順位レベルに沿ったリライト方法を、後ほどご紹介します。
※リライト後には、Google Search Consoleで、インデックス登録をリクエストしてください。クローラーが優先的にチェックしてくれるようになります。
SEOに効く即効性の高いリライト術6選
どの順位にあったとしても有効な、具体的なリライトテクニックは下記です。
①TDH(タイトル、ディスクリプション、見出し)を調整する
H2見出しにキーワードを入れる、タイトルにキーワードを左詰めで入れる、H2見出しにもキーワードを自然に入れる、検索意図に直接答えるタイトルに変えるなど。
②内部リンクを調整する
順位を上げたい記事に対しての内部リンクを増やす。できれば、内部リンクの位置は記事上部にして、紹介文を添えてからリンクを貼る。
③見出しを追加する
検索上位の記事で紹介されているトピックで、自分の記事になく、検索意図を満たす上で追加した方がよいトピックがあれば、見出しを追加して文章を加筆する。
④リード文をリライトする
読者の滞在時間が短かったり、離脱率が高い場合、リード文に原因があることが多いです。リード文を書くコツは下記記事をご参照ください。
>> リード文の書き方を3つの手順で小学生にもわかるように解説
⑤よくある質問を追加する
ラッコキーワードの「潜在的な検索キーワード/質問(LSI/PAA)」という機能を使って、質問を記事に追加しましょう。
⑥古い情報をアップデートする
情報が古くなっている場合、日付やデータ、参照元の情報を最新のものにアップデートしましょう。
上記の6つは、手軽にできる割に効果のあるリライト方法です。
特に、ブログを長く運営している場合、どうしても情報が古くなりがちです。最新情報にしっかりとアップデートしていきましょう。
③:SEO検索順位を測定する
リライトが完了したら、順位をチェックしましょう。
Rank Trackerは、上記のように順位がどのくらい変動したかチェックできます。
順位チェックの注意点としては、
・順位定着には1ヶ月ほどかかる
・リライト直後は下落することあり
の2点を心得ておきましょう。
Rank Trackerについては、下記の記事で解説しています。興味のある方は読んでみてください。
>> Rank Trackerの使い方・料金を解説【SEO対策ツール】
記事公開後と同じく、リライト後も1ヶ月間の様子見をします。
なぜなら、「リライト完了→Googleロボットがクロール→再インデックス→順位を調整」という感じで、順位定着に至るからです。
最初は焦るかもしれません。
リライト直後に順位が下がることもありますが、正しくリライトできていれば、気にしなくてOKです。
順位が上がってくるのを待ちましょう。1ヶ月後、コアアップデートなどもないのに順位が上がらない場合、リライトを再度行います。
ブログ記事のリライトの具体的なやり方
ここまで、リライトすべき記事の選び方など、リライトの流れについてご紹介してきました。
具体的なリライト手順をご紹介していきます。
①検索上位を参考にする
②見出し・本文を加える
③タイトルを最適化する
④ユーザー体験を改善する
⑤内部リンクを調整する
⑥最新情報に差し替える
⑦オリジナリティを加える
①検索上位を参考にする
「検索上位」=「Googleが現在評価している証」です。
具体的には、1ページ目の10記事は全てチェックして、検索意図を満たすために必要だと思う内容は取り入れます。
◼️事例キーワード:「英語学習 やり方」
・上位記事:独学、語学留学、オンライン英会話の3つを紹介している
・自サイト:語学留学のみ紹介している
上記のような場合、「独学」と「オンライン英会話」のトピックを、追加してみるとOKです。
「英語学習 やり方」で検索する人のニーズに答えるには、「語学留学」だけでは足りないと判断できるからですね。
もちろん、内容を丸パクリするのはNGです。
あくまでも、要素を取り出して、自分の言葉に置き換えて書いていきましょう。
②見出し・本文を加える
新しい見出しと本文を加えます。
①ライバル記事の内容:検索上位の内容を見て参考にできるもの
②関連する疑問:ラッコキーワードの「関連する疑問」で取り入れたいもの
③潜在ニーズ:読者の抱えている潜在的なニーズ
①ライバル記事の内容
検索上位の内容を見て、参考にできるものを追加しましょう。
狙うキーワードで検索して、1ページ目の10記事を全てチェックして、「これは自分の記事に追加すると、良くなるな」と思う内容を見出しとして追加します。
②関連する疑問
ラッコキーワードの「関連する疑問」から、必要なものを取り入れましょう。
コツとしては、H2見出しで「クレジットカードについてよくある質問」などを作り、H3見出しで「関連する疑問」を追加していく感じです。
記事内ですでに解決していることは追加不要です。
③潜在ニーズ
検索意図には、「顕在ニーズ」と「潜在ニーズ」の2種類があります。
①顕在ニーズ:キーワード検索で解消したい悩み
②潜在ニーズ:キーワード検索するに至った根本的な悩み
例えば、「転職 やり方」というキーワードの場合、「顕在ニーズ」と「潜在ニーズ」はそれぞれ下記のようになります。
①顕在ニーズ:転職活動のやり方、流れを知りたい
②潜在ニーズ:転職を成功させて年収アップしたい、快適に働きたい
もしも、記事の中で「転職活動のやり方」しか紹介していないなら、「転職で年収アップする手順」などを追加するイメージですね。
検索意図については、下記記事で詳しく解説しているのでチェックしてみてください。
③タイトルを最適化する
シンプルですが、SEOに効き目のあるリライト方法です。
タイトル改善のポイントは、下記の3点です。
①30文字前後におさめる
②キーワードは前半におく
③クリックしたくなる文言を入れる
検索上位のタイトルを参考にしながら、読者がクリックしたくなるタイトルを、キーワードを前半に置きつつ30文字以内で作成しましょう。
タイトルの付け方は、下記記事を参考にしてみてください。
検索1ページ目に入っている上位記事は、タイトルを改善してCTRを向上させましょう。
※CTR(Click Through Rate):記事のクリック率のこと
10位以内の記事が対象です。
記事のCTRは、Google Search Consoleでチェックできます。
「検索パフォーマンス」→「検索結果」で、自分のサイトのCTRなどが閲覧可能です。上記は当ブログの事例ですが、こんな感じで表示されます。
さて、CTRは、どのくらいだといいのでしょうか?
例えば、2010年創業のデジタルマーケティング会社Smart Insightsが発表しているデータによると、2024年の平均CTRは以下のとおりです。
◼️2024年の平均CTR
出典:2024 comparison of Google organic clickthrough rates (SEO CTR) by ranking position
1位 :39.8%
2位 :18.7%
3位 : 10.2%
4位 : 7.2%
5位 : 5.1%
6位 : 4.4%
7位 : 3.0%
8位 : 2.1%
9位 : 1.6%
10位: 1.9%
上記の感じでして、自分の順位と比較してみてください。
CTRが低い記事は、タイトルを改善しましょう。
検索1ページ目にある記事は、タイトルだけでなく、ディスクリプションも改善しましょう。
ディスクリプションを改善すると、記事のCTR(クリック率)が上がります。
ディスクリプション変更のポイントは、下記になります。
①120文字前後におさめる
②キーワードをちりばめる
③記事を端的に要約する
ディスクリプションのキーワードは、上記のように太字で表示されます。
ディスクリプションの書き方は、下記記事でも解説しています。
④ユーザー体験を改善する
すでにアクセスがある記事については、ユーザー体験が向上すると、SEOにプラスの効果があります。
①滞在時間を伸ばす
②ブラウザバックを回避する
記事ごとの滞在時間は、Google Analyticsで確認できます。
だいたい、人は1分で400~600文字を読めると言われており、文字数ごとの目安の滞在時間は下記のとおり。
・1,000文字:1分半くらい
・2,000文字:3分くらい
・3,000文字:4分半くらい
読み飛ばしもあるので、平均すると上記のような感じが目安です。
滞在時間を伸ばす方法は、
・リード文で読む気にさせること
・スラスラ読める文章を書くこと
・結論から先に答えること
の3点になります。
リード文の書き方については、下記記事を参考にしてみましょう。
また、読みやすい文章を書くコツについては、下記記事で解説しています。
「戻る」を押して、検索結果に戻ってしまうことを「ブラウザバック」と言います。
「読者の知りたいことが書いていないのでブラウザバックした」と判断されるため、SEO的にはブラウザバックはネガティブな要素です。
ブラウザバックを減らすには、
・結論から先に伝える
・反対意見やよくある反論にも先回りして答える
・潜在ニーズ、新たに湧いてくる疑問も解消する
・読者のたどり着きたいURLを置いておく
といった改善が効きます。
ブラウザバックは「読者が満足していないこと」が原因なので、「1を聞いて10を答える」くらいのコンテンツを作ればOKです!
⑤内部リンクを調整する
順位を上げたい記事に対して、関連する記事から内部リンクを設置しましょう。
内部リンクを張ると、SEO評価を渡すことができます。いわゆる、「リンクジュースを渡す」というやつです。
上記のようなイメージですね。
内部リンクは、テキストリンクで張り、リンクの前にはリンク先の記事を紹介する文言を入れておきましょう。
⑥最新情報に差し替える
古くなった記事の内容は、最新にアップデートしましょう。
例えば、
・商品のキャンペーン情報が1年前のまま
・新機種が出ているのに、古いモデルを最新機種と紹介したまま
・タイトルが【2023年版】などで止まっている
といったことがよくあります。
定期的に商品やキャンペーン情報をチェックして、最新のものに差し替えておきましょう!
⑦オリジナリティを加える
記事にオリジナリティを付け加えましょう。
例えば、
・自分の体験談を書く
・アンケート調査を行い公開する
・オリジナルの図解を作成する
といった感じですね。
昨今のSEOでは、「E-A-T」に「Experience(経験)」が追加されて、「E-E-A-T」になっているように、体験談が重視されています。
検索上位はどの記事も似たり寄ったりになるので、体験談などのオリジナリティで差をつけましょう!
ブログをリライトするときの注意点4つ
最後に、リライト時の注意点を解説します。
注意点①:目的なきリライトは消耗するだけ
リライトには、目的を持ちましょう。
・上位表示する意味はあるか?
・何位を目標にしてリライトするか?
上記について、答えを出してから着手しないと、消耗します。
ちなみに、記事を書く段階で、キーワードを意識できないと厳しいです。
SEOキーワード選定のやり方を初心者向けに解説【おすすめツール】を読みつつ、キーワード選定する方法をおさえておきましょう。
注意点②:数回リライトして順位UPすることもある
リライトは1回では終わりません。
2,3回目で上位表示できる場合もあります。
みたいな感じですね。
リライト1回につき、順位がしっかりと上がっているか、確認しましょう。
注意点③:SEO外部対策にも目をむける
検索上位に法人メディアしかない場合、リライトでは対応できない可能性があります。
ドメインパワーが足りないため、上位を取れていない可能性があるからですね。
そのときは、SEOの外部対策が必要になります。
・有効な被リンクをもらう
・サイテーションを高める
上記の2点でサイト評価を高められると、上位も見えてきます。
他サイトから、リンクを貼ってもらうことですね。
有効な被リンクとは、同じジャンルで運営している権威性の高いサイトからリンクになります。
例えば、転職エージェントのレビュー記事が、転職エージェントの企業HPに掲載されるパターンは有効な被リンクです。
対策としては、下記の2点が考えられます。
①:紹介してもらいやすい切り口で記事を書く
②:SNSでシェアして記事の存在を認知してもらう
例えば、他の記事では書かれていない実体験、データを活用して記事を書くなどですね。
他の人から見たら、「自分で作るのが面倒で、引用で済ませたい内容」は被リンクを獲得しやすい傾向にあります。
SNSの活用はマストです。
僕もX(Twitter)運用を始めてから、被リンクをいただくことが増えました。(現在、フォロワー6万人ほど)
X(Twitter)でフォロワーを増やす方法は、以下の記事で詳しく解説しています。
>> Twitterのフォロワーを増やす方法9つ【おすすめツールも紹介】
自サイトへの言及、引用のことです。
論文や書籍の引用みたいな感じです。
例えば、SNSやブログで、誰かに、「Tsuzuki BlogはSEO対策に役立つのでおすすめ!」と言及されると、サイテーションが向上するはずです。
つまり、こちらもSNSの活用が重要となります。
※外部対策には限界がありますが、良質なコンテンツを作りつつ、SNSで発信していくのがベターだと思います。
注意点④:50位以下をリライトするときのコツ
50位圏外は、リライトには向いていません。
冒頭でもお話ししたように、0→1はリライトには不得手なのです。
では、50位圏外のキーワードで、上位表示を狙いたいときは、どうすればいいのか?
回答は、「新規記事+301リダイレクト」です。
※そもそも、SEOを意識して作っていなかったという場合、リダイレクトの必要はありません。キーワードを意識して新規記事を作ってしまいましょう。
同じターゲットキーワードに対して、新しい記事を作成します。
(URLも新しいものでOK)
301リダイレクト処理をします。
301リダイレクトは、SEOの評価を引き継いだまま、新しいURLにリダイレクトできます。
方法は単純でして、サーバーの「.htaccess」というファイルに、
redirect 301 転送元のURL 転送先のURL
を記入するだけでOKです。
ちょっと分かりにくいので、事例を出しますね。
転送元と転送先を下記に設定します。
▼ 301リダイレクトの転送元のURL
https://www.tsuzukiblog.org/twitter-follower/
▼ 301リダイレクトの転送先のURL
https://www.tsuzukiblog.org/twitter-followers/
上記の場合、301リダイレクトの書き方は、
redirect 301 /twitter-follower https://www.tsuzukiblog.org/twitter-followers
となります。
けっこう簡単ですよね?
301リダイレクトの詳しいやり方については、301リダイレクトする方法を解説にて解説してますので、チェックしてみてください。
まとめ:リライトでブログのSEOを爆上げしよう
本記事をまとめます。
- ある程度アクセスのある記事をリライトすべき
- 50位圏外は新規作成+301リダイレクト
- 6位〜50位はリライトしがいがある
- 5位以上はSEO外部対策が必要となる
- リライト直後は順位が下がるときがある
- 目的なきリライトはただ消耗するだけ
こんな感じでしょうか。
ぶっちゃけ、リライトできないなら、ブログで稼ぐのは難しいかもです。
リライト作業は泥くさいですが、分析と改善すべきことが明確なので、コツコツ取り組んでSEO順位をぶち上げましょう。
今回は以上です。