ブログがネタ切れして書くことがない。どうしよう。
こんなお悩みを解決します。
・ブログでネタ切れする三大原因
・ブログのネタ切れを解決する方法
この記事を書いている僕はブログ歴6年です。副業でブログを始めて1年で月100万円を達成し、現在はブログで生計を立てています。
今回は、ブログのネタ切れの対処法をご紹介します。
僕はこれまで400記事以上書いてきましたが、最初はすぐにネタ切れして、「全然書くことない!!!」と悩んでいました。
しかし、今ではブログのネタ切れに悩むことはありません。
5年以上ブログを書いていますが、常にネタは探せます。
そんな僕が、どうやってネタ切れしなくなったのか分かりやすく解説していきますね。
ネタ切れを乗り越えるといいことがあるので、この記事を読んでいるあなたも9つの対処法を試してみてください。
この記事を読み終わったら、すぐに1記事かけるようになりますよ。
ブログのネタ切れが起こりやすい三大原因
ブログのネタ切れする人によくある、三大原因をご紹介します。
①:自分の書きたいことを探しているから
②:インプットが不足しているから
③:調べれば書ける記事をパスしているから
①:自分の書きたいことを探しているから
1つ目は、自分の書きたいことを探しているからです。
自分の書きたいことではなく、「読者が悩んでいて、解決方法を知りたいこと」をネタにするようにしましょう。
例えば、この記事はブログのネタ切れに悩んでいる人が [ ブログ ネタ切れ ] と検索してくるだろうと予想して書いています。
「ブログのネタ切れの対処法」を知りたい人に対して、解決方法を提供すればいいので、記事内容も決めやすいです。
読者の悩みをネタにするコツは、SEOのキーワード選定をすることです。
「キーワード選定って何?」という方は、下記記事をご覧ください。
②:インプットが不足しているから
2つ目は、インプットが不足しているからです。
自分が書いているジャンルの知識をインプットできていれば、読者に対してどんなテーマで記事を書けばよいかアイデアが浮かびます。
収益化を目的にブログを書いているなら、読者の役に立つ記事を書く必要があります。
読者の役に立つには、読者よりも知識や経験がないといけませんよね?そのためには、情報をインプットして頭の中に貯金しておけばOKです。
ジャンルに関する本を3〜5冊ほど読んでみましょう。
本屋にいくと、入門者むけの書籍がたくさん置いてあるはずです。立ち読みして、自分にフィットする本をいくつか買ってみましょう。
本でまとまった知識を仕入れると、ジャンルに関する全体像がわかるはずです。
自分が読んだ本も「◯◯についてのおすすめ本」みたいな記事で紹介できるので、一石二鳥ですよ。
そもそもジャンルを決めずに雑記ブログを書いているという方は、収益化のためにジャンルを絞っていくのがおすすめです。
今まで書いてきた記事の中で、アクセス数が良いなど、読者の反応のあるジャンルがあれば、そのジャンルに焦点を当てていきましょう。
あんまり記事を書いてないし、アクセスもほとんどないという方は、一度、ジャンル選定をしてみるといいと思います。
詳しくは、下記記事をご覧ください。
③:調べれば書ける記事をパスしているから
3つ目は、調べれば書ける記事をパスしているからです。
キーワード選定してみたものの、構成案を作っている中で、「自分の知識だけじゃ記事を書けない」となり、書くのをやめてしまったことはありませんか?
調べれば記事を書けるのにパスしてしまうと、ネタ不足の泥沼に入ってしまいます。
自分の中にある知識だけで書ける記事は、専門家でもない限り、多くないはずです。
なので、記事を書く段階で、ググったり、本を読んだり、実際に試してみたりして、リサーチのステップを取り入れてみてください。
自分なりに噛み砕いて、読者に誰よりもわかりやすい記事を書こう!と思いながらリサーチするといいですよ。
専門家が書いた情報とかって、ちょっと読みにくかったりするので、その辺を分かりやすくするだけでオリジナティが出てきます。
ブログでネタ切れしたときの5つの対処法
ブログでネタ切れしたときは、まず焦らず落ち着いてください。
今からご紹介する9つの対処法を1つ1つ読み込んで、今の自分に試せそうな対処法を選んで実行してみてください。
どんな人でも、9つの中から1つは絶対に書ける方法を厳選しました。
①:ラッコキーワードを使う
三大原因でもお話しした「読者の悩みからネタを考える」のにおすすめの方法です。
ラッコキーワードとは、Google検索のサジェストキーワードを収集してくれるツールでして、キーワード選定をするときの必須ツールです。
自分が書いているジャンルを入力してみると、キーワードが一覧で表示されます。
例えば、「プログラミングスクール」というキーワードに関連した記事を書きたい場合、上のように検索窓から検索します。
そうすると、画像のような関連キーワードが出てくるので、そのキーワードに対して1記事つくるイメージです。
ラッコキーワードを使って、キーワード選定をする方法については、ラッコキーワードでサジェストワードを取得にて詳しく解説しています。
②:王道テーマで書いてみる
ブログには、王道のテーマというものがあります。
①で紹介したラッコキーワードでも出てくると思いますが、整理して下記にまとめてみました。
・レビュー記事:「◯◯ 口コミ」「◯◯ 評判」「◯◯ レビュー」など
・おすすめ記事:「◯◯ おすすめ」「◯◯ ランキング」など
・商標記事:「商品名 無料」「商品名 キャンペーン」「商品A 商品B 比較」など
・ノウハウ記事:「◯◯ 始め方」「◯◯ やり方」「◯◯ 手順」など
上記のようなキーワードに対して、記事を書いていけば100本以上は軽くネタができます。
特に、おすすめ記事やノウハウ記事で検索上位に表示されれば、ブログ収益もガツンと跳ね上がります。
③:SNSで悩みを探す
①の対処法のSNS版です。
Xやインスタ、Threadsなどでジャンルについて検索してみましょう。
例えば、「痩せたい」と検索して、「痩せたいときに◯◯飲んだら効いた」という投稿をみたとします。次に、「◯◯」について検索し、「◯◯って△△と比較して、どっちが効果あるんだろう?」という投稿を目にしたなら、「◯◯ △△ 比較 効果」というキーワードで記事を作成してみるみたいなイメージです。
Q&Aサイトと違って、悩んでいる人の具体的なイメージを持つことができるので、より解像度の高い記事を書くことができますよ。
悩んでいる人のことを頭の中に思い描きながら記事を書くと、リアルな記事に仕上がります。
④:過去の自分の悩みを解決する
お悩みシリーズ最後の対象は、過去の自分です。
1年前の自分が悩んでいたことに答えられる記事を書くとOKです。
「自分だけの悩みだったら、誰の役にも立たないんじゃない?」と思われる方もいるかもしれませんが、そんなことはありません!
あなたが悩んでいたことで悩んでいる人が、この世界のどこかには必ずいると思います。
過去の自分と似た悩みを抱えている人のことを、考えながら書けると素敵ですね。
⑤:ベンチマーク先を参考にする
同じジャンルのブログを参考にしてみましょう。
いくつかキーワード検索してみると、同じジャンルで書いている個人ブログが見つかるはずです。
SEOで上位を取っている記事があるということは、多少なりともマネタイズしているはずなので、どんなネタで記事を書いているか参考にさせてもらいましょう。
コツは、記事タイトルを見ながら、「どんなキーワードを狙って書いているんだろう?」とイメージしながらリサーチすることです。
ただし、記事内容をパクるのはNGなので注意しましょう。
そういうキーワードがあったか!という発見が1つでもあれば最高です。
まとめ:ブログのネタ切れはもう二度と起こらない!
今回は、ブログのネタ切れを解決する方法をご紹介してきました。
本記事の内容をまとめてみます。
要約①:ブログでネタ切れする原因は「自分の書きたいことから探すから」「インプット不足だから」「調べたら書ける記事をパスするから」の3つ。
要約②:ネタ切れの解決策は、キーワードを選ぶこと、王道テーマで書くこと、SNSや過去の自分に聞いてみること、他のブログを参考にすること。
要約③:上記を実践すればブログのネタ切れとは無縁になる。
こんな感じですね。
ものすごくニッチなジャンルでない限り、この記事で紹介した方法を使えば、ネタ切れには一生困らないと思います。
1つだけあるとすれば、すべてのキーワードを書ききってしまったというケースです。
その場合、新しいジャンルで記事を書いていきましょう!
今回は以上です。