ブログ1ヶ月目ですが、すでに書き続けるモチベーションがなくなりました。どうすれば、ブログを継続することができるのでしょうか?コツを教えてください!
こんなお悩みを解決します。
・ブログのモチベーションをあげる方法
・モチベーションがなくてもブログを書き続けるコツ
・ブログに疲れたら一回休むのもあり
本記事を書いている僕はブログ歴6年です。副業でブログを始めて1年半で月100万円を達成して、現在はブログ収入でご飯を食べています。
今回は、ブログを書くモチベーションの上げ方をご紹介します。
モチベーションが続かないという悩みは、ブログ初心者が抱える最大の悩みの1つですね。結局のところブログは続けた者が勝つゲームなので、モチベが続くかは命綱になります。
そこで、本記事ではブログのモチベーションをあげる方法と、ブログを書き続けるためのコツについて経験をもとに解説します。
上記のお悩みをお持ちの方は、最後まで読んでみてください。
ちなみに、ブログの収益化が難しいと言われる理由は、【2023年】ブログの収益化が難しい3つの理由と対策【初心者向け】にて解説していますのでご覧ください。
ブログを書くモチベーションをあげる方法
冒頭から衝撃かもですが、ブログを書き続けるのにモチベーションは不要です。
ブログを書くのにモチベーションは関係ない
理由は、モチベーションはブログを書き続けることで上がってくるからです。
脳科学者で東京大学薬学部教授の池谷裕二先生も、下記のように明言しています。
人間は、行動を起こすから「やる気」が出てくる生き物なんです。
出典:「簡単にやる気を出す方法を教えてください!」→脳研究者「やる気なんて存在しない」(新R25)
仕事、勉強、家事などのやらないといけないことは、最初は面倒でも、やりはじめると気分がノッてきて作業がはかどる。そうした行動の結果を「やる気」が出たから…と考えているだけなんですよ。
(中略)
「やる気が出ない」というのは虚構にすぎません。
だから、面倒なときほどあれこれ考えずに、さっさと始めてしまえばいいんです。「やる気を出すにはどうすれば…」と考えるだけで行動しないことは、時間の無駄でしかありません。
つまり、人間は「やる気が上がる→行動する」ではなく、「行動する→やる気が上がる」という仕組みで動いているということです。
実際、ブログを2年続けてきて、300本以上書いてきた僕の体験とも合致しています。
やる気が出るから記事を書くのではなく、記事を書くからやる気が出てきます。
モチベを上げたいなら記事を書くべし【逆説的】
本記事の結論としては、「モチベを上げたいなら記事を書くべし」ということです。
一見、逆説的に見えるのですが、脳科学者も言ってますし、僕自身も体感しているのでわりと真理かなと。
記事の後半では、モチベがなくても記事を書き続けるコツについてお伝えしていきます。
モチベーションがなくてもブログを書き続けるコツ3つ
やる気を出すには、行動を起こすのが先決だというお話をしてきました。
ここからは、モチベがないときにどうやって記事を書けばいいのか、具体的な解決策をご紹介していきます。
その①:ブログ更新のスケジュールを作る
その②:好きなことをインプットしまくる
その③:過去の自分を想定読者に設定する
1つずつご紹介します。
その①:ブログ更新のスケジュールを作る
ブログ更新の日程を押さえてしまいましょう。僕のような、怠惰な人向けの解決策ですね。
例えば、今月は10本更新したいと思ったら、カレンダーにブログ更新の日にちを書きます。
更新日が決まると、記事制作のスケジュールも考えてみましょう。(上記は、Googleカレンダーです。)
記事制作を下記のように分解して考えると、スケジューリングしやすいですよ。
- キーワード選定:30分
- 構成案の作成:1時間
- ライティング:3時間
- WPへの入稿:30分
上記の場合、ブログ1本を書くのに5時間かかります。
「今日は構成案の作成まで終わらせて、明日はライティング、明後日はWPへ入稿してそのまま公開しよう!」みたいな感じで、予定が立てられますよね。
ちなみに、ブログは構成案づくりがポイントです。詳しくは、ブログの構成案をつくる手順6つと注意点3つ【実例公開】にて解説していますので、ご覧ください。
その②:好きなことをインプットしまくる
好きなことをインプットしまくる方法ですね。書くことが思いつかず、萎えている人向けの解決策になります。
どうしてインプットしまくるのかといえば、ブログで書くことが思い浮かばないのは、自分の中のストックが枯渇してしまっているからです。
そのため、好きなことを鬼のようにインプットしましょう。
※ちなみに、動画配信サービスの紹介もセットでできるので、初心者にはわりとおすすめの方法になります。
あなたが好きなこと(きっと、ブログのジャンルでもあるはず!)を、ひたすらインプットして、それからブログを書いてみましょう。
>> 「ブログネタがない」を解決する3つの方法【探し方のコツを教えます】
その③:過去の自分を想定読者に設定する
過去の自分を想定読者に設定してみましょう。
どうして、過去の自分を想定読者にすることで、記事を書けるようになるかといえば、当時の自分の悩みに共感しつつ、解決策を提示してあげられるからですね。
※TOEIC:国際コミュニケーション英語能力テストの略です。英検みたいなものですね。
このように、過去の自分を読者に見立てて記事を書くことで、
- 読者が知りたいことがわかる
- 解決策を体験ベースで話せる
- 過去の自分を救ってあげられる
といったメリットがあります。
誰かの悩みを解決できるブログ記事は、有益な記事です。過去の自分を想定読者に設定して、お悩みを解決してあげましょう。
ブログに疲れたら一回休むのもあり
ちなみに、ブログを嫌いになりそうなら、一回休むのもありです。
そういう時は、ひとまず休んで、また復活すればOKです。
実際、僕も最初の3ヶ月でブログを1回挫折しています。そのときは、1ヶ月くらいブログ更新を休んで、翌月から復活しました。
とはいえ、「まだまだ自分は頑張りきれていない」と思う方は、本記事の解決策を読みつつ、ブログを書いていきましょう。
まとめ:ブログを書き続けてモチベーションをあげよう!
冒頭でもお伝えしましたが、モチベが上がるから行動するのではなく、行動するからモチベが上がるというのが人間の特性です。
これは、ブログに関しても当てはまります。
特にブログの場合は、
- 数字が伸びる
- ジャンルに詳しくなる
- 読者から感謝される
の3つがあると、さらにモチベーション爆上がりするので、コツコツとがんばっていきましょう。
今回は以上です。
そもそも、ブログの書き方について分からない!という方は、下記の記事をどうぞ。