ブログ集客ってどうやればいいの?記事を何本か書いてみたけど、アクセスが集まらなくて困ってます...。
こんなお悩みを解決します。
・ブログ集客の前にやること
・ブログ集客のコツ
・ブログ集客におすすめの本
この記事を書いている僕はブログ歴6年です。副業でブログを始めて1年で月100万円を達成し、現在はブログで生計を立てています。
「ブログを書いたけど、アクセスが集まらなくてツラい...。」
こんなお悩みを抱えている方は、本記事を読むことで、ブログ集客を成功させるコツを手に入れられますよ。
過去の僕も、ブログを書いたけど集客がうまくいかず、悩んだ時期がありました。たくさん時間をかけて記事を作ったのに、誰にも読まれないなんてキツイですよね。
しかし、この記事でご紹介するコツを実践していったら、当ブログで月20万PVのアクセス数を達成することができました。
ブログ集客のコツを1つ1つ実践していけば、確実に今よりもアクセス数を増やすことができますよ。
ブログ集客をする上で大事なことをたくさん詰め込んだので、ブックマークをして何回も読み直しながら実践してみるのがおすすめです。
それでは、前置きはこの辺にして、さっそく本題に移りましょう。
これからブログを開設して本気で運営していきたいという方は、「10分でできるWordPressブログの始め方」をチェックしてみてください。ブログの始め方から収益化までの手順を解説しています。
ブログ集客の前にやるべきこと3つ
どんなことでも下準備をしておくことが大切ですが、ブログ集客も同じです。
ブログ集客を成功に導くために、最初にやるべき準備3つをご紹介していきます。
①:ターゲットとジャンルを決める
②:ブログの集客方法を考えておく
③:ブログのデザインを整えておく
1つずつ、解説していきますね。
①:ターゲットとジャンルを決める
ブログのターゲット(想定読者)とジャンル(商品ジャンル)を決めましょう。
魚のいない池で釣りをしても釣れないように、読者のいないジャンルで記事を書いてもブログ集客はうまくいかないからですね。。
例えば、当ブログの場合はこんな感じです。
- ターゲット:ブログで稼ぎたい人、過去の自分。
- ジャンル:レンタルサーバー、ASP、WordPressテーマなど
上記のような感じで、設定しています。
ターゲットを決めるコツは、「初心者だった頃の自分」を考えてみることです。
もしも、クレジットカードジャンルで記事を書くならば、「クレカを発行する前の自分」をターゲットにすることで、似た属性の人を狙うことができます。
ジャンルについては、セオリーが決まっています。
下記記事を見ながらジャンルを選んでおきましょう。
②:ブログの集客方法を考えておく
ブログの集客方法を考えておきましょう。
主な集客方法としては、SEO集客、SNS集客になります。プラスアルファで、リファラル集客(被リンク)などもある感じですね。
他にも広告集客がありますが、ブログ初心者にはハードルが高いためおすすめできません。
当ブログの場合、
- SEO集客:44%
- SNS集客:34.3%
という感じです。(直接URLに来るのが15%、その他6%)
SNSを始める前は、SEOが9割以上でした。しかし、X(旧Twitter)のフォロワーが伸びてから、SNS集客の比率が増えました。
2024年現在も、SEO集客をメインにして記事数が増えてきたら、SNS集客をはじめるスタイルがおすすめです。
最初は1つの集客方法に特化して、攻略するようにしましょう。
いろんな方法を試してうまくいくほど、甘くはありません。
③:ブログのデザインを整えておく
読者がいつ来ても大丈夫なように、ブログのデザインを整えておきましょう。
ブログ読者は、下記の2種類に分かれます。
- 新規ユーザー:初めてブログを訪れる読者
- 既存ユーザー:1度、訪れたことのある読者
SEO集客をすると、8割以上は新規ユーザーになります。
ファンのようにブログを見にくるのではなく、たまたまGoogle検索で上位に表示されていたページへアクセスしてくるからです。
新規ユーザーがブログに来たとき「この記事はテキストばかりで、古そうだな。テキトーに運営してるブログっぽいし読むのやめよう。」となってはいけませんよね。
最低限、ちゃんと運営されているサイトだなと思えるデザインにしておくべきです。
そこで役に立つのが、WordPressテーマになります。テーマを導入すると、ブログ初心者でも簡単にデザインを整えることができますよ。
上記のような感じで、デザインを作れるのです。
おすすめのテーマについては、【2024年】WordPressのおすすめブログテーマ10選【有料版・無料版】にて解説しているので、チェックしてみてください。
2024年現在、一番人気のテーマは「SWELL(スウェル)」です。
テーマは購入すると、複数サイトで使えるのでお得ですよ。
ブログデザインの参考例は、下記記事でご紹介しました。
参考にするサイトを決めてから、デザインを進めていきましょう。
ブログ集客の方法3つ
ブログ集客には、どんな方法があるのかご紹介します。
①:SEO
②:SNS
③:リファラル
SEOを主軸にブログ集客をして、SNSやリファラルで補完していくのが理想です。
①:SEO(検索エンジン)
ブログ集客のメインは、SEO(検索エンジン)です。
GoogleやYahoo!、Bingなどの検索エンジンで狙ったキーワードで上位表示して集客する方法になります。
SEOでブログ集客をするメリット・デメリットは、下記になります。
◼️SEO集客のメリット
①集客力が高い
②費用がかからない
③安定的に集客できる
④狙った読者に届けられる
⑤読者が積極的なのでマネタイズしやすい
◼️SEO集客のデメリット
①時間と労力がかかる
②アップデートが起こる
Google検索で上位(3位以上)を取ると、ブログ集客が安定的にうまくいきます。
SEOの一番の利点は、「自分が知りたいこと」を検索してから記事に来てくれるので、読者にアフィリエイト広告などを訴求しやすいことです。
例えば、[ クレジットカード おすすめ ]というキーワードで検索1位を取れたら、月1,000万円以上の広告収入も夢ではありません。
しかし、1年に2〜3回ある「SEOコアアップデート」で順位が大変動します。稼げるようになった後は、アップデートの波を乗り越えていくことがSEOの課題です。
購買行動につながるキーワードで検索上位が取れたら、ブログで稼ぐことができます。
結論、Googleを狙ってSEO対策していけばOKです。
総務省が公開している「日本における検索エンジンのシェア」によると、日本の検索エンジンのマーケットシェアは下記になります。
◼️検索エンジンTOP3(スマホ)
1位:Google(78.8%)
2位:Yahoo!(20.3%)
3位:bing(0.4%)
◼️検索エンジンTOP3(パソコン)
1位:Google(73.0%)
2位:bing(15.6%)
3位:Yahoo!(10.6%)
Yahoo!はGoogleと同じ検索アルゴリズムを採用しているため、
- スマホ版:99.1%
- パソコン版:83.6%
がGoogleの検索エンジンを対策すればカバーできるということです。
つまり、GoogleのSEOで上位を取れれば、マーケットの88%は押さえられたと言っても過言ではありません。
検索エンジンの俯瞰図は上記なのですが、実際の集客方法はどうすればいいかということは、この後に解説していきます。
②:SNS(ソーシャルメディア)
SEOメインで集客がうまくいってきたら、SNSも活用していきましょう。
具体的には、X(Twitter)、インスタ、Threads、Tiktok、Youtubeなどですね。
SNSでブログ集客をするメリット・デメリットは下記になります。
◼️SNS集客のメリット
①認知を広めやすい
②費用がかからない
③フォロワーが資産として積み上がる
④SEOアップデートの影響を受けない
⑤トレンドの波に乗りやすい
⑥著者が有名になるとSEOにも効果的
◼️SNS集客のデメリット
①実績がないと伸ばしにくい
②発信をやめるとアクセスが止まる
③炎上やアカウント凍結のリスクがある
④ブログ読者層をターゲティングするのはムズイ
SEOと違って、SNSは投稿をやめるとインプレッション数が減り、ブログの集客数も減っていきます。つまり、一度始めたらやめることは許されません。
特に、ブログ初心者がSEOとSNSの両方に手を出すと、80%以上は挫折します。
まずはSEOを攻略して、その次にSNSでの集客にシフトしていきましょう。
一見、正しい疑問に思えますが、「ブログ集客の手段としてのSNS」においては違います。
SEOメインでSNSサブの理由は、
- 先に記事を用意できる(記事がないとマネタイズできない)
- SEO(記事作成)に時間と労力を投下できる
- SEOで学ぶライティング力がSNSでも活きる
の3点です。
SEOで蓄積した記事やスキルは、SNSでも必ず生きてきます。
まずは、SEOのキーワードリストをすべて記事にしていきましょう。目安として、100〜200本書いてSEO集客が安定してからSNSにいく感じですね。
SEO→SNSの順番で攻略していきましょう!
③:リファラル(被リンク)
他サイトからのリンク経由で集客することを「リファラル集客」と呼びます。
リファラル集客のメリット・デメリットは下記です。
◼️リファラル集客のメリット
①SEOに効果がある
②読者に信頼されやすい
◼️リファラル集客のデメリット
①自分でコントロールできない
②サイト知名度や有用性が必要になる
リファラル集客は、中〜上級者向けです。
なぜなら、リンクを張る価値のあるブログ記事がすでにあったり、SNSで知名度がないと被リンクを集めることができないからです。
例えば、検索上位のブログ記事が増えてきて、SNSでもフォロワーが増えてくると、他サイトからリンク付きで紹介されることが増えてきます。
上記は、上場企業のGMOインターネット社が運営するサイトで、当ブログと僕のXアカウントが紹介されたことをポストしたものです。
このように、SEOとSNSの両方をコツコツ運営して、少しずつ実績が出てくると、リファラル集客もうまくいくようになります。
1人1人の読者を満足させていった先に、リファラル集客が待っています。
ブログ集客を成功させる5つのコツ
ブログ集客の方法をご紹介しました。
SEO集客をメインにして、SNSやリファラルで補完していくスタイルがおすすめです。
ここからはブログ集客の主軸となる「SEO集客のコツ」に絞って解説していきます。
①:キーワードを狙って記事を作る
②:読者のお悩みを解決する
③:「E-E-A-T」を高める
④:関連性の高いコンテンツを用意する
⑤:シェアしたくなる仕掛けを作る
それでは、1つずつ順に見ていきましょう。
①:キーワードを狙って記事を作る
キーワードを狙って、記事コンテンツを作りましょう。
SEO集客では、「Googleでキーワード検索する→検索結果に記事が表示される→記事をクリックする」という流れでアクセスを集めていくからですね。
先回りして、キーワードに対応する記事を作っておくのがポイントになります。
例えば、[ クレジットカード おすすめ ]というキーワードで上位表示を狙うため、「おすすめのクレジットカード10選を紹介する記事を書く」というイメージです。
キーワードを狙って記事を書く手順については、下記記事でご紹介したので、読みながら記事を書いていきましょう。
慣れるまでは1本書くのに4〜8時間ほどかかると思いますが、少しずつ進めていきましょう。
SEO集客において大切なキーワードですが、ツールを使えば簡単に探すことができます。
おすすめのツールは、Ahrefs(エイチレフス)です。
競合サイトがどんなキーワードで上位を取っているか調べることができます。
競合サイトの調査がサクッとできるので、どんなキーワードを対策していけばいいか、一目でわかります。
月2万円ほどかかるので、初心者向きではありませんが、「1ヶ月だけ使って競合リサーチを完了する」みたいな使い方はありです。
ちなみに、被リンク調査もできるので、競合がどんな被リンクをもらっているかリサーチして、自分のサイトに活かすこともできますよ。
具体的なSEOキーワード選定のコツについては、SEOキーワード選定のやり方を初心者向けに解説【おすすめツール】にて詳しく解説しています。
②:読者のお悩みを解決する
最初に定めたターゲットが抱えている、悩み・不満をあなたのブログ記事で解決してあげましょう。
例えば、[ 筋トレ 始め方 初心者 ]というキーワードなら、「初心者向けの筋トレの始め方をステップ形式で紹介する記事」を書いていきましょう。
ブログのターゲットが「筋トレを始める前の自分」だとしても、検索するキーワードによって悩みは変わってきますよね。
もしも、自宅で筋トレしたいなら[ 筋トレ 自宅 ]と検索するし、ジムで筋トレしたいなら[ 渋谷 ジム 安い おすすめ ]と検索するといった感じです。
記事を作るときは、読者の検索意図を100%満たすことを意識しましょう。
検索意図を満たすと、
- SEOで上位を取れる
- 読者がリピーターになる
- SNSシェアやブックマークされる
- 滞在時間が伸びてSEOにプラス効果
- 読者が信頼してくれて商品が売れる
など大きなメリットが生まれます。
「Content is King」という言葉があるように、ブログ集客からリピーターに繋がるかは、コンテンツの質がキーポイントです。
高品質なコンテンツを提供して、読者の悩み・不満を解決しましょう。
③:「E-E-A-T」を高める
2022年以降のSEOでは、E-E-A-Tと呼ばれる基準に基づいて、コンテンツの優位性を判断されています。
- Experience:サイト運営者や筆者がテーマに関する実体験を持っているか?
- Expertise:サイト運営者や筆者がテーマに関する専門知識を持っているか?
- Authoritativeness:サイト運営者や筆者がテーマに関する知名度や権威性を持っているか?
- Trustworthiness:そのサイトには信頼性があるか?
E-E-A-Tとは、上記のような概念です。
これまでは「E-A-T」だったのですが、2022年に「Experience(経験)」が追加されて「E-E-A-T」になりました。
どうして、「E-E-A-T」が重視されるようになったかというと、2016年にDeNA社のキュレーションサイトWELQ(ウェルク)で問題が起こったからです。
WELQでは、肩こりの原因は「幽霊」などのオカルト要素、ガンが治るサプリなどの薬機法違反の記事がSEOで上位に上がっていたため、問題になりました。
今見てもヒドい内容ですよね。
Googleも問題を看過できず、「E-E-A-T」を導入して信頼できるコンテンツを上位表示しようという流れになったんです。
SEO的に、E-E-A-Tはどんな立ち位置なのか知るために、Google検索セントラルのE-E-A-T と品質評価ガイドラインについてを見てみましょう。
Google の自動システムは、さまざまな要因に基づいて優れたコンテンツをランク付けするように設計されています。
出典:有用で信頼性の高い、ユーザー第一のコンテンツの作成
関連するコンテンツを特定した後、最も役に立つと判断されたコンテンツに高い優先順位を付けます。
そのために、どのコンテンツが、エクスペリエンス(Experience)、高い専門性(Expertise)、権威性(Authoritativeness)、信頼性(Trustworthiness)、すなわち E-E-A-T の面で優れているかを判断するための要素の組み合わせを特定します。
E-E-A-T 自体はランキングに直接影響する要因ではありませんが、E-E-A-T が優れているコンテンツを特定できる要素の組み合わせを使用することは有効です。
と掲載されており、この4つの重要性はますます高まっています。
「E-E-A-Tが大事なのはわかったけど、ブログ運営者は実際どうすればいいの?」という方も多いと思うので、それぞれ対応策をご紹介します。
◼️Experience(経験)
①実際に体験する:行ったお店や購入商品など、実際の画像を記事内で使う。経験者にしか分からないリアルなレビューを書く。
◼️Expertise(専門性)
①資格を提示:医者や弁護士、会計士など、免許や登録番号を示す。
②本の出版:専門性を示したいテーマの本を出版する。
③SNS運用:SNSで専門についての情報発信をする。
④ナレッジパネル:著者がナレッジパネルに載るように工夫する。
⑤構造化データ:著者情報を構造化データでGoogleに伝える
⑥専門家の監修を受ける:監修として専門家に入ってもらう
⑦サイトの内容を特化する:1つのジャンルに特化してコンテンツを作る
◼️Authoritativeness(権威性)
①被リンク:実績のあるサイトから被リンクを獲得する
②サイテーション:他者のSNSやサイトで言及される
③指名検索:サイト名で検索される回数を増やす
◼️Trustworthiness(信頼性)
①上記の「E-E-A」を高める:3つが高まった結果として信頼性が醸成される
②サイトをHTTPS化しておく:セキュリティ向上
③情報ソースを開示する:引用元や情報源などを明記する
④運営者情報:運営者の情報を開示する(会社名など実体があるほど信頼できる)、イベント登壇、受賞歴などアピールする
⑤運営ポリシー:サイトの運営ポリシーを明記する
⑥お問い合わせ:お問い合わせ先を用意しておく
⑦ドメイン:「.co.jp」など法人ドメインを使用する
⑧Whois情報:Whois情報を開示する
⑨法令を遵守する:著作権、薬機法、景品法などを守り運営する
⑩質の高いコンテンツ:検索意図を100%満たす質の高い記事を書く
といったように、自分の権威性を高めてブランド化しつつ、質の高いコンテンツをブログで公開していく感じですね。
個人ブログだと、
- 好きなジャンルで魂を込めてブログを書く
- プロフィールページを作り込む
- Xで発信してフォロワーを集める
- 被リンクやサイテーションを獲得する
- 資格、受賞、イベント登壇などできることはやる
- 法人設立して法人ドメインでサイト運営する(上級者向け)
など、時間はかかるけど効果的な戦略だと思います。
E-E-A-Tを高める行動をとっていきましょう!
④:関連性の高いコンテンツを用意する
①と③と共通する話なのですが、関連性の高いコンテンツを作っていきましょう。
関連性の高いコンテンツとは、読者があなたのブログを読んだときに、「これについてもっと深堀した記事を読みたい!」というニーズに答えられる記事です。
例えば、「チャーハンの作り方」という記事を例にすると、こんな感じです。
- 高菜チャーハンの作り方(横展開)
- 定番の中華料理のレシピ10選(縦展開)
上の例でいえば、1度あなたのレシピ記事を見てチャーハンを作った人が「今度は一味ちがったチャーハンが食べたい」と思ったときに、関連記事であると読みたくなりますよね。
一方で、下の例でいえば、「チャーハンから連想して中華料理を作ってみたくなった」というユーザーのニーズを満たすことができますよね。
関連性の高いコンテンツを作ることで、読者満足度を高めつつ、記事同士に内部リンクを貼ることでSEO的にもプラスの効果が生まれます。
⑤:シェアしたくなる仕掛けを作る
こちらは、SNS上でのサイテーションと、被リンクを獲得する戦略です。
- サイテーション:引用という意味。WEB上でサイト名について言及されたりする行為。
- 被リンク:WEB上でブログに繋がるリンクを貼ってもらうこと。
具体的に、違いを書いてみると、こんな感じです。
- サイテーション:Google は世界一!
- 被リンク:Google は世界一!
上記のようなサイテーションをSNS上でしてもらったり、被リンクをもらったりすることで、SEOにプラスの効果を期待できます。
読者がシェアしたくなる仕掛けとしては、
- 「記事を読んで上手くできたらXでシェアしてね!」という文言を記事内に添える。
- 「【保存版】料理人も唸る最強チャーハンの作り方まとめ」のような、SNSでシェアしたくなるまとめ系の記事を投下する。
みたいな感じで、シェアしたことによって、読者自身が有益な情報を発信できたかも!と思える仕掛けを記事内に作っておきましょう。
ただし、無理やりシェアさせたり、被リンクを購入するのはNGですよ。
ブログ集客に役立つおすすめ本3冊
ここまで、ブログ集客のコツについてご紹介してきました。
続いては、ブログ集客に役立つおすすめ本を解説していきます。
テクニカルな話よりも、WEB集客の本質をつかめる書籍をピックアップしたので、じっくりと読んで本質理解にお役立てください。
①:『沈黙のWebマーケティング』
1冊目は、関西に拠点があるWebマーケ会社、ウェブライダー代表の松尾 茂起さんが書いている『沈黙のWebマーケティング』です。
Webマーケティングについての考え方や、ユーザーに寄り添ったコンテンツの作り方、自分の商品の強みの見つけ方などを物語形式でわかりやすく理解できる良書。
ちょっと分厚いのですが、ストーリー形式で進んでいくので、サクッと読むことができますよ。
②:『沈黙のWebライティング』
2冊目も、ウェブライダーの松尾 茂起さんの著書である『沈黙のWebライティング』です。
『沈黙のWebマーケティング』の続編という設定で描かれている本書は、Webライティングに重点が置かれています。
SEOに強いライティングとは何か?ユーザーが満足する文章の書き方とは何か?の本質を掴むことができる1冊で、手元に置いて定期的に見返したい名著です。
③:『強いSEO』
3冊目は、株式会社LANYのSEOおたくさんが書いた『強いSEO』です。
SEOの仕組み、E-E-A-Tの上げ方、サイト別のSEO対策など、今すぐに使えるアクションがたくさん載っています。
2024年発売なので、SEOの情報も最新です。
SEO系の本は時代が変わると、通用しなくなるテクニックも多いので、できるだけ最新の本を買うようにしましょう。
まとめ:ブログ集客を成功させて収益とアクセスを集めよう
今回は、ブログ集客のコツをSEOメインでご紹介しました。
昔と比べて、ブログ集客の方法は増えましたが、やるべきことはSEO集客です。
SEOで上位を取れるような質の高い記事コンテンツをたくさん作り、アクセスが出てきたらSNSやリファラル、広告などの集客方法も試してみましょう。
初心者はいろんな集客方法に手を出すと、どれも中途半端で終わってしまいます。
SEOにフルコミットして、読者の役に立つブログサイトを作ることを最優先しましょう。
ブログは地道な作業をコツコツ積み重ねることで結果が出ます。
毎日、1歩1歩進めていきましょう。
今回は以上です。
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