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【初心者】ブログのドメインの選び方【おすすめドメイン取得サービス】

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悩んでいる人
悩んでいる人

これからブログ開設する予定なのですが、どうやってドメインを決めたらいいかわからない。ブログにおすすめのドメインの選び方を教えて!

こんなお悩みを解決します。

本記事の内容

・ブログのドメインの選び方
・ブログのドメイン名の付け方
・おすすめドメイン取得サービス
・ドメインに関するよくある質問

本記事の信頼性

この記事を書いている僕はブログ歴6年です。副業でブログを始めて1年で月100万円を達成し、現在はブログで生計を立てています。

今回は、ブログ初心者におすすめのドメインの選び方をご紹介します。

ブログを始めるときに必要なものの1つが「独自ドメイン」です。

.com」「.org」「.net」など、いろんな種類があって、どれを選ぶのがベストなのか分かりにくいと思います。

最近では、独自ドメイン・サーバー・WordPressインストールを一括で申し込める「WordPressかんたんセットアップ」が普及しましたが、ドメイン選びの悩みは解消していません。

僕自身、ブログを始めるときにドメイン選びで2時間ほど悩みました...。初心者の気持ちが痛いほど分かります。

本記事では、ブログ初心者のドメイン選びのお悩みを100%解消するのでご安心ください。

記事を読み終えると、SEO的にも最適で、ブログを始めるのにピッタリなドメインの選び方を理解することができますよ。

それでは、前置きはこの辺にして、さっそくご説明していきます。

ちなみに、「WordPressブログを作るために、ドメイン取得サービスを探しています!」という方は、レンタルサーバーとセットで申し込むとドメイン代が無料になりますよ。

Tsuzuki
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やり方については下記の記事でわかりやすく解説しているので、読んでみてください。

そもそも、「ドメイン」とは何か?

ドメインとは、簡単にいえば「インターネット上の住所」みたいなものです。

専門的に説明すると、ドメインとは「IPネットワークにおいて、個々のコンピュータを識別し、接続先を指定するために使用される名称の一部」となります。

ほとんどの人には「なんやこれ?」って感じですよね。

ひとまず、「ドメイン=インターネット上の住所」とだけ覚えておけばOKです。

例えば、当ブログのドメインは「tsuzukiblog.org」でして、このURLにアクセスすると、当ブログの住所にたどり着けます。

ドメインをもう少し詳しく図解

ドメインの中で「tsuzukiblog」の部分は、自由な文字列を設定できます。

一方、ドメインの末尾にある「.org」(トップレベルドメインと呼ばれます)の部分は、既存のパターンからしか選べません。

用語は覚えなくて大丈夫です!

ドメインの中で、自分で決められる部分と、そうでない部分があることがわかっていれば問題ありません。

Tsuzuki
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「独自ドメイン」と「共有ドメイン」

ドメインには、「独自ドメイン」と「共有ドメイン」の2種類あります。

独自ドメインと共有ドメイン

それぞれ、簡単に違いをご紹介します。

独自ドメインとは?特徴とメリット・デメリット

「独自ドメイン」とは、自分で自由にドメイン名を決められるドメインです。

当ブログの「tsuzukiblog.org」は独自ドメインなので、自分でドメイン名を決めました。

独自ドメインのメリデメ

◼️独自ドメインのメリット
◎自由にドメイン名を決められる
◎SEO対策で、評価を貯めやすい
◎ドメイン削除等のリスクが低い
◎オリジナルなので信頼性が高い
◎広告を掲載してマネタイズできる

◼️独自ドメインのデメリット
×ドメインの取得維持に料金がかかる
×自己管理しないといけない(更新など)

「独自ドメイン」のメリット・デメリットは上記のような感じです。

ブログで稼ぐことを考えるなら、SEO対策と広告設置がマストになるので、「独自ドメイン」を選ぶことになります。

Tsuzuki
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共有ドメインとは?特徴とメリット・デメリット

「共有ドメイン」とは、誰かの所有ドメインを共有させてもらうドメインです。

例えば、はてなブログでブログを始めると、「◯◯◯◯.hatenablog.com」みたいな、はてなブログのドメインを共有することになります。

共有ドメインのメリデメ

◼️共有ドメインのメリット
◎基本、無料で使える
◎契約するのがラク
◎自分で管理する必要がない

◼️共有ドメインのデメリット
×ドメイン名を自由に決められない
×SEO評価が貯まりにくい
×広告などを自由に掲載できない

「共有ドメイン」のメリット・デメリットは、上記のような感じです。

みんなで共有して使うドメインなので、SEO的に評価が貯まりにくく、ブログで稼いでいきたい場合には向いていません。

「趣味ブログでサクッと始めてみたい!」などの人に向いています。

まとめると、ブログで稼ぐなら「独自ドメイン」を使うべきです!

Tsuzuki
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ブログ初心者におすすめのドメインの選び方

ブログにおすすめのドメインの選び方を解説します。

「.com」「.org」「.net」など、どれを選ぶべき?

ドメインを選ぶとき、最初に考えるべきは、「.com」「.org」「.net」などのうち、どれを選ぶべきかということです。

ドメインの主な選択肢

  1. .com:定番のドメイン。迷ったらこれ。
  2. .org:定番がイヤな、ひねくれ者向け。
  3. .net:上記が空いてなかったら、選ぶ。
  4. .jp:料金は高いが信頼性も高め。中級者以上向け。

ドメインの主な選択肢は、上記のような感じですね。

ブログ初心者は迷わず「.com」を選ぼう

結局、どれが一番おすすめかといえば「.com」です。

一番メジャーなドメインで、「.com」を選んでおけばハズれることはありません。

なぜ、「.com」を使っていないブログがあるの?

「じゃあ、なんで.orgとか.netとか使ってるブログがあるの?」と思われる方も多いと思います。当ブログもそうですし...。

結論、なんとなくです。

もうちょっと詳しく解説すると、「.com」はちょっと定番すぎだから、「.org」にしてみようかなくらいの話で、正直、どっちを選んでも大差ありません。

SEOに強いドメインってどれなの?

たまに、情報感度の高い方から「SEOに強いドメインって何ですか?」と聞かれますが、法人ドメイン以外は、どんぐりの背比べです。

個人ブログを運営する場合、どれを選んでも問題ありません。

でも、サイトにアクセスする読者視点からすると、よく見る「.com」の方が「.xyz」とかより信頼できるので、「.com」を選びましょうという話です。

ドメインはたくさんあるけど、個人ブログなら「.com」を選んでおけば大丈夫!

Tsuzuki
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「.co.jp」ドメインで差をつける【上級者向け】

「ドメインで出来るだけ差をつけたい!」という上級者の場合、法人が1社1つだけ取得できる「.co.jp」を取るのもありです。

株式会社、合同会社、有限会社、合資会社など、日本で登記している法人格があれば、1組織につき1ドメインだけ「.co.jp」を取得できます。

.co.jp」を取得したということは、法人登記した信頼性が担保されているため、SEOにおいても評価されいやすいです。

特に、近年は「E-E-A-T」が重視されることもあり、実体のある運営元として評価されます。

法人登記には10〜20万円ほどかかりますが、覚悟を持ってSEOに取り組みたいブロガー・アフィリエイターには「.co.jp」がおすすめです。

>> 「.co.jp」ドメインをチェックする

.co.jp」のドメイン料金は「4,378円」です。(2024年11月)

Tsuzuki
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ブログのドメイン名を決めるコツと注意点

ブログのドメイン名を決めるコツと注意点

続いて、ドメイン名を決めるコツをご紹介します。

ブログのドメイン名の決め方

結論、ドメイン名の決め方に正解はありません。

シンプルなものであれば、どんなドメイン名にしても大丈夫です。

とはいえ、「ドメイン名を決める指針が欲しい!」という方もいると思うので、3点だけ書いておくと下記になります。

ドメインを決める指針

  • ドメインを見てどんなサイトかわかる
  • 出来るだけ文字列を少なくシンプルに
  • 日本語は使わない(お名前.comなど)

の3点を意識しましょう。

日本語ドメインには注意しよう

日本語でドメイン名を決めると、URL化したときにアルファベットに置き換えられてしまい、意味不明になってしまいます。

例:お名前.comxn--t8jx73hngb.com

日本語だと分かりますが、変換された後はよく分からないですよね。なので注意しましょう。

ブログのドメインの王道パターン

上記を踏まえた、ブログのドメインを決める王道パターンは下記です。

ブログドメインの王道パターン

  1. ブログ名を使う:tsuzukiblog.com
  2. ニックネームを使う:oka-rin.com
  3. ジャンル名を使う:movie-review.com

このように、誰でも一目でわかるような、覚えやすいドメイン名をつけましょう。

他のサイトで使われているドメイン名は使えない

ドメイン名は、他のサイトで使われていると利用できません。

上述したように、ドメインはインターネット上の住所みたいなものなので、他の人と被るといけないんですね。

オフラインの世界でも、同じ住所が2個存在していたら、郵便物が届かなかったり大変ですよね。あのイメージです。

例えば、tsuzukiblog.orgは当ブログで利用しているため、取得することはできません。

実際、ムームードメインでtsuzukiblog.orgを検索してみると、上記のように「取得できません」と表示されます。

すでに他サイトで使われているドメインは取得できないので、.com.orgにして探してみるなどしましょう。

Tsuzuki
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おすすめのドメイン取得サービス3選【比較】

ドメイン取得でおすすめのサービス3つ【比較】

おすすめのドメイン取得サービス3選

初心者におすすめのドメインサービスは、下記3つです。

おすすめドメインサービス3選

・その①:お名前.com
・その②:ムームードメイン
・その③:エックスドメイン

おすすめのドメインサービスをご紹介する前に、お得な情報を1つシェアします。

お得なドメイン情報

ConoHa WING」というレンタルサーバーでWordPressブログを立ち上げる場合、独自ドメインが2個まで無料になります

.com.orgなど、人気ドメインも無料の対象です。

ConoHa WINGでWordPressブログを立ち上げる方法は下記記事で解説しているので、ご興味のある方はご覧ください。

ドメイン単体でほしいわけではなく、「WordPressブログを立ち上げるためにドメインが欲しいんだ」という方は、ConoHa WINGを使うとコスパよく始められます。

Tsuzuki
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それでは、ドメイン取得サービスをご紹介します。

その①:お名前.com

その①:お名前.com
その①:お名前.com

業界No.1の定番ドメインサービスです。

運営元は、東証一部上場のGMOグループです。ドメインの種類が豊富です。

お名前.comの料金(2024/11/22現在)

魅力はなんといっても、格安料金で安定したサービス提供をしてくれること。

変動はありますが、目安として上記の画像のような料金帯です。

>> お名前.comのドメインをチェックする

その②:ムームードメイン

その②:ムームードメイン
その②:ムームードメイン

同じく、GMOが運営元のドメインです。

お名前.comよりも、一部のドメインで料金が安めなのが特徴になります。

ムームードメイン の料金(2024/11/22)

しかし、お名前.comと違って電話での問い合わせができないので、初心者の方は注意してください。

>> ムームードメインをチェックする

ロリポップ」や「ムームーサーバー」を使えば、ムームードメインで無料の独自ドメインを取得することができます。

やり方は下記でご紹介していますので、ご覧ください。

その③:エックスドメイン

その③:エックスドメイン
その③:エックスドメイン

最後は、サーバー界で業界トップのエックスサーバーが提供する、ドメインサービスです。

エックスドメインの料金(2024/11/22)

お名前.com、ムームードメインには劣りますが、サーバーをエックスサーバー にするなら、検討しても良いかと思います。

>> エックスドメインをチェックする

エックスドメインを運営している「エックスサーバー」でWordPressサイトを立ち上げたい方は、下記の記事をご覧ください。

ドメインに関するよくある質問

最後に、ドメインに関するよくある質問に答えます。

ドメインに関するよくある質問

・ドメインの種類はSEOの強さに関係あるの?
・ドメインって途中で変更することはできるの?
・中古ドメインを取得するコツと注意点を教えて!
・ドメイン名は日本語にしない方がいいの?

ドメインの種類はSEOの強さに関係あるの?

基本的には、ドメインの種類によってSEOに影響はないです。

しかし、企業が利用する.co.jpなどのドメインは、サイト訪問者とGoogle自体から、信頼されうるので結果としてSEOに有利に働く可能性があるとは考えられます。

とはいえ、ドメインによってSEOが決まってしまうといった類の話ではないのでご安心ください。

大事なのは、読者ニーズを満たす、品質の高いコンテンツを作成することです。

ドメインって途中で変更することはできるの?

途中からドメインを引っ越しすることはできますが推奨できません。

なぜなら、ドメインを引っ越しすると、今まで蓄積してきた被リンクやコンテンツ評価を失ってしまうからですね。

そのため、一度、ドメインを決めてサイト運営をスタートした後は、よっぽどの理由がない限りドメインを変更しないようにしましょう。

※よっぽどの理由とは、例えば、強いドメインのサブドメインやサブディレクトリで運営することになり移転するなどのケースですね。

中古ドメインを取得するコツと注意点を教えて!

そもそも論ですが、初心者が中古ドメインを扱うのはおすすめできません。

将来的にスパム判断をくらって、ペナルティを受けるかもしれないからですね。

ペナルティを受けると、検索結果に表示されなくなるなど、SEOで大損害を受けます。

それでも取得したい場合、

  • Wayback Machineで過去にどんなサイト運営されていたかチェックする
  • ahrefsでどんな被リンクを受けているのかなどをチェックする

といった、ドメインの分析は確実にしておきましょう。

Googleの品質ガイドラインを大きく逸脱している内容で運営されていたりすると、どれだけドメインパワーが強くても、ペナルティを受ける可能性があるので注意です。

逆に、運営予定のサイトとマッチしていて、以前からホワイトハットSEOをやっていた中古ドメインなどは選ぶときの基準として適しています。

>> お名前.comで中古ドメインを見る

中古ドメイン
中古ドメイン

現在、購入可能な中古ドメインが出てくるので、チェックしてみましょう。

ドメイン名は日本語にしない方がいいの?

はい、ドメイン名を日本語にするのはおすすめできません。

例えば、ツヅキブログ.comみたいな感じで、日本語をドメイン名にするのはやめておきましょう。

理由としては、ブラウザ以外でサイトをシェアするとき、文字列が日本語から変更されてしまうからですね。

例えば、ツヅキブログ.comは、SNSなどでシェアしようとするとhttp://xn--nckg2de0gsg.com/という文字列に変わります。

このように、ドメイン名ではできるだけ日本語を利用しないようにしましょう。

Tsuzuki
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今回は以上です。

  • この記事を書いた人

Tsuzuki

ブロガー【経歴】立命館大学 ▶︎IT企業でWebマーケター ▶︎ Tsuzuki Blog (最高月34万PV / 380万円)運営 ▶︎ ブログゼミ創設 ▶︎ ブロガーとして独立 ▶︎ 関西で妻と暮らしてます ● SEO・ブログ・アフィリエイトが好き ● 北海道出身の30歳

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