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ブログ100記事書いたけど稼げないのはなぜ?【4つの原因と解決策】

悩んでいる人
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ブログ100記事書いたけど稼げないのはなぜか知りたい。「ブログ 100記事」と検索したらサジェストに出てきたので、気になって調べてみました。

このようなお悩みを解消します。

本記事の内容

・100記事書いてわかったこと
・100本書いて稼げない理由と解決策
・ブログで稼ぐのにおすすめの本3選

本記事の信頼性

本記事を書いている僕はブログ歴5年です。副業でブログを始めて1年半で月100万円を達成して、現在はブログ収入でご飯を食べています。

今回は、ブログを100記事書いても稼げない理由と解決策を解説します。

本記事は、「まだ100記事書いていないけど、今のまま書いてて、稼げるようになるか不安」という人にも、お役に立てる記事です。

実際に僕が100本書いたときのアクセスと収益も公開するので、参考にしてみてください。

Tsuzuki
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戦略的にブログを運営して、本気で稼いでいきたい人にこそ読んでほしい記事です。

前置きはこの辺にして、本文にいきましょう。

100記事書いたらいくら稼げるの?

僕が100本書くまでにかかった期間は、5ヶ月と20日です。

それぞれの月で、下記のようなペースで記事を書きました。

100本までの更新ペース

1ヶ月目:15記事(2日に1本)
2ヶ月目:28記事(毎日更新)
3ヶ月目:13記事(少し挫折)
4ヶ月目:19記事(復活)
5ヶ月目:30記事(ほぼ毎日更新)

当時はサラリーマンをしながらブログを書いていたので大変でしたが、半年ほどで100本を達成することができました。

では、アクセス数と収益をご紹介します。

100本達成時のアクセス数・収益

100本達成時のアクセス数・収益

・収益:42,549円/月
・アクセス数:16,387PV/月
・PV単価:約2.6円

※PV(Page View)とは、ページビューの略で、ブログのアクセス回数のことです。

上記のような感じですね。

収益の内訳は、アフィリエイト広告が36,166円(約85%)、アドセンス広告が6,383円(約15%)でした。

100本を達成した5ヶ月目の運営レポートは【運営レポート】ブログ5ヶ月目のご報告まとめをご覧ください。

PV単価が2.6円あるのは、アフィリエイト広告がメインだったおかげです。

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100記事を書いた段階でマネタイズできているには、PV単価を上げることがポイントになります。

アドセンスとアフィリエイトのPV単価

・アドセンス:PV単価0.1〜0.3円
・アフィリエイト:PV単価1〜3円

アドセンス広告とアフィリエイト広告、どちらに取り組むかは人それぞれですが、目安として上記を目指してみましょう。

上記と比較してPV単価が低い場合、

・アクセスが少ない(〜月5,000PV)
・キーワード選定がミスっている
・広告の貼り方や位置に問題がある

などの可能性があります。

何が原因なのか、仮説を立ててみましょう。

アフィリエイトの場合、高単価の商品が売れるようになると、PV単価10円以上も可能だったりします。

Tsuzuki
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100記事書いてわかったこと3つ

ブログを100記事書いてわかったことを3つご紹介します。

100本書くまでに収益化したいという方には、お役に立てる内容です。

100記事書いてわかったこと3つ

①:いい記事を書くだけでは稼げない
②:検索上位をとると稼げる
③:文章が下手くそでも稼げる

1つずつ、見ていきましょう。

①:いい記事を書くだけでは稼げない

ブログはいい記事を書くだけでは稼げません。

なぜなら、マネタイズにはアフィリエイト広告やアドセンス広告など、商品が必要になるからですね。

例えば、僕の場合、ブログ1ヶ月目は「海外インターンのメリット・デメリット」みたいな記事を書いていました。

大学を1年休学して、ベトナムで海外インターンを経験した僕は、他の大学生に向けて役に立つ記事を書こうとしていたんですね。

いい記事を書けたものの、肝心の「アフィリエイトできる商品」がありませんでした。

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その記事からは1円も収益がなく、お蔵入りしそうになりました。

しかし、僕が海外インターンをするときに利用した斡旋会社と交渉した結果、ブログ経由で参加した人がいれば、成果報酬をくれるということが決定。

何件か送客できたので、数万円ほどは収入が生まれました。

僕がこの経験からわかったことは、売る商品がない状態では、どれだけいい記事を書いてもお金は稼げないということです。

もちろん、アドセンス広告を貼れば多少のマネタイズはできます。

しかし、アドセンス広告も広告主がいてこそブロガーにお金が入る仕組みです。広告主が広告を出そうと思えない記事については、残念ながらPV単価も下がってしまいます。

商品を紹介するという前提で、ブログ記事を書いていきましょう。

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②:検索上位をとると稼げる

2つ目は、検索上位をとると稼げるということ。

ターゲットキーワードでSEO上位を取れると、アクセスが生まれるからですね。

100記事書いても、アクセスがないのであればマネタイズはできません。

具体的には、どのくらいのアクセスが必要なのかといえば、だいたい月5,000PVほどはほしいところです。

ブログが月5,000回読まれる→3%が広告をクリックする→2%が商品を買う

仮説として、上記のように考えた場合、3件のアフィリエイト報酬が発生します。(5,000×3%×2%=3)

1件3,000円のアフィリエイト商品を紹介した場合、3,000円×3件=9,000円の報酬になるという感じですね。(全ての成果が承認されれば)

Tsuzuki
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3%のクリックと、2%の購入はとりあえずの数字ですが、最初はこのくらいの確率になると思います。

逆算してみると、必要なアクセス数が計算可能です。

逆算したアクセス数

・目標発生1件:1件÷2%÷3%=1,667PV
・目標発生5件:5件÷2%÷3%=8,333PV
・目標発生20件:2件0÷2%÷3%=33,333PV

発生とは、アフィリエイト広告に申し込みが入る件数のことです。

単価3,000円で発生20件なら、60,000円の報酬になります。

目標発生20件には33,333PVが必要なので、月1,000PVを集める記事を33本ほど書けばいい計算ですね。

月間検索ボリュームが500回のキーワードで1位を取れれば、その他のキーワードからの流入も合わせて、1,000PVほどは集まります。

検索ボリューム500のキーワードで1位を取れるように、記事を仕込んでいくイメージです。

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もちろん、全てが仮説通りにいくわけではありませんが、100記事を書いてマネタイズするためには、上記のような思考法が大切になります。

ブログ集客のメインがSEOである人向けの内容です。

しかし、SNS集客の場合も基本的な思想は同じなので応用してみましょう。

③:文章が下手くそでも稼げる

3つ目は、文章が下手くそでも稼げるということ。

ブログで稼ぐには、小説家のような文章表現力は不要です。

結論と根拠をセットで述べられる人の方が稼げます。

例えば、野菜宅配サービスをよく利用する人なら、定期便のメリットやデメリット、主婦や1人暮らしの観点での評価など、リアルな体験を書けるはず。

読者は「自分が得する情報」や「悩みを解消する方法」が知りたいだけです。

文章が下手くそでも、読者の役に立つ記事を書ければ問題ありません。

PREP法という文章の型もあるので、初心者でも読みやすい文章を書けます。

読みやすいブログの書き方は、初心者でもスラスラ書けるブログの記事作成テンプレートを解説!をご覧ください。

読者の悩みを解消する解決策として、アフィリエイト広告を紹介できれば、マネタイズに繋がります。

Tsuzuki
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100記事書いたけど稼げない理由と解決策

ここまで、ブログ100記事書いてわかったことをご紹介してきました。

次に、100記事書いたけどブログで稼げない理由と解決策について、原理原則と体験談をベースにわかりやすく解説していきます。

100記事書いたけど稼げない理由と解決策

①:マネタイズに繋がっていないから
②:アクセスを集められていないから
③:広告を貼っていないから
④:自分の書ける範囲で書きたいことを書いているから

4つあるので、1つずつ解説します。

①:マネタイズに繋がっていないから

1つ目は、マネタイズに繋がっていないからです。

「どういうこと?広告も貼ってるし、キーワードも狙って書いてますけど?」

と思う方もいるかもしれませんが、少々お待ちください。

ブログのマネタイズには、公式が存在します。

マネタイズの公式

収益=アクセス数×広告のクリック率×広告の成約率×承認率×報酬単価

上の式が、マネタイズの公式です。

そもそも成果発生しないというのが今回のポイントなので、承認率・報酬単価は無視して、下記のように簡略化できます。

収益=アクセス数×広告のクリック率×広告の成約率

上記の公式に、ご自身のブログのデータを当てはめてみてください。

マネタイズの公式

例えば、上記のような感じになります。

初心者の場合、キーワードや商品にもよりますが、クリック率2%、成約率3%ほどが目安なので、1,667PVは最低でも欲しいところです。

このアクセス数は、アフィリエイト広告を貼っている記事が対象になるので、ブログ全体でいえば5,000PVほどが目安になるかと思います。

5,000PVを集めて、アフィリエイト広告が売れるには、収益につながるキーワードでSEO上位を取らないといけません。

例えば、「商品名 口コミ」や「商品A 商品B 比較」など、購入に近いキーワードを取っていくようなイメージです。

このように考えると、マネタイズに繋がりにくい「◯◯とは」のような「knowクエリ」を狙っていたり、狙ったキーワードで上位を取れていなかったりしていませんか?

※knowクエリとは「知ること」が目的の「知って終了」になりやすいキーワードのこと。

マネタイズに繋がっていないキーワードより、収益につながるキーワードを狙った記事を書いていきましょう。

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そんなこと言われても、どうやってキーワードを見つけたらいいか分からないという方は、下記記事をご覧ください。

>> SEOに効果的なロングテールキーワードとは?選び方のコツを解説!

②:アクセスを集められていないから

2つ目は、アクセスを集められていないからです。

ブログが読まれなければ、広告がクリックされず、収益が発生しないからですね。

100記事を書いてアクセスが月100PV未満ということであれば、やり方が正しくない可能性があります。

集客のセンターピンである「キーワード選定」と「SEOライティング」に立ち戻り、Googleに評価してもらえる記事を書きましょう。

キーワード選定のやり方は、【初心者むけ】SEOキーワード選定のやり方とツールの使い方を徹底解説をご覧ください。

最初は月間検索ボリューム100〜500あたりの記事を中心に、競合が強すぎないキーワードから狙っていきましょう。

また、SEOライティングのやり方は、読まれるブログアフィリエイト記事の書き方!コツを初心者にもわかりやすく解説にてご紹介しています。

タイトルにキーワードを入れ、検索意図を満たす構成案を作り、読者の悩みを120%解決できる記事を作成しましょう。

上記を丁寧に行えば、100記事を書き終えたタイミングで、月1,000PV以上は生まれているはずです。

月1,000PVを達成できれば、その先に月5,000PVや月10,000PVが待っています。

どのキーワードから集客するかによりますが、月5,000PVほどあれば、1件ほどはアフィリエイト広告の成果発生を見込める準備完了です。

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③:広告を貼っていないから

3つ目は、広告を貼っていないからです。

どれだけアクセスを集めたとしても、マネタイズ方法がなければ収益は生まれません。

ブログのマネタイズ方法としては、アフィリエイト広告とアドセンス広告の2つがメジャーどころです。

アフィリエイト広告:1件売れると報酬がもらえる成果型の広告
アドセンス広告:1回クリックされると報酬がもらえるクリック型の広告

アフィリエイト広告は、好きな広告主と提携することで、クレジットカードや旅行会社など、好きな案件を紹介できます。

1件500円の案件から1件50,000円の案件まで、単価の幅が広いです。

Tsuzuki
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ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)と呼ばれる代理店に無料登録することで、好きな広告主に提携申請できるようになります。

初心者が登録しておくべきASPは、下記の記事でまとめているのでご覧ください。

>> ブログ初心者におすすめのアフィリエイトASP16選をわかりやすく解説

アフィリエイト広告は、PV単価を高めて、少ないアクセス数でも収益を伸ばしたい方、特化ブログを運営している方に向いています。

当ブログも収益の大半はアフィリエイト広告です。

アドセンス広告は、Googleが提供している広告サービスで、1クリック=30〜100円ほどの収益を得ることができます。

広告を貼るには審査がありまして、詳しくはGoogleアドセンスの審査に合格するコツを解説にてご紹介しています。

仮に、1,000PVのブログでクリック率1%、1クリック30円の場合、1,000×0.01×30=300円の報酬を得られる感じですね。

アドセンス広告は、PV単価0.1〜0.3円ほどが目安となります。

上記の場合、1000PVで300円なので、PV単価は0.3円です。

アフィリエイト広告と比較したアドセンス広告の強みは、アクセス数に応じてアドセンス広告の収益も高まること。

例えば、PV単価0.3円の場合、アクセス数が100,000PVあれば、収益は30,000円です。

アドセンス広告の場合、PV単価はそこまで変動しないため、アクセス数が増えればその分だけ、収益も比例して大きくなることが多いです。

一方、アフィリエイト広告の場合、アクセス数が1000PVだったとしても、1件30,000円の案件で1つ売れたら、収益は30,000円になります。

逆に、アクセス数が100,000PVあったとしても、1件も売れることがなければ、アフィリエイト広告の収益は0円です。

アドセンス広告とアフィリエイト広告には、このような違いがあります。

自分のブログスタイルにあった広告を貼りましょう。

最初のうちはどちらも貼っておき、収益記事についてはアドセンスをはがして、アフィリエイト広告1本に切り替えるのがおすすめです。

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④:自分の書ける範囲で書きたいことを書いているから

4つ目は、自分の書ける範囲で書きたいことを書いているからです。

ブログで稼ぐためには、読者の悩みを解消する、質の高い記事を書く必要があります。

読者の知りたいことを無視して、自分の意見や体験ばかり書いてしまうと、読者は記事を読んでくれず、広告もクリックされません。

実際、昔の僕も、自分の書きたいことを書いていたので稼げませんでした。

>> ブログが伸びない原因は、書きたいことを書いているから【解決策あり】

例えば、ブログで「容量が大きくて軽いモバイルバッテリー」を紹介したいのに、1つしかモバイルバッテリーを使ったことがなければ、複数の選択肢を提供できませんよね。

読者は、いくつかモバイルバッテリーを使ってみた人の体験談を読みたいはずです。

今のままでは、読者の求めている情報を提供できません。

そこで、実際にモバイルバッテリーを3つほど購入してみて、電池持ちや持ち運びの良さなどを比較してみることが大切です。

モバイルバッテリーを比較したことで、読者の知りたい情報が手に入りました。

ここまできたら、あとは分かりやすく本文を作成するだけです。

Tsuzuki
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今回は商品レビューを例にしました。

旅行ブログでも投資ブログでも、基本的な考え方は「読者の知りたい情報を集めてから記事にする」ということです。

逆にいえば、自分のジャンルに精通している専門家やマニアは、ブログを書くときにリサーチを省けるので、効率よく記事を書けます。

実際、僕がブログアフィリエイトの運営方法を発信しているのも、ブログを始めて1年ほどで月160万円を稼げるようになった経験があったからです。

しかし、都合よく経験や知識を持っていないケースもあります。そのときは、身銭を切ってリサーチすることが大切です。

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100記事書いたけど稼げない人が読むべき本3選

100記事書いたけどブログで稼げない理由と解決策について、細かくご紹介してきました。

ここまで読んできた人の中には、

「なんとなくイメージは湧いたけど、全体像を勉強し直したい!」「自分はライティング力に課題があるので、方法論を知りたい!」

といった、個別の課題を克服したい人がいるのではないでしょうか。

そこで、必要な知識を学べる本を3冊ピックアップしました。

おすすめの本3選

①:沈黙のWebマーケティング(WEB集客を学べる)
②:20歳の自分に受けさせたい文章講義(文章の書き方を学べる)
③:これからのWordPress SEO内部対策本格講座(SEOの基本を学べる)

1冊ずつ、特徴や読むべき人について解説します。

①:沈黙のWebマーケティング(WEB集客を学べる)

1冊目は、『沈黙のWebマーケティング』です。

この本は、WEBでお客さまにモノ・サービスを販売するマーケティングの基礎を学習できます。

ストーリー形式になっており、登場人物になりきって楽しみながら学べるので、本が苦手という方にもおすすめです。

コンテンツマーケティングを得意とする、株式会社ウェブライダー代表の松尾さんが書かれているので、わかりやすく学べます。

あらすじとしてはこんな感じですね。

ヒロイン・松岡めぐみの父親が経営するオーダー家具の販売会社「マツオカ」。

そのWebサイトは、ある理由から検索結果の表示順位が急激に低下する。

マツオカの売り上げが激減し経営危機に瀕したとき、めぐみの前に謎のWebマーケッター「ボーン・片桐」が現れる。

引用:沈黙のWebマーケティング —Webマーケッター ボーンの逆襲—アップデート・エディション(Amazon)

ブログに読者を集客して、広告をクリックして購入してもらうという全体像について、しっかり基礎を固めたいという人は読んでみてください。

②:20歳の自分に受けさせたい文章講義(文章の書き方を学べる)

2つ目は、『20歳の自分に受けさせたい文章講義』です。

この本を読めば、相手に伝わる文章を書けるようになります。

「読者に伝えたいことはあるけれど、うまく文章にまとめられない。書いているうちに筆が止まっちゃう。」という方に読んでほしいです。

著者は、国内300万部を超えるベストセラー『嫌われる勇気』(岸見一郎さんとの共著)を書いた、株式会社バトンズ代表の古賀さん

タイトルの通り、20歳のときに身につけておきたい、文章の基本を学べる1冊です。

僕がよかったなと思う本書の内容を下記のようにポストしました。

読みやすいブログは、読者の離脱が少なくなります。

読者の離脱が少ないと、滞在時間が伸びてSEOの評価が上がったり、広告を見てくれる確率が上がるのでマネタイズにも繋がるのです。

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③:これからのWordPress SEO内部対策本格講座(SEOの基本を学べる)

3冊目は、『これからのWordPress SEO内部対策本格講座』です。

SEO内部対策と書かれていますが、外部対策やコンテンツの作り方も学べます。

つまり、SEOの基本を1冊でマルっとカバーしている書籍なのです。

SEO集客をしていきたいなら、本棚に置いておきましょう。

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まとめ:100記事よりも逆算思考にこだわろう!

今回は、ブログで100記事書いたけど稼げない理由と解決策について解説しました。

100記事はブログの登竜門と言われます。しかし、ただただ100本書いたとしても、マネタイズできる可能性は低いです。

なぜなら、ブログで稼ぐには「マネタイズの掟」があるからですね。マネタイズの掟とは、成果から逆算して取り組むことです。

一般的には、「記事が読まれる→広告がクリックされる→商品が購入される」というステップで、ブロガーにお金が入ってきます。

初心者の大半は、このステップで記事を作成してしまいますが、これは問題です。

100本書く中で実感した人も多いと思いますが、

「記事を書く→読者が来てくれる→広告でも貼ってみるか→なんか売れた!」ということは、ほぼほぼ起こりません。

マネタイズの掟を守っていないからですね。

そこで、上記のステップを逆算して、記事を仕込んでいくことが大切になります。

逆算思考でブログを運営する

①商品を決める

②キーワード選定する

③SEOを意識して記事を書く+広告を貼る

④検索上位を獲得する

⑤SEOからアクセスが生まれる

⑥広告がクリックされるようになる

⑦商品が売れる

例としては、上記のようなステップです。読者の行動から逆算して、ブログ運営をしていきましょう。

ブログで月5万円を稼ぐ方法については、下記記事でステップごとに解説しているので、気になる方は読んでみてください。

>> ブログ収益で月5万円を稼ぐ方法を徹底解説

  • この記事を書いた人

Tsuzuki

ブロガー【経歴】立命館大学 ▶︎IT企業でWebマーケター ▶︎ Tsuzuki Blog (最高月34万PV / 380万円)運営 ▶︎ ブログゼミ創設 ▶︎ 2020年5月に独立 ▶︎ 関西で妻と暮らしてます ● SEO・ブログ・アフィリエイトが好き ● 北海道出身の29歳

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