キーワードを意識しようっていうけど、ブログにはどんな風にキーワードを入れればいいの?適切なキーワードの入れ方や、選び方について教えてほしい!
こんなお悩みを解決します。
・キーワードの入れ方
・キーワードの探し方
・キーワードの選び方
・キーワードツール3選
この記事を書いている僕はブログ歴6年です。副業でブログを始めて1年で月100万円を達成し、現在はブログで生計を立てています。
今回は、キーワードの入れ方について解説します。
ブログにキーワードを入れる理由は、SEOからのアクセスを集めるためです。
本記事では、キーワードの入れ方・キーワードの探し方・キーワードの選び方という3つのステップで「ブログ記事に適切にキーワードを入れる方法」についてご紹介していきます。
当ブログもキーワードを意識することで、SEO上位を量産できました。
ちなみに、こちらのツールはRank Tracker(ランクトラッカー)というツールでして、手軽に検索順位をチェックできるツールです。
詳しくは、Rank Trackerは最強のSEO検索順位チェックツール【おすすめの使い方、料金プランレビュー】にてご紹介していますので、気になる方はどうぞ。
ちょっと前置きが長くなりましたが、ご紹介していきます。
「そもそも、キーワード選定のやり方がわからない」という方は、SEOキーワード選定のやり方を初心者向けに解説【おすすめツール】をご覧ください。
ブログでSEOキーワードを入れる場所
最初に、ブログでキーワードを入れるべき場所をご紹介します。
①タイトル
②H2見出し
③メタディスクリプション
④本文
キーワードを入れるべき場所は、上記の4つになります。
「キーワードをとりあえずガンガン入れればいいんでしょ?」というのは間違いです。
次から、キーワードの入れ方について、具体例を交えつつ解説します。
ブログのSEOキーワードの入れ方
ブログでキーワードを入れるべき、4つの場所ごとに解説していきます。
①タイトル
②H2見出し
③メタディスクリプション
④本文
1つずつ、解説していきますね。
①:タイトル
タイトルにキーワードを入れましょう。
コツとしては、下記2つですね。
- キーワードは左に詰める
- 長さを30文字前後にする
上記を意識して、タイトルにキーワードを入れます。
例えば、 [ ブログ オワコン ] というキーワードの場合、こんな感じです。
キーワードは左に詰めて、タイトルは30文字前後で書くことを意識しましょう。
なお、魅力的なタイトルの付け方については、失敗しないブログ記事のタイトルの決め方【クリック率を上げる】にて解説していますので、興味のある方はご覧ください。
②:H2見出し
H2見出しにも、キーワードを入れます。
コツとしては、下記の2つです。
- タイトルと対応させる
- キーワードは自然に入れる
こちらも、具体例をお見せしますね。
上記のようなイメージで、H2見出しにキーワードを入れていきましょう。
読者の悩みに答えるように書くと、いい見出しができますよ。
具体的に書くのがポイントですね。
あまりイメージが掴めないという方は、当ブログの記事を参考にしてみてください。ほとんどの記事で、H2見出しにキーワードを含めています。
ちなみに、H3までキーワードを入れると、ゴチャゴチャして見えるのでご注意を。
記事自体、読みにくくなってしまうので、H3までは意識しなくても大丈夫です。
③:メタディスクリプション
メタディスクリプションにも、キーワードを入れます。
メタディスクリプションとは、検索結果でタイトル下に表示される「補足的な説明文」のことですね。
書き方のコツとしては、下記の3つです。
- キーワードを入れる
- 記事内容を要約する
- 100文字におさめる
こちらも具体例を出してみます。
Googleの検索結果では、検索クエリ(キーワード)と一致するメタディスクリプションの文字が、太文字で強調されます。
メタディスクリプションの設定方法については、WordPressテーマに付属している設定機能を使いましょう。
おすすめのWordPressテーマについては、【2024年】WordPressのおすすめ人気テーマ11選【有料・無料】にて解説しているのでチェックしてみてください。
詳しくは、メタディスクリプションとは?SEOに効く?書き方を例文付きで解説にて解説しているので、チェックしてみてください。
④:本文
本文には、「共起語+キーワード」を入れていきましょう。
共起語というのは、キーワードと一緒に使われることの多い言葉のことです。
例えば、「仕事」という言葉だったら、「職業」「転職」「一覧」「求人」「社員」「情報」「企業」が共起語になりますね。
そこで、キーワードの共起語を、本文に散りばめていくのです。
共起語のチェック方法としては、上記の共起語検索というツールを活用しましょう。
とはいえ、無理に共起語を詰め込むと、不自然な文章になります。
あくまでも、違和感のない程度に入れることを覚えておいてください。
ここまで、
- タイトル
- H2見出し
- メタディスクリプション
- 本文
にキーワードを入れるというお話をしました。
SEOにおいてキーワードを入れるのは重要なのですが、キーワードの入れすぎには注意しましょう。
記事を音読をしてみて、違和感を感じない分量であればOKです。
ブログのSEOキーワードの探し方【無料ツールあり】
そもそも、ブログに入れるキーワードをどうやって探すのか解説していきます。
キーワードの探し方については、SEOキーワード選定のやり方を初心者向けに解説【おすすめツール】にて詳しく解説していますので、こちらもご覧ください。
前提:探す前にSEOの基本を理解しよう
キーワードを探す前に、SEOの基本を理解しておきましょう。
本記事でご紹介している内容は、基礎中の基礎になります。
今回の内容を押さえたら、SEO関連の本を自分でも読んでみましょう。
下記記事の「ブログのSEO対策を学べる本」という見出しでご紹介した本がおすすめです。
>> ブログ運営におすすめの本13選【文章術・SEO・アフィリエイト】
上記の本を読みつつ、実践から学んでいきましょう。
その①:思いつきでキーワード候補を出す
まずは、思いつきでキーワード候補を出します。
読者の気持ちになって、
- どんな悩みを抱えているか?
- どんな言葉で検索するか?
といった視点で、キーワード候補をリストアップしてみましょう。
例えば、プログラミングに関するブログの場合。
- [ プログラミング 始め方 ]
- [ プログラミングスクール 料金 比較 ]
- [ エンジニア 転職 年収 ]
上記のような感じで、自分が読者だったらどんな言葉で検索するか?をイメージしながら、10個〜20個ほどリストアップしていきます。(単語数は、1語〜3語がおすすめ)
ポイントは、読者の視点に立ってキーワードを出してみることです。
「このキーワードを検索するとき、読者は何を知りたいと思っているんだろう?」と想像することで、SEOの肝である「読者の検索意図」への理解が深まります。
※もし、まだブログのジャンル(テーマ)が決まっていないという方は、【2024年】ブログジャンルの選び方7つとおすすめジャンル11選【アフィリエイトで稼ぐ】をチェックしてみてください。
その②:ラッコキーワードでサジェストキーワードを洗い出す
キーワード候補を出したら、次は、ラッコキーワードというツールを使ってサジェストキーワードを洗い出していきます。
※ラッコキーワード=旧関連キーワード取得ツール
サジェストキーワードとは、Googleで検索するときに表示される、候補となるキーワードのことです。
ユーザーに合わせておすすめのキーワードが表示されます。
上記のような感じですね。
このサジェストキーワードを、一括で取得してくれるツールがラッコキーワードです。
ラッコキーワードの検索窓に、キーワードを打ち込むと自動的にサジェストキーワードが一覧で表示されます。
上記の、ピンク色の枠で囲った部分(中央)が、サジェストキーワードになります。
その他、50音別やアルファベット別のサジェストキーワード、検索トレンドなんかも表示されるので便利です。
先ほど出した、キーワード候補をラッコキーワードで検索してみましょう。
例えば、上記のような感じですね。
自分一人でキーワードを出すと限界がありますが、ツールを使うことで他のキーワードを見つけることができます。
その③:ラッコキーワードで検索ボリュームをチェックする
最後に、キーワードの検索ボリュームをチェックしましょう。
キーワードの検索ボリュームとは、1ヶ月の間に何回検索されているかの回数のことです。検索ボリュームが多いと、需要も大きいとわかります。
検索ボリュームは、ラッコキーワードの機能を使って調べられます。
手順を画像つきで解説していきますね。
①ラッコキーワードの有料プランに登録
②「一括キーワード調査」でデータ取得
③検索ボリュームをチェック
手順を詳しく解説します。
①ラッコキーワードの有料プランに登録する
キーワードの検索ボリュームは、ラッコキーワードを使って調べます。
ラッコキーワードの有料プランに加入すれば、検索ボリュームを調査可能です。
検索ボリュームを調べるときに課金して、使わなくなったら解約することもできます。
ラッコキーワードの公式サイトから、「料金プラン」をクリックしましょう。
料金プランのページが表示されます。
流れとしては、
- 上のタブで「月払い」か「年払い」を選ぶ
- 「エントリー(月440円)」もしくは「ライト(月990円)」を選択する
という感じです。
年払いだと、料金が40%お得になります。
お試しで使いたい人は、最初は「月払い」にして気に入ったら「年払い」に変更するのもありです。
僕は月100回まで検索ボリュームをチェックできる「ライトプラン」に課金しています。初心者は「エントリープラン」で問題ないかなと。
ラッコキーワードのトップページから、「一括キーワード調査」のプルダウンをクリックします。
そうすると、一括キーワード調査の画面になります。
②「一括キーワード調査」でデータ取得する
一括キーワード調査のページが表示されたら、調査したいキーワードをペースとして「データ取得」をクリックします。
下記のように、ラッコが仕事しているアイコンをみながら待ちます。
調査が完了すると、各サジェストキーワードごとの、
- 月間検索数:1ヶ月に何回Googleで検索されているか?
- 変化率:過去12ヶ月の検索ボリュームに対する、直近1ヶ月の検索ボリュームの割合。数字が大きいほど、最近よく検索されていることがわかる。
- CPC($):高いほど収益性の高いキーワード
- 競合性:Google広告の入札の競合性が高い=人気のキーワード
が分かります。
サジェストキーワードの一覧から、そのままキーワードの検索ボリュームを調査することも可能です。
サジェストキーワードの一覧を表示したら、右上の「月間検索数を取得する」をクリックします。
そうすると、一括キーワード調査のページに移り、検索欄にサジェストキーワードが挿入された状態になります。
あとは、先ほどと同じように「データ取得」をクリックすればOKです。
③検索ボリュームをチェックする
データが表示されたら、「検索ボリューム(月間検索数)」をチェックしていきましょう。
上記のように表示されます。
右上にある「CSV」をクリックすると、ダウンロードすることも可能です。
※エクセルやスプレッドシートに直接コピペしたいという人は、「コピー」でも構いません。
それぞれ、表示順を変更できるので、好きなソート順に並べてみてください。
また、「合計グラフ」というタブをクリックすると、過去12ヶ月の検索ボリューム数がグラフで表示されます。
続いて、抽出したサジェストキーワードごとの月間検索ボリュームを使って、キーワードの優先順位をつけていきます。
ブログのSEOキーワードの選び方【注意点あり】
ここまでの手順を実践した方は、結構、脳みそに汗をかいていると思います。あと一息なので、がんばっていきましょう!
いよいよ、ブログに入れるキーワードを選んでいきます。
先ほど、キーワードプランナーで抽出したキーワードリスト(サジェストキーワード+月間ボリューム)を使います。
手順①:ロングテールキーワードを選ぶ
手順②:検索ボリュームをチェックする
手順③:Google検索で上位サイトを確認する
1つずつ、解説していきますね。
手順①:ロングテールキーワードを選ぶ
まずは、ロングテールキーワードを選んでいきましょう。
ロングテールキーワードとは、3〜4語の単語を組み合わせた複合キーワードで、検索数が少ないという特徴があります。
上記のように、検索数は少ないけど、ニッチなキーワードを狙っていきます。
どうしてロングテールキーワードを狙うのかといえば、法人メディアなどの競合が少ないからですね。
費用対効果の関係で、法人メディアの多くはビッグ・ミドルワードを狙います。
そのため、ロングテールキーワードは、穴場になりやすいんですよね。
比較表にまとめてみると、下記のような感じになります。
種類 | 語数 | 検索ボリューム | 難易度 | キーワード例 |
---|---|---|---|---|
ビッグ キーワード | 1語 | 10,000以上 | 高 | [小説] |
ミドル キーワード | 1〜2語 | 1,000以上 | 中 | [小説 泣ける] |
ロングテール キーワード | 3〜4語 | 1,000未満 | 低 | [小説 文庫 おすすめ] |
詳しくは、ロングテールキーワードで収益UPさせる方法をご覧ください。
これは中級者以上向けなのですが、ロングテールキーワードで記事を書いた後は、ビッグ・ミドルワードに内部リンクを貼ってあげましょう。
上記のような感じですね。
- 評価をあげたいページ=ビッグ・ミドルワードの記事
- 関連ページ=ロングテールキーワードの記事
のように考えてみてください。
手順②:検索キーワードの特徴を理解する
キーワードには、いくつか種類があります。
ざっくり分けると、
- 情報収集用のキーワード
- 購買につながるキーワード
の2つですね。
ここは大事なポイントなので、もう少し詳しく解説します。
- [ SEO対策 とは ]
- [ ブログ ネタ切れ ]
- [ エンジニア 年収 ]
こういったキーワードは、読者が情報収集のために検索しているため、購入にはつながりません。
しかし、競合も少ないので検索上位は狙いやすいキーワードが多いです。
そして、情報収集用のキーワードは、他のサイトから被リンクをもらいやすいので、ブログのドメインパワーUPにもつながります。
そのため、初心者は情報収集用のキーワードから狙ってみましょう。
- [ SEO対策 有料ツール おすすめ ]
- [ ブログ サーバー 比較 ]
- [ エンジニア 転職サイト 20代 ]
上記のようなキーワードの場合、読者は何かを購入したいという前提で検索しているので、SEO上位を取れると収益化を狙うことができます。
しかし、競合が多くなるので、初心者がいきなりSEO上位をとるのは難しいです。まずは、情報収集用のキーワードで上位を量産して、その後に狙うことをおすすめします。
※ちなみに、転職サイトについては購入ではないのですが、転職系のアフィリエイトにつながるので、収益につながるキーワードです。
手順③:Google検索で上位サイトを確認する
最後に、競合サイトを確認することで、「キーワードの難易度」と「どんなコンテンツが評価されているか」の2点を調べていきます。
今回は、 [ プログラミング 学習 始め方 ] というキーワードで記事を書く前提で、Google検索してみます。
ちなみに、検索するときはシークレットモードを使うのがおすすめです。
シークレットモードとは、閲覧履歴に左右されない検索結果を表示してくれるモードのことです。
>> シークレット ブラウジング(Google Chrome ヘルプ)
キーワードの難易度については、検索1ページ目に個人ブログがあるかチェックしてみましょう。
もし、法人メディアや公的機関のサイトしかない場合、上位を狙う難易度は非常に高いことがわかります。
[ プログラミング 学習 始め方 ] の場合、個人ブログが1ページ目に2つほどあるので、難易度としては低〜中くらいですね。
1ページ目に個人ブログがないときは、そのキーワードは後回しでOKです。(しかし、読者にとって必要な情報である場合、難易度が高くても記事を作りましょう。)
SEOにおける暫定的な正解コンテンツとは、上位サイトのコンテンツです。
なぜなら、読者にとって現状のベストな回答を、Googleが検索結果に表示しているからですね。
そのため、上位サイトを分析することで、どんなコンテンツが評価されているかチェックすることができます。
具体的にどこを見るかといえば、
- どんなタイトルをつけているか?
- 想定読者はどんな人か?(リード文)
- どんな回答を出してるか?(見出し)
上記のような観点をチェックしていきます。
ポイントは、「上位サイトに共通して登場する見出し」を見つけることですね。
コンテンツを丸パクリするのはNGですが、上位サイトで評価されているコンテンツを調べて、自分の記事に取り込むのは大事なことです。
実際、記事を書くときは、上記にプラスしてあなた自身の独自性を活かすことを意識しましょう。
失敗体験を含めた「実体験を具体的に書く」などは、とても効果的です。
おすすめキーワードツール【無料版・有料版】
ブログに入れるキーワードを見つけるために、役に立つツールをご紹介します。
その①:ラッコキーワード
その②:キーワードプランナー
その③:Ahrefs(エイチレフス)
1つずつ、解説します。
その①:ラッコキーワード
1つ目は、ラッコキーワードです。
ラッコキーワードでは、下記のような機能を使えます。
- サジェストキーワード:無料でも使える
- 月間検索ボリューム調査:有料プランのみ
- キーワードのSEO難易度調査:有料プランのみ
- 競合サイト分析(獲得キーワード、ページのSEO順位):無料でも使える
- AI提案(タイトル、見出しなど):無料でも使える
- その他(Q&Aサイト、ニュース、周辺語、類語、トレンド、共起語など):無料でも使える
無料でも十分に使えるツールです。
ブログで狙うべきキーワード数が増えてきたら、有料プランに変更して、より多くのキーワード調査をしていきましょう。
ラッコキーワードは、年々、便利になっており素晴らしいツールです。
その②:キーワードプランナー
2つ目は、キーワードプランナーです。
Google広告の機能の1つでして、無料でも使えますが、より細かい数字を出したいならGoogle広告を出稿する必要があります。
- 検索ボリューム
- 競合性(難易度)
- 広告の入札単価
上記のような項目について、調べることができるツールです。
広告主向けのツールではあるのですが、入札単価の高いキーワードは収益性が高いことや、キーワードごとの検索ボリュームが違いが分かります。
その③:Ahrefs(エイチレフス)
Ahrefsは、シンガポールに本社を置く海外企業のSEOツールです。海外の利用者が多いのですが、ツールは日本語でも使えます。
①キーワード調査
②検索ボリューム調査
③競合サイト調査
Ahrefsは被リンク分析が強みのツールなのですが、キーワード調査にも利用できます。
Ahrefsの料金プランは、下記のような感じです。
SEO初心者が導入するにはちょっと高いので、中級者〜上級者になったタイミングで導入するのがおすすめです。
まとめ:ブログには適切にキーワードを入れよう!
今回は、キーワードの入れ方・探し方・選び方の3つについて解説しました。
なんとなくキーワードを選んで記事を書いていたという方は、もったいないので、キーワードを意識して記事作成していきましょう。
本記事でご紹介した「サジェストキーワードの抽出→キーワードプランナーにかける→検索ボリュームの抽出」といった順番で、キーワードを選んでいきましょう。
SEOを意識した記事の書き方については、SEOの仕組みと検索上位を獲得するための5つの対策にて解説していますので、ご覧ください。
また、ブログでアフィリエイト収益を得たいという方は、アフィリエイトで月5万稼ぐ手順【初心者向け】をチェックしてみましょう。
今回は以上です。