シンレンタルサーバーの評判ってどうなの?エックスサーバーとの違いや、どんな人が使うべきなのか教えてほしい!
こんなお悩みを、ブログ歴6年の筆者がわかりやすく解消します。
・シンレンタルサーバーの評判
・エックスサーバーとの違い
・シンレンタルサーバーのメリデメ
この記事を書いている僕はブログ歴6年です。副業でブログを始めて1年で月100万円を達成し、現在はブログで生計を立てています。
今回は、シンレンタルサーバーの評判やエックスサーバーとの違いを解説します。
シンレンタルサーバーは、エックスサーバー社が2021年5月にリリースした、新しいレンタルサーバーです。
エックスサーバーとスペックは変わらないのに安く使えるため、個人でブログやアフィリエイトサイトを運用する人に向いています。
「なんとなく料金が安いのは知ってるけど、正直、エックスサーバーとの違いが分からない」という方も多いと思います。
シンレンタルサーバーとエックスサーバーを徹底比較した結果、違いが見えてきました。
この記事では、シンレンタルサーバーの評判を明らかにしつつ、エックスサーバーとの違いもしっかり解説していきますね。
シンレンタルサーバーでは、キャンペーン開催中です。
お得にサーバー契約できるチャンスなので、使いたい方はチェックしてみてくださいね。
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では、前置きはこの辺にして解説していきます。
シンレンタルサーバーとは?
シンレンタルサーバーは、国内大手のエックスサーバー株式会社が培った技術を基盤として、高速処理とリーズナブルな料金を両立するレンタルサーバーです。
初心者から上級者まで幅広く対応し、WordPressサイトを効率よく運営したい人から人気があります。
エックスサーバーとの比較では、新機能の迅速な導入や、アダルトサイト運営を許可している点が特徴です。
10日間の無料お試しやクイックスタート機能による導入の手軽さも強みといえます。セキュリティ面やバックアップ体制も充実しており、安心感があります。
一方、プラン変更のタイミングやリソース不足の通知がないなど、デメリットがあるのも事実です。
とはいえ、コスパ重視の方、高速表示でSEO効果を期待するブロガー・アフィリエイターには有力な選択肢です。
シンレンタルサーバーの特徴や機能
シンレンタルサーバーは、エックスサーバー譲りの高速技術を採用し、安定稼働と操作性を両立しています。
初心者にも優しい管理ツールやWordPress導入支援、充実したバックアップ機能など、多彩な利点が注目されています。
①:KUSANAGIなどの高速化技術
シンレンタルサーバーでは、KUSANAGIやXアクセラレータなどの高速化技術を採用し、WordPressの表示速度を大きく向上させています。
②:新技術を積極的に導入する方針
シンレンタルサーバーでは、エックスサーバーと同系列ながら、新しい機能を優先的に取り入れる方針を掲げています。
WordPressの高速実行環境やセキュリティ機能など、最新技術を積極的に試したい方には魅力的です。
例えば、XPageSpeedによるデータ圧縮機能も備えており、ページの読み込みを最適化してくれます。
XPageSpeedの導入で、Google PageSpeed InsightsのスコアがUPします。
新技術の迅速な導入方針によって、表示スピードや安定性の向上が期待できます。
実運用で得られる検証データも豊富なので、導入後もサービスが進化し続けます。変化の早いWeb業界で、柔軟に対応したいサイト運営者に向いたサーバーです。
逆に、シンレンタルサーバーなどで試して良かった機能を慎重に取り入れているのがエックスサーバーです。好みに合わせて選びましょう。
③:同スペックの他サーバーよりも安い料金
一方で月額料金は、同じレベルの性能を提供する他サーバーより安く、コスパが高いです。
ベーシックプランは、初期費用が無料であるうえに、10日間の無料お試しがあるため、実際の高速性や操作感を気軽に体験できます。
初めての導入時に不安な方でも、安心して始められる点が大きな魅力です。
シンレンタルサーバーの基本情報・料金プラン
シンレンタルサーバーの基本情報、料金プラン、評判をご紹介します。
シンレンタルサーバーの基本情報
サーバー名 | シンレンタルサーバー |
---|---|
プラン名 | ベーシック |
運用実績 | ・運用歴3年 |
初期費用 | 無料 |
月額費用 | 12ヶ月:880円 24ヶ月:825円 36ヶ月:539円 |
アダルトサイト運用 | ◯ |
サーバー特徴 | 性能&コスパ重視 |
無料ドメイン | 1個まで無料 |
リソース上限 アカウントに割り当てられているCPU・メモリ量 | あり vCPU6コア/メモリ8GB |
リソース保証 アカウントに対して最低保証されるCPU・メモリ量 | なし ※ビジネスプランはあり (vCPU4コア/メモリ4GB〜) |
ディスク容量 | 700GB |
転送量 | 900GB/日(目安) |
マルチドメイン | 無制限 |
MySQL | 無制限 |
無料独自SSL | 無料 |
自動バックアップ | 14日間 |
WordPressテーマ 割引特典 | XWRITE |
データ復元 | 可能 |
メールサポート | ◯ |
電話サポート | ◯ |
設定おまかせサポート | 5,500円~/回 |
サーバー移転代行 | 33,000円/回 0円 ※2025/3/10まで |
公式サイト | 公式サイト |
シンレンタルサーバーは、サーバー性能の開発とコスパに重きを置いており、いろんな機能を率先して導入しています。
シンレンタルサーバーの料金プラン
シンレンタルサーバーの料金プランは、ベーシック・スタンダード・プレミアム・ビジネスの4種類が用意されています。
どのプランでも初期費用はかからず、契約期間が長いほど月額料金が割安になる仕組みです。ベーシックでも高速化やバックアップなど主な機能はついています。
料金と性能のバランスを取りたい方には、最安プランのベーシックで十分にコスパの高さを感じられるはずです。
契約期間 | ベーシック | スタンダード | プレミアム |
---|---|---|---|
3ヶ月 | 990円 | 1,980円 | 3,960円 |
6ヶ月 | 990円 | 1,980円 | 3,960円 |
12ヶ月 | 880円 キャッシュバックで 【実質890円】 | 1,780円 キャッシュバックで 【実質1,780円】 | 3,560円 キャッシュバックで 【実質1,780円】 |
24ヶ月 | 825円 キャッシュバックで 【実質825円】 | 1,650円 キャッシュバックで 【実質1,650円】 | 3,300円 キャッシュバックで 【実質1,650円】 |
36ヶ月 | 539円 キャッシュバックで 【実質770円】 | 1,540円 キャッシュバックで 【実質770円】 | 3,080円 キャッシュバックで 【実質1,540円】 |
3ヶ月や6ヶ月契約の場合はやや割高になりますが、年間を通してみると依然としてコストパフォーマンスは高めです。
ご自身のお好みに合わせて、好きなプランを選びましょう。
シンレンタルサーバーの評判・口コミまとめ
シンレンタルサーバーの評判・口コミまとめをご紹介していきます。
①:シンレンタルサーバーの良い評判・口コミ
シンレンタルサーバーの良い評判は、
- サイトの表示スピードが速い
- アダルトOKなのがありがたい
- コスパの良いレンタルサーバー
といったものが多かったです。
エックスサーバーとの比較で見えてきた、「シンレンタルサーバーの強み」が、そのまま良い評判となって現れています。
実際に、シンレンタルサーバーを使っている方の口コミは下記のような感じです。
使ってるのはシンレンタルサーバーね。
— アダアフィゴリラ@2024年4月開始 (@aduafigorilla) September 29, 2024
公式がちゃんとアダルトサイトOKって記載してるのと、サイト表示スピードと安定性から見てもコスパ半端ないから迷わずここ使った。
初心者だったら実質539円~始められるベーシックプランで十分。 pic.twitter.com/rZRgf6HObc
「コスパよく、表示スピードの速い、アダルトサイトOKなサーバー」としては、シンレンタルサーバーが最強のサーバーの1つです。
②:シンレンタルサーバーの悪い評判・口コミ
一方、シンレンタルサーバーの悪い評判は、
- サーバー障害がよく起こる
の1点がほとんどでした。
シンレンタルサーバーは2021年にリリースされた新しいサーバーということもあり、サーバー稼働の安定性に欠けるところがあるようです。
下記、シンレンタルサーバーが落ちてしまったという利用者の口コミです。
安定性を求めるなら、エックスサーバーを選んでおいた方が無難です。
シンレンタルサーバーのメリット・デメリット
シンレンタルサーバーのメリットとデメリットをご紹介していきます。
①:シンレンタルサーバーのメリット
シンレンタルサーバーのメリットは、下記です。
シンレンタルサーバーのメリット
- アダルトジャンルの運営が可能
- エックスサーバーよりコスパが良い
- ビジネスプランはリソース保証あり
- WordPressを簡単にスタートできる
- AIチャットで気軽に無料相談できる
- Webサイトトラブル診断機能がある
①:アダルトジャンルの運営が可能
シンレンタルサーバーでは、アダルトサイトの運営が可能です。
アダルトサイトの運営は可能ですか?
はい、可能です。
出典:シンレンタルサーバー公式サイト
ただし、無修正・児童ポルノなど、法令又は公序良俗に反する内容は禁止しております。
上記のように、アダルトサイトの運営は公式がOKとしています。
シンレンタルサーバーの他にも、カラフルボックスやmixhostがアダルトサイト運営がOKなレンタルサーバーとして有名です。
②:エックスサーバーよりコスパが良い
シンレンタルサーバーは、エックスサーバーよりもコスパの良いサーバーです。
サーバー名 | プラン名 | 3ヶ月 | 6ヶ月 | 12ヶ月 | 24ヶ月 | 36ヶ月 |
---|---|---|---|---|---|---|
シンレンタルサーバー | ベーシック | 693円 | 693円 | 880円 | 825円 | 539円 |
エックスサーバー | スタンダード | 1,320円 | 1,210円 | 880円 | 783円 | 693円 |
※シンレンタルサーバーは2025年1月8日17:00までキャンペーン中(赤字部分)
※エックスサーバーは2025年1月7日17:00までキャンペーン中(赤字部分)
上記は、シンレンタルサーバーとエックスサーバーの料金を比較した表です。
エックスサーバーのシステムをベースにしているにも関わらず、安い料金で使えるので、個人ブロガーやアフィリエイターにとっては大きなメリットとなります。
③:ビジネスプランはリソース保証あり
シンレンタルサーバーの「ビジネスプラン」では、エックスサーバーとの差となっている「リソース保証」がついてきます。
ビジネスベーシックプランなら、1アカウントごとに「vCPU4コア/メモリ4GB」のリソース保証がついているので、安定的にサーバーが稼働してくれます。
しかし、ビジネスベーシックプランはエックスサーバーの「スタンダード」と料金がほぼ変わりません。
しかも、エックスサーバーは「vCPU6コア/メモリ8GB」のリソース保証なので、エックスサーバーの方が強いです。
シンレンタルサーバーの管理画面では、下記のようにリソース状況を確認できます。
「サーバー管理」→「サーバー」→「リソースモニター」で、どのくらいのリソースを使用しているか確認できます。
初心者の方は、いきなり上限までいくことはほとんどないと思うので、甘利気にする必要はありません。
④:WordPressを簡単にスタートできる
シンレンタルサーバーには、「WordPressクイックスタート」がついており、10分もあればサクッとWordPressサイトを作れます。
エックスサーバーと同じフォーマットで、とても始めやすいです。
また、管理画面もエックスサーバーと似ています。
エックスサーバーを使ったことがある人なら、馴染み深いと思います。
⑤:AIチャットで気軽に無料相談できる
「チャットサポートがない」と言われていたシンレンタルサーバーですが、2024年9月に、「シンレンタルサーバー AIチャット」が導入されました。
管理画面の右下からチャットにアクセスできるので、実際に使ってみました↓
◼️質問内容
シンレンタルサーバーで立ち上げたWordPressサイトにアクセスしたら、「無効なURLです」と表示されてしまいました。どのように解決すればいいですか?
◼️AIチャットの回答
「無効なURLです。プログラム設定の反映待ちである可能性があります。しばらく時間をおいて再度アクセスをお試しください。」と表示される場合、サーバーパネル上で「ドメイン設定」「サブドメイン設定」「動作確認URL」および「SSL設定」を設定してからの時間経過が短い可能性があります。
この場合、30分から最大1時間程度お待ちいただき、ブラウザのキャッシュをクリアしたうえで、該当アドレスへのアクセスが可能かご確認ください。
詳しい情報は以下のリンクをご参照ください。
・無効なURLの解決方法
何か他にお困りのことがあれば、お気軽にお知らせくださいね。
かなり丁寧に回答してくれて、かつ、内容もあっています。
ちなみに、AIチャットで解決しない場合、メールサポートなどに移行可能です。
シンレンタルサーバーの弱点の1つ、「チャットサポートがない」が解消されましたね。
⑥:「Webサイトトラブル診断機能」がある
2024年12月に、「Webサイトトラブル診断機能」がリリースされました。
どんな機能なのかといえば、下記のような感じです。
本機能を利用することで、次のような問題が発生した際に、
独自AIシステムが迅速に原因を特定し解決方法をご案内します。・急にアクセスできなくなった
出典:サイトURLを入力するだけで独自AIシステムがトラブルの解決方法をご案内!「Webサイトトラブル診断」機能を提供開始
・エラーが表示される
・Webサイトの更新が反映されない
実際に、管理画面から使ってみました↓
シンレンタルサーバーで契約中のドメインを入力すると、診断結果が表示されます。
今回は、特に問題のないサイトを入力したので、診断結果も問題ありませんでした。
しかし、何かトラブルが起こっている場合、解決方法を案内してくれるそうなので、初心者にとっては嬉しいメリットですよね。
次に、デメリットを見ていきましょう。
②:シンレンタルサーバーのデメリット
シンレンタルサーバーのデメリットは、下記です。
シンレンタルサーバーのメリット
- リソース上限が決まっている
- サポート体制がちょっと弱め
- リソース不足時の通知がない
①:リソース上限が決まっている
シンレンタルサーバーでは、1アカウントごとの「リソース上限」が決まっています。
シンレンタルサーバーのリソース上限は、
- ベーシック:vCPU6コア/メモリ8GB
- スタンダード:vCPU8コア/メモリ12GB
- プレミアム:vCPU10コア/メモリ16GB
という感じです。
「リソース上限」が厳格に決まっていることで、他ユーザーからの影響度が小さいという意味ではメリットでもあります。
しかし、「リソース上限」を超えたアクセスが生まれると、速度低下などの悪影響が強いです。
アクセスが多くなるであろう法人メディアや大規模サイトは、リソース保証のある「ビジネスプラン」がおすすめです。
②:サポート体制がちょっと弱め
シンレンタルサーバーは、エックスサーバーよりも料金が安いため、サポート体制がちょっと手薄です。
サーバー名 | チャット | メール | 電話 | 設定おまかせサポート | サーバー移転代行 |
---|---|---|---|---|---|
シンレンタルサーバー | AIチャット | ◯ | ◯ | 5,500円~/回 | 0円 ※2025/3/10まで |
エックスサーバー | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
サポート面の比較は、上記のような感じですね。
シンレンタルサーバーもサポート体制はありますが、AIチャットで人件費を削減したり、オプションサポートが有料だったりします。
その分、料金は安くなっているので、一長一短ですね。
③:リソース不足時の通知がない
シンレンタルサーバーでは、リソース超過のリスクを自力で監視する必要があり、アクセスが増えた場合には対応が後手になりがちです。
また、プラン変更の申請が期日限定となっているため、急な負荷増加やコスト見直しに柔軟に対応しづらい面があります。
シンレンタルサーバーとエックスサーバーの比較
シンレンタルサーバーとエックスサーバーは、同じ系列のレンタルサーバーですが、注力ポイントが異なります。
シンレンタルサーバーは、料金の安さや最新技術の導入速度を重視し、よりコスパにこだわるユーザーを狙っています。
一方で、エックスサーバーは圧倒的な安定稼働と充実したサポート体制が魅力です。
いずれもKUSANAGIやXアクセラレータによる高速化機能を備えており、管理画面の操作感も似通っています。
下記の表に主な違いをまとめました。赤字の部分がサーバーとして優れている部分になります。
サーバー名 | シンレンタルサーバー | エックスサーバー |
---|---|---|
プラン名 | ベーシック | スタンダード |
運用実績 | ・運用歴3年 | ・運用歴21年以上 ・サイト数250万〜 |
初期費用 | 無料 | 無料 |
月額費用 | 12ヶ月:880円 24ヶ月:825円 36ヶ月:539円 | 12ヶ月: 24ヶ月: 36ヶ月: |
アダルトサイト運用 | ◯ | × |
サーバー特徴 | 性能&コスパ重視 | 安定性&サポート重視 |
無料ドメイン | 1個まで無料 | 最大2個まで無料 |
リソース上限 アカウントに割り当てられているCPU・メモリ量 | あり vCPU6コア/メモリ8GB | なし vCPU256コア/メモリ1.5TB |
リソース保証 アカウントに対して最低保証されるCPU・メモリ量 | なし ※ビジネスプランはあり (vCPU4コア/メモリ4GB〜) | あり vCPU6コア/メモリ8GB |
ディスク容量 | 700GB | 500GB |
転送量 | 900GB/日(目安) | 無制限 |
マルチドメイン | 無制限 | 無制限 |
MySQL | 無制限 | 無制限 |
無料独自SSL | 無料 | 無料 |
自動バックアップ | 14日間 | 14日間 |
WordPressテーマ 割引特典 | XWRITE | Snow Monkey/Swell Emanon Business/ XWRITE/LIQUID INSIGHT/Nishiki Pro |
データ復元 | 可能 | 可能 |
メールサポート | ◯ | ◯ |
電話サポート | ◯ | ◯ |
設定おまかせサポート | 5,500円~/回 | ◯ |
サーバー移転代行 | 0円 ※2025/3/10まで | ◯ |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
※エックスサーバーは、2025年1月7日17:00までのキャンペーン価格が適用されています。
シンレンタルサーバーとエックスサーバーの違いをまとめると、下記です。
- シンレンタルサーバーの方が「月額料金が安い」
- シンレンタルサーバーは「アダルトサイトOK」
- エックスサーバーは「リソース保証があるので安定稼働する」
- エックスサーバーの方が「サポート面が充実している」
もし最新技術やコストパフォーマンスを最優先に考えるなら、シンレンタルサーバーが向いています。
逆に、不測のトラブルや高い稼働率を求めるなら、エックスサーバーが安心できます。
どちらも高速化と操作のしやすさは共通しており、運用サイトの目的や規模に合わせて選ぶと失敗が少なくなります。
サーバーの表示スピードは、2つともほとんど変わりません。
シンレンタルサーバーもエックスサーバーも「KUSANAGI」を導入しており、ストレージに「オールNVMe」を使っているからですね。
強いて違いを挙げるとすれば、
- シンレンタルサーバーのCPU:第3世代の「AMD EPYCTM」
- エックスサーバーのCPU:第4世代の「AMD EPYCTM」
を使っており、エックスサーバーの方が有利です。
シンレンタルサーバーは、サーバー性能を高めるために、新機能をどんどん導入していくので、かなり高速ですよ。
シンレンタルサーバーの始め方【WordPressインストール】
シンレンタルサーバーでWordPressを始める手順を画像つきでご紹介します。
①サーバーを申し込む
②ドメインを契約する
③WordPress情報を入力する
④アカウント情報を入力する
⑤SMS・電話認証をする
⑥WordPress開設完了
⑦WordPressの管理画面にログインする
1つずつ、手順を解説していきますね。
①サーバーを申し込む
まずは、シンレンタルサーバーの公式サイトから、サーバーを申し込んでいきます。
お得なセール中なので、今ならサーバーを安く契約できるチャンスです。
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※クリックで公式サイトに飛びます
公式サイトに飛んだら、右上の「お申し込み」をクリックしましょう。
お申し込みフォームが表示されるので、「初めてご利用のお客様」をクリックします。
サーバー契約内容のページになるので、
- サーバーID:最初のままでOK
- プラン:「通常プラン」「ベーシック」がおすすめ
- クイックスタート:「利用する」にチェック
- サーバー契約期間:3〜36ヶ月の間で決める
という感じで設定していきます。
続いて、ドメインを契約します。
②ドメインを契約する
次に、ドメインを決めます。
ドメインとは、URLのことで、当ブログであればtsuzukiblog.orgの部分です。
nameと書かれた部分に、お好きなドメインを入力して利用可能かチェックしましょう。
ドメインは後から変更できません。
ドメインの決め方は、【初心者】ブログのドメインの選び方【おすすめドメイン取得サービス】にてご紹介しています。
「取得可能」と表示されれば、どのドメインは取得することができます。
次は、WordPress情報を入力していきます。
③WordPress情報を入力する
WordPress情報では、
- ブログ名:好きなブログ名を入力(後から変更可能)
- ユーザー名:WordPressのログインに使うユーザー名(メモしておきましょう)
- パスワード:WordPressのログインに使うパスワード(メモしておきましょう)
- メールアドレス:WordPressに登録するメールアドレス
- テーマ:デザインテーマ。デフォルト or Cocoonが無難。XWRITEは後からでもお得に契約可能です。
- プラグイン:チェックを入れておいてOKです(後から削除可能)
上記を入力して「シンアカウントの登録へ進む」をクリックしましょう。
次に、アカウント情報を入力していきます。
④アカウント情報を入力する
アカウント情報では、
- メールアドレス:シンレンタルサーバーへの登録用
- パスワード:シンレンタルサーバーへのログイン用
- 個人情報:シンレンタルサーバーと契約する個人情報 or 法人情報を入力
- 支払情報:クレジットカード情報を入力
- 規約同意:チェックをいれる
という感じで進め、「次へ進む」をクリックします。
またメールアドレスとパスワードを設定するの?と思うかもしれませんが、「先ほどのはWordPress用」、「こちらはシンレンタルサーバー用」です。
確認コードが登録メールアドレス宛に送られるので、確認コードを入力します。
下記のように、認証コードが届くので、コピーして貼り付けて認証を済ませましょう。
メール認証が終わったら、契約内容の確認ページが表示されます。
内容を確認したら、「SMS・電話認証へ進む」をクリックしましょう。
次は、SMS・電話認証です。
⑤SMS・電話認証をする
SMS・電話認証では、電話番号を入力して、認証コードの取得方法を選びます。
スマホなどでテキストメッセージを受け取る「SMS認証」か、電話でコードを受け取る「電話認証」を選択しましょう。
SMS認証の場合、下記のようにメッセージアプリにコードが届きます。
認証コードを貼り付けて、認証を完了しましょう。
この認証を完了したら、終わりです!
⑥WordPress開設完了
下記のように、「お申し込みが完了しました」と表示されれば完了です。
WordPressの開設作業、お疲れさまでした!
「閉じる」をクリックすると、シンレンタルサーバーの管理画面が出てきます。
赤枠で囲っているところが、今回取得した独自ドメインです。
このURLをブラウザに打ち込むと、WordPressサイトが表示されます。
もしくは、
https://ドメイン名/
をブラウザに打ち込むと表示されますよ。
立ち上げたばかりのWordPressサイトは、下記のような感じです。
「WordPressサイトにアクセスしたけど、なんかエラーが出たよ!」という方は、下記をご覧ください。
⑦WordPressの管理画面にログインする
WordPress開設ができたら、管理画面にログインしましょう。
管理画面には、
https://ドメイン/wp-login
でアクセスできます。
管理画面にいくと「メールアドレス」と「パスワード」を要求されるので、「③WordPress情報を入力する」で設定したものを入力してログインしましょう。
ログインが完了すると、下記のような画面になります。
WordPressの初期設定は、下記記事で詳しく解説したのでご覧ください。
また、WordPressでの記事の書き方については、下記をご覧ください。
まとめ:シンレンタルサーバーはサーバー性能とコスパが良いと評判のレンタルサーバーでした!
今回は、シンレンタルサーバーの評判とエックスサーバーとの違いを解説しました。
シンレンタルサーバーは、エックスサーバーのシステムを基盤にして開発されていて、サーバー性能とコスパに重きを置いているサーバーです。
シンレンタルサーバーは、最新技術をいち早く搭載することで、サーバー性能を上げようという思想で開発されています。
一方で、エックスサーバーはシンレンタルサーバーを含め、試してみてよかった機能やスペックを慎重に取り込んでいるというのが特徴です。
つまり、「最新技術をすぐに使いたい、コスパもよく使いたい!」という方は、シンレンタルサーバーに向いています。
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その他、2つの比較については、記事内で詳しく解説しましたのでご覧ください。